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インフレで生活に困る人たちの「食」と「住居」を支える相談会を開催したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

労働・貧困問題に取り組む団体NPO法人POSSEでは、インフレ情勢の中で生活に困っている方々の「その日の居場所と食事」を支え、その後の継続的な生活の支援に繋げる相談会を、ゴールデンウィーク期間中の5月6日・7日に行います。

現在の支援総額

682,000

68%

目標金額は1,000,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/14に募集を開始し、 67人の支援により 682,000円の資金を集め、 2023/05/14に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

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現在の支援総額

682,000

68%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数67

このプロジェクトは、2023/04/14に募集を開始し、 67人の支援により 682,000円の資金を集め、 2023/05/14に募集を終了しました

労働・貧困問題に取り組む団体NPO法人POSSEでは、インフレ情勢の中で生活に困っている方々の「その日の居場所と食事」を支え、その後の継続的な生活の支援に繋げる相談会を、ゴールデンウィーク期間中の5月6日・7日に行います。

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5月6日(土)に、川口駅前の「川口市民パートナーステーション」で相談会を開催しました。

当日は、ボランティアが街に出て300枚以上のチラシを配りながら、道ゆく人に「困っていることはないか」と声をかけ、アウトリーチ活動を行いました。

また、川口駅・西川口駅周辺の食材店や飲食店を周り、労働問題や生活上の問題を抱えている方に対して相談会の情報を広く周知するため、チラシの設置をお願いしました。


相談会場では、さまざまな深刻な相談が寄せられました。

その中の一部を紹介します。

①休みを申し出たら解雇され、ホームレス状態に。
花の栽培の仕事をしていた女性。体調不良で月2〜3日休むということが続いていたところ、突然解雇になり、住んでいた寮を追い出された。ホームレス状態になり、現在は友人の家に居候している。

②保険証がなく、5歳の子供を病院に連れていけない
クルド人の3人家族。夫は失業中。トルコで迫害に遭い、日本に逃げてきたが、妻と幼い息子は「特定活動3ヶ月」のビザしかもらえておらず、保険加入の対象者にならない。
診療が全て自費負担になってしまうため、よほどのことがない限り、病院には行かないようにしている。先日息子が額を切る怪我をした時は病院に連れて行ったが、一回の診療で3万円が必要となり、友人から借金をして工面した。
妻は最近妊娠が発覚したが、手持ちのお金がなく、病院に行けずにいる。


会場では、このような「ホームレス状態にある」「病院に行けない」「今日の食事の確保すら難しい」など、基本的な衣食住の権利すら奪われている人たちからの相談が相次ぎました。

私たちは、食料の提供を通じて相談者の方々のその日の生活を支えるとともに、労働組合を通じて会社と交渉し解雇を撤回させるという選択肢の紹介や、行政の提供している支援制度の紹介を行いました。


5月7日も、相談の受付と、アウトリーチを引き続き行なっていきます。

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