沢山のご支援や応援をありがとうございまいます!7月7日(金)にプロジェクトの目標金額達成することができました!!! 民謡こども食堂を立ち上げるにあたり、一番の懸念点だった資金面の課題が明るくなったことで、ひとまず安心して子ども食堂の立ち上げ準備に取り掛かかれます。 クラウドファンディングの仕組みとして、目標金額達成後もネクストゴールというものを設定できるようなのですが、今回はそこは設定せずに終了予定の7月13日(木)23:59まで、ご支援を受け付けます。ちなみに今現在は、100%を超えて103%のご支援をいただいております!これで予想外の出費にも安心です・・・。 最近の開催準備の様子をお伝えしていきます。\ストックボックス到着!/ 民謡こども食堂はあくまで民謡酒場が営業していない時間帯に場所をお借りして運営するので、開催ごとに食材やどを持ち込むことは体力的にも難しい事情があります。そのため、お店に調味料や食材のストックボックスを置かせていただけることになりました。本当に助かります。\一升炊ける炊飯器/思い切って1升炊ける炊飯器も買いました。(開封式?の様子をインスタで配信)\夏休み期間中のスケジュールもほぼ決定/ 夏休みの開催スケジュールをまとめたチラシが出来上がりました。カラープリント及び三つ折り加工は、障害者就労継続支援事業所(障害をお持ちの方が工賃で働かれている作業所)に依頼しています。それにより、障害をお持ちの方のお仕事の創出及び工賃の向上に貢献ができます。 引き続き、チラシ置きや張り紙などご協力いただける近隣店舗を探しておりますので、ご協力をいただけるようでしたら、事務局までご連絡をお願い申し上げます。PDFデータはこちらから(6.3 MB) 今年度は区からのご要望もあり、子供たちの夏休みの居場所を作るために、平日開催も企画し、夏休みの宿題に役立つワークショップも企画しました。世代や世帯事情に関わらず、地域の方に楽しんでいただける場となれば幸いです。 民謡酒場の維持存続が先に立った民謡こども食堂ですが、子ども食堂が広がった背景を知ると、おのずと様々社会課題に目が向きます。そのうちの一つを取り上げると、フードロスの問題です。食糧不足や高騰が叫ばれていながら、人々の口に入らず捨てられている食べ物が思いのほか沢山あります。\フードロス問題や障害者の工賃向上に貢献/ 地域で生産されたお野菜。廃棄されている小松菜の間引き葉を地域の中に流通させるために活動されているNPO団体 Fletcher 代表 矢作和輝 さん。この小松菜の間引き葉を、再び障害者就労継続支援事業所に依頼し、ドライフードにしていただくために、試作を作っています。\運営メンバーも走り回っています/ 主催の民謡未来ネットワークのメンバーも日中の活動に加えてミーティングを重ね、民謡こども食堂の立ち上げに奮闘しています。引き続き、応援の程、お願い申し上げます!
クラウドファンディングの挑戦に、ご支援をいただきまして誠にありがとうございます。6月18日(日)朝7時現在、30名様より目標金額55%のご支援をいただいております。本当にありがたく感謝申し上げます。 先週の時点で、当初用意していたリターンの品のストックが枯渇してしまい、不慣れな読みの甘さが露呈してしまいました。そもそも、いくつかのリターンの追加は想定していたのですが、各関係者の尽力により今回はそれよりも多くの豪華なリターンを追加で投入することができました。 クラウドファンディングでの挑戦もあと1ヶ月弱となり、これまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、追加リターンについての解説などを交えた音声SNS配信を企画いたしました。パーソナリティは、前回同様三味線奏者の澤田響紀さんと、代表小池梨沙でお送りします。ぜひ、聞きに来てくださいね!日時 6月20日(火)夜20時~↓↓こちらから配信↓↓https://twitter.com/i/spaces/1eaKbrzDAyQKXベルのマークを押して、通知をONにすることで聞き逃しを防げます!
