いよいよ、最終日となりました! これまでたくさんの方の応援を頂き、ありがとうございました。 FBでシェアして下さった方、ありがとうございました。 たくさんのいいね!もありがとうございました。 なんども集まって話し合い、笑い合い、ジョーダンばかり言い合いながら、田舎暮らしで大騒動をおこそうぜーー! というテーマの元、ここに集まった仲間たちで作り上げたファンディング。 トラクターがないよー!どうしようか〜?と大騒ぎしたところから始まり、クラウドファンディングという形で皆さんのご好意をたくさん頂き、なんとか今年も田んぼができると思います。そして、私達の想いがたくさんの方々に繋がって、夢や希望を叶えながら自然と調和した生き方ができるように、これからもワイワイ大騒ぎしながら楽しんでいきます! あと少し時間があります。このプロジェクトに初めて目が止まった方、ずっと応援してくださっている方、最後まで見守ってくださいね。 できれば、成功して、たくさんの方に希望を繋いでいく結果として残したいです。 もう田んぼでは、すでにコメ作りの準備が始まりました。 昨日は畔の草切り。今日は久しぶりの雨で、畔が塗れそうです。種まきの予定日から逆算して籾を発芽させる準備も並行してやります。こういった一連の作業を知ると、お米になるまでにたくさんのひとの手がかかることを実感します。単にお金を出して買って済む話しではないような気がするのです。これを知ったら、きっと生きるということをいろいろ感じることでしょう。自分がどうやって暮らしていったらいいのかの答えが沢山見つかると思います。
おはようございます。 今年の豊後大野は桜もチューリップの開花も例年より2~3週間早く、さくらはもう満開を過ぎています! 先日、隣町の清川の御嶽神社にクラウドファンディング、今年の米作りの成功祈願を兼ねて花見に行って参りました。花もキレイな豊後大野市。是非、足を運んで下さい! 例年より暖かくなるのが早い!と言うことで田んぼの作業もその分前倒しで進めてゆくことに! 昨年の大雨の際に田んぼの脇を流れる川が氾濫し、田んぼに砂が入ってしまったので、その砂の撤去から。 猫の手ならぬ息子の手も借ります。 ↑before ↑after 藁を切って田んぼに敷きつめたり 畔の草刈りをしたり。 もみ殻燻炭を作ったり。。。 皆さんを田んぼにお招きする準備も着々と進んでいます。 そろそろ苗床作りに取り掛かります! クラウドファンディングも残り5日!!! まだまだご支援、ご協力を募っています。 よろしくお願い致します。
【無農薬米で世界に革命を!ここからはじまる米騒動】では ①自分たちの特性を生かしたリターン ②米作りをしよう、仲間作りをしよう、田んぼを味わってもらおう、という想いのリターン を設けました。 ①自分たちの特性を生かしたリターン 【3000円】・たきのねいろ ごしんじょう療法 ・たきのねいろ さをり織りストール ・キッチンウスダ/やまカフェで使える3,500円分のチケット 【5000円】・キッチンウスダの自家製天然酵母パンと焼き菓子セット(6000円相当) ・ゲストハウスLAMP豊後大野での夕食ペア食事券 【30000円】・ゲストハウスLAMP豊後大野スペシャル和食ディナーコース&宿泊券(ペア) リターンを追加して 【3000円】・米騒動チケット(5000円相当)キッチンウスダ・かどぱん・たきのねいろ・LAMP豊後大野共通 たきのねいろ、LAMP豊後大野は特にまだ稼働し出して間もない為、皆さんに利用して頂く、来て頂くことで今後につなげて行きたい、という想いも込めて追加のリターンでは3000円で5000円分の商品券(米騒動チケット)の発行を決めました。 是非、現地に足を運んで私たちの普段の活動、普段の顔も知って頂ければ、と思っています。 ②米作りをしよう、仲間作りをしよう、田んぼを味わってもらおう、という想いのリターン 【3000円】・米騒動エコバック1つ+お礼状 ・オリジナル米騒動Tシャツ+お礼状 【5000円】・一緒に米騒動プラン(詳細はリターンのページをご確認下さい) 【10000円】・汲み上げポンプ命名権(募集終了しました!) 