お世話になっております。 株式会社tayoriの小松です!
現在、tayorie〝たよりえ〟という、自分が死んでしまった時に訃報と最後の便りを自動で送信できるサービスの正式版を制作するため、クラファンに挑戦中です。
公開して11日が経過し、現在の総支援額は400,000円、53名の方にご支援いただいております。
皆様の応援が本当にうれしいです・・・!
応援コメントや、支援時の備考欄のメッセージ、すべて大切に読ませていただいております。
励みとなったり、アイデアのインスピレーションが湧いたり。
すでにたくさんの応援をいただいていて大変恐縮なのですが・・・
公開終了まで残りちょうど1か月となりました。
改めて、ご自身のSNSや口コミでのシェアをどうかお願いできればと思います。
1人でも多くの人に届けるお力添えをなにとぞ、お願いいたします・・・!!!
▼シェア用URL
https://camp-fire.jp/projects/view/660771?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
最近、「人生の終い方」(講談社)という本を読みました。
(以下「講談社BOOK倶楽部 内容紹介」より抜粋)
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自分の人生がもう長くないとわかったとき、あなたなら何をしますか。誰に何をのこしますか。あるいはのこさないですか。私と一緒に考えてみませんか。
落語家の桂歌丸さんが高座の上からこう呼びかけて始まったNHKスペシャル「人生の終(しま)い方」。20代から高齢世代まで、幅広い年代層に大きな反響を呼んだ同番組が書籍化されました。当事者を通して人生の終い方に迫るという、かつてない番組に「新しい生き方を見いだした」「今を大事にしていきたい」などという声がたくさん届いています。
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そこには、人生を終うときの1人1人の想いが鮮明に、強く、記されていました。
本文の内容にひどく心を打たれ考えさせられたのは言わずもがなですが、
私は前書きの一節が1番強く印象に残っております。
「大切な人の心の中で生きていく準備
あなたはできていますか?」
ずっと、tayorieを作るうえで
「tayorieは常に〝死〟と向き合うサービスで、その言葉は重く暗い印象を与えてしまうかもしれません。しかし、tayorieは〝死〟そのものではなく、〝残された人の未来〟に寄り添うサービスで在るよう努めます。」
という信念を、私の中で大切にしています。
それを、まさしく一言で表してくれているのが上の一節だなぁ、と。
「死ぬ準備」ではなく、
「大切な人の心の中で生きていく準備 」
言葉遊びと思われるかもしれませんが、
この想いをブラさず、サービスの届け方と真摯に向き合っていこうと思います。
引き続き、何卒応援のほどよろしくお願いします!!!