今回は、民謡こども食堂の会場となる民謡酒場栄翠の歴史について、お店の若旦那の印南昌信さんに話を聞かせていただきました!― 栄翠はいつごろ誕生したのですか? 栄翠は昭和40年代に浅草にあった民謡酒場「追分」で演者として働いていた山口深水さん、(後藤桃水さん、赤間森水さんの系統)が独立して、向島の花街に「深水(しんすい)」という民謡酒場を立ち上げたのが前身です。 当時は民謡ブームで、沢山のお客さんで賑わっており、父(若旦那のお父様にあたる現在のマスター、印南栄翠先生)もお客として通ううちに、お店を手伝うようになりました。お店は、昭和58年に、花街から今の場所に移転。当初は二階建ての建物だったらしいのですが、火事で二階部分が焼失し、そのまま現在に至ります。 平成11年に、山口さん亡くなるときの遺言で、店を継いでほしいとの頼みを受け、脱サラしてお店を継ぎ、それを機に店名が父の雅号から取った現在の「栄翠」になりました。時代はバブル崩壊の時代で、当時は週6で営業していましたが数年間は赤字だったみたいです。開店当初の栄翠の様子 自分はその頃からお店の皿洗いなどを手伝うようになり、お客さんから「三味線か何かやらないのか」と勧められ、福居典大さんに弟子入りして習い始めました。お店の方は、「栄翠友の会」などの交流イベントなどを企画するうちにお客さんもついてきてくれました。― コロナ禍となり、お店にはどのような影響がありましたか? 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言でお店の営業ができなくなり閉めていました。再開しても、営業時間を短縮するなど制限を設けなければならない状況で、数年にわたり完全予約制での営業を余儀なくされました。 常連さんには高齢の方が多かったので、中には、お店に行きたくてもご家族から止められて行けないという方もいらっしゃったようです。また、一度外に出ない習慣がつくと、足が向かないという事もあるのではないかなとも思います。 現在は社会的状況を鑑みながら、毎週土曜日のみ営業しています。― アフターコロナで、これからどのようにお店を盛り上げて行きたいと考えていますか? 昔のような地方出身者の郷土愛で支えられていた民謡酒場のシステムでは成り立たなくなってきているのは確かですが、根本的に何らかのコミュニティであることは変わらないでしょうね。今回の民謡こども食堂もそうだし、地域との連携強化や、観光名所であるスカイツリーから徒歩圏内である場所柄、外国の方との文化交流の発信基地としても役割を担えるのではないかと考えているので、様々な企画に挑戦していきたいと思っています。 特に、日本民謡協会で広報の仕事も担っている関係もあって、次世代の民謡業界を担う若いアーティストが活躍できる場所を提供したいですね。芸能と触れ合う機会を作ることと同様に、これまで日本民謡と接点のなかった人たちが一流の芸を見る機会も創出し、一連の流れの中で自然と日本の文化に親しめるスポットとして、これからの民謡酒場があっても良いと思っています。*** 人に・場所に歴史あり!貴重なお写真と共に、栄翠の歴史について聞かせていただき、ありがとうございました! そんな若旦那より、なんとレジェンドの芸能を見られる機会のチケットを本プロジェクトのリターンとしてご提供いただきました。 レジェンド級の豪華アーティストや新進気鋭の若手演奏家が一堂に会するまたとない機会です。お誘い併せてお出かけください。チケットの一般販売はこちら↓S指定券5,000円/A指定券4,000円ローソンチケットLコード:71849【ローソンチケット】より入場チケット購入はコチラ
