Check our Terms and Privacy Policy.

\命の尊さを考える写真展/ 動物たちや人々と“讃岐の伝統産業”を元気にしたい!

【地域課題の解決×地域活性化!】全国から集めたペット写真展を開催することで、犬の殺処分ワースト1位常連県である難題を考える機会にしたい。さらに「消滅可能性都市」に指定されている地元に癒しと笑顔を創出し、市内外地域企業と連携してリターン品を準備することで日本最小県と小さな町の活性化を目指しています!!

現在の支援総額

423,910

21%

目標金額は2,000,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/24に募集を開始し、 70人の支援により 423,910円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

\命の尊さを考える写真展/ 動物たちや人々と“讃岐の伝統産業”を元気にしたい!

現在の支援総額

423,910

21%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数70

このプロジェクトは、2023/03/24に募集を開始し、 70人の支援により 423,910円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

【地域課題の解決×地域活性化!】全国から集めたペット写真展を開催することで、犬の殺処分ワースト1位常連県である難題を考える機会にしたい。さらに「消滅可能性都市」に指定されている地元に癒しと笑顔を創出し、市内外地域企業と連携してリターン品を準備することで日本最小県と小さな町の活性化を目指しています!!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

の付いた活動報告

thumbnail

■クラウドファンディング最終日を迎えて思うこと本プロジェクトの終了時刻に向けて、カウントダウンが始まりました。振り返れば、長いようであっという間の2か月でした。特に後半1ヶ月は、なかなか多くの人にはご支援や共感していただけない事、関心は持っていただけるけど仲間にはなってくれない事、その他傷付く事などもあり、思い悩み、体調を悪くした日もありました。でも、大切なペットのお写真をエントリーしてくださっている何十もの人がいて、ご支援や拡散をしてくださる人もいる。「わたしが挫けてちゃいけないんだ!」と気を強く持てました。全てご協力くださった方々が支えてくださったお陰です。本当にありがとうございます。■だが、しかし!!!!!!!!!!!!!!まだ終わったわけではありません。本プロジェクトはあと3時間50分もの時間が残っています。未来へ故郷を残したい。そのためになにかできることを、若い人材がしないといけない。さらに、動物好きとして、香川県が抱える深刻な課題と、自分にできるかたちで向き合いたい。 そんな思いで踏み出した1歩です。誰かを助けるには、まず、自分が強くなければなりません。わたしは強そうに見えて非常に弱い人間です。みなさんの協力がないとこの2か月、強い気持ちを維持することはできませんでした。あと3時間40分。力を貸してください。《 おすすめの商品 》・東かがわ市の伝統産業“てぶくろ”・香川県内の保護ボランティアへ 売上金の一部が寄付される“酒瓶型けりぐるみ”・脱走防止のための“ステッカー”・散歩など外出時に役立つ“スマホショルダー”・東かがわ市で印刷した“写真パネル” などここでしか買えないオリジナル商品や、ペットとの暮らしが豊かになる商品を販売しています。お買い物が社会貢献に繋がります。あと3時間30分、ご支援や拡散の御協力をよろしくお願いします!


thumbnail

■犬、猫、鳥の脱走注意を呼びかけるステッカーが完成リターン「御礼状&ステッカー」を購入してくださった方へ郵送する”オリジナルステッカー”のデザインのお披露目です!せっかく作るなら飼い主様と大切なペットの安心安全な日々に少しでも役に立てたら…。そんな想いから試行錯誤を重ね、デザインが出来上がりました!これを貼ることによって、玄関や専用部屋の扉などの開閉時にステッカーが目に入り「…大丈夫だよね?」と慎重になることができます。わたしも玄関に貼っていますが、大切な猫2匹のため、どんなに疲れていてもハッと我に返っています。■ヒヤリとした経験から気付けた、小さな注意喚起の必要性実はわたしの確認不足で、帰宅時に猫が玄関から飛び出したことがありました。集合住宅の共用部分に留まってくれたのですぐにキャッチ!でも、脱走や迷子ってこんなちょっとしたことが原因であることが多いと思うんです。迷子になるペットを減らすことが保健所の収容数減に繋がるんじゃないか。ヒヤリが涙にならないように。そんな考えも込められています。今回はオリジナルキャラクターの3種です。(犬、猫、鳥以外と暮らしている方は今回デザインがなく申し訳ありません)玄関やペットの専用部屋などの扉に貼ったり、ケージに貼ったり、ペットアルバムの表紙に貼ったり(?)、反抗期でよく出かけちゃうお子さんの部屋の扉に貼ったり(?)、おしゃれなステッカーとしてPCや冷蔵庫に貼ったり、使い方は無限大!同じキャラクターが刺繍されたこだわりの手袋も販売中ですのであわせてご確認ください! 


