こんにちは、インキュビオンの柴です。トロントは現在6月29日の夜、「Collision2023」が閉会したところです。
みなさまに応援いただいたおかげで参加できたCollisionの3日間が終わりました。改めてお礼を申し上げます。
ロボティクス関連企業を総ざらい
最終日はネットワーキング・デイです。出展企業の中からロボティクス関連のスタートアップ企業を事前にリストアップし、イベント期間中の打ち合わせや訪問のお約束をしていた各社をめぐって「RobotATTA!」をアピールしてきました。
優れた技術力を持ち、完成度の高いプロダクトを出展していても、多くのロボティクス関連企業が「このロボットをどうすれば多くの人に届けられるのか?」と悩んでいました。国籍や企業規模を問わない課題であること、RobotATTA!がそれらを支援できることを改めて確信しながらのネットワーキングとなりました。
会期中を通して多くの企業様から「こんなサービスは初めてだ、他で見たことがない」といったお話をいただきました。ロボット市場における情報連携の難しさは解決できる、と思っていただけたことも、大きな収穫でした。
イベントセッションで「ハードウェアならではの難しさ」を実感
Collisionでは会期中、たくさんの登壇イベントが開催されます。ネットワーキングの合間をぬって、いくつかのハードウェアやロボティクス関連のセッションを聴講してきました。
今年はAI関連のセッションが目白押しです。AIを搭載して動くロボットやそれらを支えるハードウェア技術、インフラ構築に関する講演の熱も高く、技術の発展と共に社会が変わるのだと実感しました。
> ロボットやハードウェアには物理的な実体があり、何かのミスが人への危害に直結することもある。ロボットを取り巻く「人間」の課題も多い。
上記は登壇者の発言の一部ですが、私たちの、人とロボットの関係をデザインするサービスの基本理念がまさに同じもの。
ロボットを必要とする人とロボットを作れる人をつなぐ「すべての人のためのロボット情報共有プラットフォーム」として、RobotATTA!は必ず世界の役に立てる! と感じる最終日でした。
改めてのお礼とリターンのお知らせ
改めまして、本プロジェクトにご賛同いただいた皆さまへ感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
Thank youカードのお届けは7月となります。いましばらくお待ちくださいませ。
どうか今後とも、RobotATTA!を応援してください。