【15000円】・やまカフェのヴァンナチュールとパンとチーズの夕べ 【30000円】・トラクター命名権 【50000円】・一緒に米騒動一泊二日ペア満喫券(詳細はリターンのページをご確認下さい) 【10万円】 ・米騒動が手塩を込めて作成する無農薬農作業ノウハウ書 リターンを追加して 【5000円】・米騒動米(ヒノヒカリ)3Kg+お礼状(送料込み) 【6000円】・ハッピーヒル3Kg+お礼状(送料込み) 一緒に農作業(米騒動)をしよう!オリジナルTシャツで田んぼへGo!というような内容が主ですが、中でも異色を放つのが『やまカフェのヴァンナチュールとパンとチーズの夕べ』。 ヴァンナチュールとは・天然酵母で発酵させる・亜硫酸塩(SO2)無添加、もしくは極力少なくしている、自然派ワインのことです。 山の中のカフェで自然派ワインを飲み、天然酵母パンとチーズで舌鼓を打つ、目の前の山や田んぼには蛍が乱舞している、、、もし、これが実現したならば、おそらく日本でここでしか体験できない!という奇跡の夕べとなるでしょう。 水の張った田んぼに蛍が舞うと水面に光が映り、その光は倍になります。 蛍の光は規則的かつ不規則。各自のリズムで各自の飛び方でゆらゆらと暗闇のなかでついたり消えたり。決して電飾では味わえない、自然の美を目の前に映し出してくれるのです。 蛍が飛んでくれるのか?天気はどうなのか? 6月17日、たった一日限定のこの宴が成功するかどうかも分かりませんが、生涯忘れられない体験が出来るかもしれない、その少しの可能性にかけてみませんか? 自然は人間の都合に合わせてはくれません。 だからこそ、面白いし、感動も大きいのです。 あなたのご支援をお待ち致しております。 そして、追加のリターンは希望の声が大きかった『お米』。 豊後大野の土地に合っている、美味しいと評判のお米の『ヒノヒカリ』 故・福岡正信さんの開発した『ハッピーヒル』 の2種類です。 『福岡正信』さんは自然農法、無農薬栽培、不耕起栽培などに興味のある方はご存知かもしれません。『わら一本の革命』という著書は世界30か国で販売されており、この本の影響を受けて現在の活動をしておられるのが「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんや川口由一さんなどです。 福岡さんの畑にはジョン・レノンとオノ・ヨーコさんも訪問され、自然農法を学ばれ、福岡さんが提唱された複数種類の種を混ぜて作る粘土団子は砂漠の緑化にも用いられているそうです。 私たちの田んぼで作るこの2つのお米。 どれだけ収穫できるか分かりませんが、現地に来れない方にも是非味わってもらいたい、と思っています。 クラウドファンディングも残り10日を切りました。 私たちの想いのつまった、皆さんに喜んで頂けるリターンをお届けしたい!とまだまだ思案しています。 活動や想いへのご賛同を頂けると嬉しいです。 ご支援、ご協力をお願い致します。 原 ミオ
たきのねいろ、原 研二とミオです。 2015年6月に大分市内から豊後大野市緒方町原尻に移住。原尻の滝まで徒歩3分の場所に住み、米作りに平石まで通っています。 自宅周辺では土地がすぐには見つかりませんでしたが、田んぼをやりたい、米を作りたい、という気持ちは持っていました。 2015年初夏のこと。 山の中に美味しいパン屋さんがあるらしい!という噂を聞きつけ、キッチンウスダを訪問。 その際、移住してきたばかりで初対面の私たちを気持ち良く迎えてくれ、「米も作りたい!」と言うと「空いてる田んぼあるよ!貸してもらえるよう交渉するよ。来年から一緒に米作りをしよう!」とこんなに上手く事が運んでいいんだろうか!?と思うほどトントン拍子に米作りへと導いて下さったのが臼田夫妻でした。 その後約半年を経て、忘れたころに「そろそろ米作りするよ~!」と声をかけてもらい、2016年春から本当に!人生初の米作りがスタートしました。 そんな、まわりに後押しされるように、追い風いっぱいで始まった我が家の米作りが、今転機を迎えています。 ●クラウドファンディングに抵抗有! 今年で3年目になる我が家の米作り。 トラクターが無くなる、という一大事にも我が家はなんとかなるでしょ、と呑気に構えておりました。 