昨日チームは鈴鹿入り。3名のライダーたちも合流して、いよいよレースが近い!という実感がわいてきました。本日は朝から夜まで走行枠があるのですが、午後からわりとしっかり雨が降っていて、現在走行を見合わせています。急な天候の変化も鈴鹿8耐あるあるで、昨年の予選も20分/1人の走行時間×2回のところで非常に不安定な天候となり、苦しめられました。さて、夕方からはどうなる??
本日、鈴鹿8耐におけるチームの参戦体制が発表されました。チーム名 S-PULSE DREAM RACING・ITEC(エスパルスドリームレーシング・アイテック)ライダー 渥美心、 ジョシュ・ウォータース、マーセル・シュロッタークラス EWCゼッケン 95監督 鴨宮保雄クルーチーフ 藤原克昭3名のライダーたちについてはまたあらためて詳しくご紹介しますね!生形秀之は代表としてチームをまとめ、表彰台へ向けて力を尽くします。乗りこなすのが難しいとされるGSX-R1000Rを知り尽くし、マシン作りに定評のある生形。現役の彼が「走らせる側」にいることは、普段他メーカーのマシンで戦っている3名のライダーたちにとって、とても心強い存在となるはずです。 また、タイトルパートナーは生形の地元、静岡市清水区で創業100周年を迎える株式会社アイ・テック様です。地域貢献やスポーツ振興にとてもご理解のある企業で、S-PULSE DREAM RACING を運営する株式会社エススポーツと生形秀之の活動にもご賛同いただき、今年もタイトパートナーとしてご協力いただけることになりました。
本日より、鈴鹿8耐に向けたクラウドファンディングを開始いたしました。早速ご支援いただいた皆さま、ありがとうございます!また、まだ迷っておられる皆さま、(笑) このプロジェクトの内容にじっくり目を通していただけたら、鈴鹿8耐で表彰台を獲得することへの、生形秀之をはじめとしたチームスタッフたちの熱意やがんばってきた歴史まで感じていただけるかと思います。前回大会が終わってしばしの休息のあと、チームは再び目標に向かって着々と準備を重ねてきました。そんな中生形が負ってしまったケガは、選手としての将来が見えなくなるほどのものでしたが、そんな時こそ彼は本領を発揮しました。夢をあきらめず前を向き、ライダーとしてレースの場に戻ること、むしろ過去の自分を超えることを新たな目標に、ひたむきに身体と向き合いリハビリ、トレーニングを続けてきました。そして頼れるライダーたちをチームに加え、2023シーズンの鈴鹿8耐へ挑むチームを作りました。ここからレース終了までの1か月あまり。こちらの活動報告にはチームの近況などを随時アップし、皆さまを巻き込みます! 「共に戦っている」、そう思っていただけたら嬉しいです。