「民謡×こども食堂!民謡酒場から日本の民謡と食文化を未来に伝承したい」の挑戦に温かいエールを寄せて下さり本当にありがとうございます。おかげさまで目標金額の 52% を達成することができました!!!プロジェクトも折り返し地点となり、お気づきかと思いますが、あと半数を残しているのに、用意していたリターンが軒並み品切れとなってしまいました・・・滝汗…。゚.。o.゚。 (;゚;ω;゚;)ぅ゛…関係者一同でできる限りの調整を致しまして、本日リターンを追加投入いたしましたので、内容をご紹介いたします。【追加】チョイト知って民謡コースPART② 2000リターンSOLDOUTとなった民謡研究会ゆたちたのチョイト知って民謡コースPART②として、ポケットフォルダーに入ったフライヤー5枚を収めた総集編をお届けいたします。***【追加】澤田響紀オリジナルCD「響」 2000澤田響紀さんのオリジナルCD「響」を郵送にてお届けいたします!***【追加】8/5 行事食ワークショップ 2000今回、お食事のプロデュースをしてくださる一般社団法人ベジモア食育協会の代表・高橋思歩さんによる「行事食ワークショップ」の参加権です。民謡こども食堂でも伝えたい"行事食"って何?日本の食文化と食にまつわる社会的課題を織り交ぜて、キッチンに関わる人なら知っておきたい知識をオンライン(zoom)で一緒に学びましょう!***【追加】8/11 おとなの浴衣の着方おさらいワークショップ参加権 2000復活した夏のイベントに浴衣姿で出かけてみませんか?久しぶりに袖を通す浴衣の着付けの手順に自信がない方も多いかもしれませんね。全くわからなくても大丈夫!大人の美しい浴衣の着方や仕草をやさしくお教えします。・ご自身の浴衣をご持参いただきます。・洋服の下にスリップのような下着を着てご来場ください。(女性専用の空間にはなりませんが、)・お子様の浴衣指導は無料です。親子でぜひご参加ください。※会場までの往復交通費などは、実費となります。***【追加】澤田響紀リクエスト権 5000音声SNS Twitterスペースでも公言してしまった「澤田響紀さんに三味線演奏のリクエストができる権利」がお約束通り登場です。普段リクエストを受け付けていない澤田響紀さんのリクエストが送れるチャンスです!リクエスト曲は「備考欄」にご記入ください。完成次第YoutubeにUPさせていただきます。(先着3件)YoutubeにUP次第、納品とさせていただきます。返品はできませんのであしからず・・・。***【追加】7/17浅草「今フェス2023」ペアご招待券 5000開催が来月に迫った「今フェス2023」のペア(2席)ご招待券です。通常チケットが販売されていない3階のお席となります。日時 7月17日(月・祝) 開場13:00 / 開演14:00会場 浅草公会堂 東京都台東区浅草1丁目38−6出演《民謡・和楽器グループ》伊藤多喜雄&TAKiO BAND/WASABI/MIKAGE PROJECT《民謡歌手》原田直之/小沢千月/小杉真貴子/小野花子/佐藤麻衣/佐々木真理子/中村優/髙橋律圭/松田隆行/増田吏桜/竹野留里《民舞》青森平内/宮坂流津山《津軽三味線》和ノ家追分社中《三味線》椿正範/二代目三山貢正/本條秀英二/本條秀慈郎/浅野祥/駒田早代《尺八・笛》菊地河山/佐藤公基《鳴り物》美鵬直三朗/佐藤了《唄囃子》西田美和/西田りさ《司会》樋口淳一(元NHKアナウンサー)/西田ひらり(民謡アンバサダー)主催 公益財団法人日本民謡協会※会場までの往復交通費などは、実費となります。※クリックポストで郵送します--------------------------------------------沢山の方からのご厚意で、更に魅力的なリターンをご用意することが出来ました。既にご支援くださった方からも、プラス1のご支援がいただけるように、価格帯やラインナップを考慮しました。目標価格達成に向けて、今一度、お知り合い、ご友人におススメいただけましたら、誠に幸甚です。プロジェクト終了までのあと約1カ月、民謡こども食堂開催に向けての準備共々引き続き頑張って参ります!