thumbnail

■令和4年度、全国で14457頭もの犬猫が望まぬ死を宣告された環境省のまとめによると、昨年度の全国で殺処分された犬猫はあわせて14457頭。そのうち犬は2739頭、猫は11718頭です。多くの尊い命がこの世を旅立ちました。さらに全国の公的機関が引き取った犬猫の数にも驚かされます。1年間に58907頭もが保健所へ収容され、そのうち犬は2864頭、猫は9602頭もが、なんと”飼い主”からの依頼。どうして大切な家族の一員をそんな風にできるのか。命の選別を他人に任せられるのか。どうしようもない場合(身元引受人がいない飼い主の突然死など)があるのかもしれませんが…。悲しいですね。/ 参考:環境省 統計資料    動物愛護管理行政事務提要(令和4年度版)    <Ⅱ> 統計    4.犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(1)犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(全国統計)\■過去に8年連続全国1位の殺処分頭数だった香川県はどうかこの活動報告に出てくるわんちゃんたちは殺処分と関係ない子たちですわたしがなぜ「ペット写真展」を計画したのか。本イベントの説明文にも記載していますが、香川県は犬の殺処分数において平成22年度から8年連続ワースト1位でした。事態を重く受け止めた香川県は平成31年3月に「さぬき動物愛護センター しっぽの森」を開所。民間のボランティアや獣医師会などと連携して、県は動物愛護管理の普及啓発や保健所で引き取られた犬猫の譲渡を進めています。そうした動きの成果として平成30年度以降はワースト1位を脱却しています。一方で、一昨日から民間報道機関による「9年ぶりに全国最多を脱した」というニュースが流れていますが…。統計数値は各都道府県別に発表されておらず、政令指定都市、県庁所在地、その他の主要都市がそれぞれ別計上された資料が発表されます。そのため47都道府県ごとに整理した数値を比較しなければ、正しい順位が導き出せないのです。(県庁担当者さんが教えてくれました)例えば大阪府の状況を知ろうとすると、「大阪府」に計上されている数字だけでなく、「大阪市」「堺市」「豊中市」「吹田市」「高槻市」「枚方市」「八尾市」「寝屋川市」「東大阪市」の残り9つに計上されてる数値を足す必要があります。香川県の場合は2つ。「香川県」と「高松市」に分かれて計上されている数値を足した”リアル”な情報は以下の通りです。■取り組みは一定の成果を上げつつも前年度より殺処分数が増加犬も猫も人間と一緒。家族がいた方が心が温かいワン。【香川県における令和3年度の状況】 犬の殺処分数293頭  多い方から 全国2位   犬の殺処分率20.6% 多い方から 全国10位 猫の殺処分数243匹  多い方から 全国27位 猫の殺処分率34.9% 多い方から 全国26位【香川県における令和4年度の状況】 犬の殺処分数326頭 猫の殺処分数265匹/ 参考:環境省 統計資料    動物愛護管理行政事務提要(令和4年度版)    <Ⅱ> 統計    4.犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(3)犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(都道府県・指定都市・中核市)\前年度対比で増えてますね。どうして増加したのかは分かりませんが、保健所には交通事故や自然災害などで怪我を負った野良もしくは道に迷っている犬猫が運び込まれることも多く、所内で亡くなると殺処分数に含まれます。少し残酷ですが、手の施しようがない重傷を負った犬猫は、やむを得ず楽にさせてあげる場合もあるそう。衰弱している乳飲み子犬・子猫が保健所で亡くなった場合も殺処分数に含まれます。このように”殺処分”とは言え、一般的に知られている「譲渡先が見つからないから殺処分」という流れだけではないそうです。そのため「殺処分ゼロ」はとても難しいことなんだそう。■「飼い主は最後まで責任を持って飼うこと」が大事病気になっても歳をとっても突き放さないでほしいワン。他の都道府県と比較し特に犬の収容数が多い香川県は、現在、最も重要な取り組みとして収容数(引き取り数)を減らすことを掲げています。その取り組みが殺処分数減少に繋がるとしています。そのために「飼い主は最後まで責任を持って飼うこと」や「かわいそうだからといって無責任に餌を与えるだけの行為は結果として不幸な犬猫を増やすこと」などについて、ホームページやSNSなどを活用して県民へ呼び掛けています。/ 参考:【犬猫の収容と譲渡に関する香川県の考え方について】\本プロジェクトが目指す「ペット写真展」の開催を通して、それぞれの飼い主様やご来場者様が小さな家族を愛おしく思い、「飼い主は最後まで責任を持って飼うこと」や「かわいそうだからといって無責任に餌を与えるだけの行為は結果として不幸な犬猫を増やすこと」という考えを改めて考える機会になれたら幸いです!また、魚や亀や外来種の動物などをまだ飼育途中であるにも関わらず捨ててしてしまうという悲しいニュースも全国的に散見されます。犬猫に限らず、すべてのペットが尊い命を宿しており、最後まで家族の一員として安全で幸せな生活を送れることを願っています。生まれてくる命に罪はありません。初めて目が開いたとき笑顔で迎えて欲しい。※本プロジェクト公開前に「さぬき動物愛護センター しっぽの森」と香川県生活衛生課へ犬猫の殺処分状況について電話・メールで伺い、統計数値の見方をはじめ様々なことを教えていただきました。ありがとうございました!


