民謡こども食堂 ”夏休み企画” スタッフ一同、頑張っております!表紙の写真は、またまたお菓子を提供いただいたカルビーさんのフルグラを持って集合写真を撮らせていただきました!ありがとうございます。 さて、8月11日(金・祝)はランチ提供!お食事は、頼りになるベジモア食育協会様のプロデュースで、「大豆ミートの辛くない油淋鶏」と行事食の「白玉」です。ちょっと地味なメニュー?と思われた方もいるかもしれませんが、それもそのはず、お盆の間は生きている人は贅沢を控えなさいという教えがあるそうです。夏休みと言えば逆に夏休みの帰省やバカンスで出費が増えるイメージですが、本来は違うんですね。 行事食としての白玉は3種類あり、①迎え団子(今回は「きな粉」)、②お供え団子(今回は「黒ゴマ」)、③送り団子(今回は「豆腐団子のフルーツ添え」)を作って頂きました。 ベジモア食育協会は、プラントベースを推奨されており、民謡こども食堂の中にも取り入れていただいています。プラントベースって何だろう?と思っていたのですが、食物由来の材料で作られていて体を作るのに欠かせないタンパク質はたっぷり補えるのに低カロリー、つまりおなか一杯食べても太らない!?更には肉アレルギーやウィーガン食の代用に使える場合があったり、畜産で排出される二酸化炭素も抑えられ環境にもやさしいとか。とはいえ、食べてみないとわからないと思うので、ぜひ民謡こども食堂で機会があれば味わってみてください。前回の大豆ミートの唐揚げ同様に、大好評でした! 他にも余った食材、ご寄付をいただいた食材で様々なメニューをご提供いただきました! 14:00からはワークショップ「こどもの浴衣の着方おさらい会」を企画して、女の子お二人が参加してくれました。 三味線(写真はSHABO)に興味を持って、真剣に音を鳴らしていました。 15:00からは子供に引き続き、「おとなの浴衣の着方おさらい会です。なんと、ベジモア食育協会でいつもお料理を作ってくださっているお三方が美しく着こなしてくれました。 この日は近くで花火大会があったので、皆さんで浴衣姿でお出かけになるとのことでした。素敵! 次回開催は、8月18日(金)16:00から夕食提供です。夕食提供前の15:00から錦糸町河内音頭大盆踊り大会に向けての踊り講習会を実施します。大人も子供も無料なので、是非お集まりください! 踊りをマスターしたら、同じ墨田区内で開催される「錦糸町河内音頭大盆踊り」で踊りを楽しんでいただけましたら幸いです。* * * 民謡こども食堂は、民謡酒場の維持存続と活性化及び子供達への民謡文化伝承のために活動しています。世帯事情によらず、どなた様でもご参加いただけます。※ご来場者様にはお写真掲載の確認及び了解を取って使用させていただいております。運営:民謡未来ネットワーク
夏休み企画第二弾は 沖縄料理と沖縄民謡 でおもてなし!沖縄三線奏者の伊藤淳さんによるプロデュース。今回は初の平日開催&夕食提供だったので、子供たちが集まってくれるのか本当に心配でした。 区から子どもたちの居場所の確保の為に、できる限り夏休み期間中の平日開催を!と、ご要望いただいており、私たちも本業との折り合いをつけ日程を調整し開催しております。また、お食事プラスアルファの楽しみをご提供するために、各日様々なワークショップも併催しています。今回は、「カンカラ三線作りワークショップ」 蛇柄の沖縄三線は見かけたことがあるかと思いますが、カンカラ三線は、空き缶などを材料にして作られています。(関係者撮影) 普段は津軽三味線を演奏されている澤田響紀さんがカンカラ三線作りをサポートしました。糸のかけ方がまったく違うので、ご苦労されていました。子どもたちも頑張って作っていました。 伊藤淳さんから、カンカラ三線にまつわる歴史について説明をしていただきました。 沖縄本土は太平洋戦争での地上戦で、兵士や一般市民を問わずたいへん多くの命が犠牲になりました。その悲しみを音楽で癒すために、戦後に三線も焼けてしまってない中、米兵が残していった配給食糧の缶詰や簡易ベッドの脚、パラシュートの糸などを駆使して、三線を作ったと言います。悲しい歴史は二度と繰り返したくないですね。 今では、カンカラ三線キットが売られているので、子供たちも簡単に作ることができます。日本の歴史を学びながら楽器作りができるアクティビティだと思います。 ワークショップが終わると沖縄料理がずらっと並びます。メニューは、ラフテー、ゴーヤチャンプルー、フーチャンプルー、にんじんしりしり、クファジューシーご寄付でいただいた食材で、肉じゃがも作りました。 ラフテーは、見た目から「要は豚の角煮ね!」と思われがちですが、“皮付きの三枚肉を使うのが本物のラフテー”というところにこだわり、沖縄料理店さんにも協力していただき、三枚肉を入手し作ってくださいました!(関係者撮影)子どもたちにも大好評!本気でめちゃめちゃおいしかった・・・。伊藤淳さんによる、沖縄民謡をききながらのひとときです。今回は、子どもたちに絵を描いてもらい、食券で買い取る企画も実施してみました。 民謡こども食堂では、独自の取り組みとして食券を発行しています。食券1枚で大人の方1食召し上がることができます。寄付の箱に入れていただければ、母子生活支援施設ベタニヤホームさんを通して、様々な事情で生活に困窮されている方に食券をお届けすることが出来ます。食を通して街の中での繋がりが実現できれば素晴らしいなと思います。(食券のご購入は来場時のみとさせていただきます。)* * *次回開催は、8月11日(金・祝)11:30からランチ提供お料理提供は、一般社団法人ベジモア食育協会さんによるメニューです! メニューは、大豆ミートの辛くない油淋鶏、行事食の白玉などをご用意してお待ちしています!中学生以下無料、大人その他300円(ビュッフェ形式) 墨田区向島界隈の方はぜひお立ち寄りください。遠方からも民謡こども食堂の応援に駆けつけて下さっていただき、感謝です。 民謡こども食堂は、民謡酒場の維持存続と活性化及び子供達への民謡文化伝承のために活動しています。世帯事情によらず、どなた様でもご参加いただけます。※ご来場者様にはお写真掲載の確認及び了解を取って使用させていただいております。※写真は、小野ともひでさんに撮影していただきました。ありがとうございました。運営:民謡未来ネットワーク沖縄三線奏者 伊藤淳さんhttps://tokyosanshin.com/https://www.facebook.com/tokyosanshin/https://www.youtube.com/@atyinwonderland/streamshttps://twitter.com/atyinwonderlandhttps://www.instagram.com/tokyosanshin/https://www.instagram.com/atyinwonderland/
7月22日(土)遂に「民謡こども食堂」がオープンしました!初日は、夏らしい良いお天気で迎えることが出来ました。オープンに合わせて作成したオリジナルの暖簾でお出迎えさせていただきました。受付票にご記入いただき店内へ。お支払いにPayPayもご利用いただけますよ。カウンターに並べられたお食事を器にとって、お席でお召し上がりいただけます。ベジモア食育協会高橋さまより、行事食である索餅(さくべい)などお料理の説明をしていただきました。12:30からは、小学四年生コンビひろくんとしーちゃんが民謡こども食堂のオープンを記念して演奏を披露してくれました。津軽三味線の音は意外と大きいので、驚いちゃったかもしれません。最後は、スタッフの澤田響紀さんも三味線を演奏してくださいました。(関係者撮影)当日は大人11名、お子様7名(スタッフ・関係者を除く)のご来場となりました。 次回は、8月4日(金)沖縄三線奏者の伊藤淳さんによる沖縄料理の夕食提供です。15:00よりカンカラ三線作りワークショップ(要予約)を開催し、16:00頃より夕食提供開始となります。沖縄民謡の演奏もどうぞお楽しみください。※ご来場者様にはお写真掲載の確認及び了解を取って使用させていただいております。※写真は、小野ともひでさんに撮影していただきました。ありがとうございました。
「民謡×こども食堂!民謡酒場から日本の民謡と食文化を未来に伝承したい」プロジェクトの目標金額は達成しておりますが、この度、プロジェクト終了日に合わせてライブ配信を企画しました! これまでTwitterスペースで音声配信をしておりましたが、今回は初のYoutube配信です。ニーズがあるかわかりませんが、つまり顔出し配信です☆7月13日(木)20:00 から(配信は1時間程度の予定)下記のURLにて↓https://www.youtube.com/live/eQuaLIHzEoI そして、何と今回はプロジェクトをご支援してくださった方との参加型!皆様とのご縁を大切にコミュニケーションを取りながら、進めて参りたいと思います。支援者の皆様には別途、zoomのミーティングIDをお知らせしますので、ぜひご参加ください。(カメラオフ、チャット参加、アバター利用など参加のスタイルは常識の範囲内で限定しません!)是非、見に来てくださいね~!