thumbnail

■世界屈指の手袋産地「東かがわ市」おおよそ130年前、明治時代にスタートした香川の手袋産業。日本で国内生産される手袋のうち90%以上の生産量を維持している香川県東かがわ市は、日本だけでなく世界でも屈指の手袋生産地として知られています。大正3年に勃発した第一次世界大戦をきっかけに同市の手袋製造業は産業としての基盤を固くし、太平洋戦争終了後に香川県を代表する産業へと成長していきました。そして昭和30年代を迎えると世界一の手袋産地に。町中から手袋関連企業の機械音が聞こえ、育児にいそしむ母親たちの内職もまた手袋に関連したものが多かったと聞きました。平成初期生まれのわたしにも手袋製造業の家庭に生まれた同級生や、お勤めしている両親を持つ友人、知人が多数います。これほど長く産業を守り続けてこられた理由は、高い品質を保ちながら、常に変わりゆくニーズに適応することができたから。どんな難題に直面しても乗り越えてきた、先代讃岐人たちからの想いが今もなお紡がれている証です。■リターン品の手袋がついに…!!!市内に本社を構え、今回わたしが手袋の制作をお願いする企業様へ挨拶に行ってきました。高校時代、毎日の登下校時に必ずその企業の本社前を往来していたのですが、中に入るのは初めてです。お邪魔します。そしたら担当者さんが「作ってみました」とサンプルを用意して待っていてくださいました!!!!!/ わああああああ。 生まれて初めてのOEM商品が一歩前進です…!!!\(甘えん坊の飼い猫・椛ちゃんに付けられた傷跡はスルーしてください。笑)今回はまだ刺繍はせず、手袋本体を3色分作ってくださいました。嬉しいです!クラウドファウンディングサイトで集まった支援金を使って地域産業であるこの手袋を計300双作ります。わたしは手がかなり小さいんですが、それでも指と指のあいだはぴったりとフィットして、肌触りふわふわでした!■手袋のデザインをさらに詳しく解説「シロイトリ」が刺繍される手袋はネイビー色。落ち着いた色なので白色の鳥の刺繍が映えて、大人っぽくもかわいい手袋に仕上がります。濃い色なのでどんなお洋服にも合わせやすいと思います。普段着からおしゃれ着のときまで幅広く、頻繁に使えること間違いなしです!「クロイネコ」が刺繍される手袋はボルドー。芝桜をイメージした3色のお花も刺繍されます。今回作成する3つの手袋の中では一番かわいらしさが引き立つデザインかなと思っています。明るすぎないので、コーディネートの中で目立ちすぎず、手袋がいい刺し色になると思います。ちょうどボルドーのズボンを履いていたので、色の落ち着き具合が分かるように撮ってみました。見苦しくてすみません(笑) ズボンのボルドーよりワインレッド感が強く、お姉さま方にも使っていただきやすい色身だと思います。最後に「クロイイヌ」が刺繍されるベージュです。湊川河口付近に咲く、東かがわ市の天然記念物の黄色いハマボウも刺繍され、落ち着きの中に”和製ハイビスカス”の元気の良さを感じるデザインです。アイボリーというよりはモスグリーンに近いベージュです。コーディネートの中で色浮きしすぎず、裏方としてお洒落を引き立ててくれつつ、花柄が目を引く存在になると思います。■最後にどの手袋にも親指と人差指に黒色で刺繍が施され、手袋を履いたままスマホを操作できるようになります。こだわりを細部まで実現しようとしてくださる担当者さん、企業様に感謝を感じるとともに、「これが讃岐でしか成せない伝統なんだ」と改めて感じる一日でした。手袋のお届けは少し肌寒くなり始めた10月、11月頃を予定しています。ご自身用やプレゼント用としてぜひこの機会に購入してみてください。これを機に1人でも多くの方に「香川県ってうどんだけじゃないんだな」と知ってもらえると嬉しいです!