そして、クラウドファンディングでトラクターを手に入れよう、というアキラさんからの提案もあっさり断りました。 だって、『くらうどふぁんでぃんぐ、っちなんなん?』というカタカナ言葉への拒絶反応的、なんかよくわかんないゾ感満載だったのです。 必要なら各自お金を出して買えばいいやん、って。 普通に思っちゃったのです。 ●OH!クラウドファンディング! 「クラウドファンディングには参加しません」という我が家の気持ちを変えたのは「それでもクラウドファンディングをやろう!」というアキラさんの言葉でした。 それは ①これまで地域の方にも支えてもらうことで成り立っていた米作り。そろそろ自立して自分たちの足で歩き出す時期に来ているのではないか。 ②自分の食べる米を作って満足。それはそれで良いけれど、動ける今のうちにしか、規模を拡大し米作りを広めるということはできないのではないか?休耕地を田んぼに戻してゆくことは地域の為にも自然の為にも自分たちの為にもなるのでは。 ③無農薬米を作ろう!と発信することで普段「米」や「米作り」についてあまり考えていない人への「こんなやり方で米作りが可能ですよ」「お米について考えてみませんか」というきっかけ作りにもなるのでは。 というものでした。 中でも、「自分たちだけ米を作って、それで終わりでいいのか?もっと拡げてゆける可能性のあることなのではないか?」という言葉はまさに「まずは自分のことをやろう」と考えていた我が家にとって次の課題、次への一歩を提示されたようで心に刺さったのです。 今回トラクターが無くなったのは、そういうことを考える意味でもチャンスと捉えるべきではないだろうか!?きっとそうなんだ! ということで、皆さんのご協力、ご支援を頂いてトラクター、ポンプを購入する!というクラウドファンディングに挑戦する!という決断に至りました。 自分たちの田んぼを守るだけでなく、今年からは田んぼを復活させたい、拡げてゆきたい。 新たな気持ちで米作りと向き合います。 ●もう一つの物語 米作りをするにあたり、臼田家との出会い、田んぼとの出会いの他にもう一つ、「種」との出会いがありました。 一年目の米作りは臼田家の前年収穫し保存してあった種を使わせてもらいました。「9粒」分を除いては。 「9粒」の種は『ハッピーヒル』という特別なお米の種だったのです。 ●ひと粒が2000粒にも4000粒にもなる米 『ハッピーヒル』は自然農法の提唱者である故・福岡正信さんが交配された特別な多収穫米(ハッピー=福、ヒル=岡)。 自然農法(無農薬、無肥料、無除草、不耕起)での栽培にも適しており、乾燥、雑草に強く、茎がしっかりしているので倒れにくく台風などにも強く、『飢饉を救う米』と福岡さんも言っていたそうです。 そんなハッピーヒルの種は直接我が家の手に入ったのはありません。 話は遡ること20数年前。 豊後大野市三重町在住「タオ・オーガニック・キッチン」代表の米澤陽子さんが直接福岡さんから頂いたハッピーヒルの種を①友人にあげ、その①友人が②友人にあげ、その②友人の③友人がハッピーヒルを育て、「種蒔く旅人 ハッピーヒル」として日本中に種を配布する活動を2015年2月に開始。 2015年12月に米澤さんを訪問。 種は20数年の時を経て米澤さんの元へと戻ったのです。 そんな奇跡のような巡り合わせでやってきた種を米澤さんから臼田シゲミさんが20数粒分けてもらい、そのうちの9粒分を我が家が頂き、育てることに。 我が家はまたしても棚から牡丹餅的にその場に居合わせたことで貴重なお米の種を手に入れることが出来たのです! 2016年は9粒の米から田んぼ半分くらい植えられる種が取れ、2017年は約100Kgの食べる用の米と田んぼ約1反(約300坪)分の種が取れました。 ●喜びの輪を拡げよう 初めて米の収穫が終わった時、野菜が収穫できたのとはまた違った喜びを感じました。 この高揚感はなんなのか。。。 米は主食で言わば「命」の元なのです。 命の元を自分で作れた喜び(もちろん、自然があって出来ることですが)。 そして、自分の手で作ったお米の美味しいことといったら!!! 他の何にもかえがたい喜びです。 米騒動に参加してもらうことでその喜びを分かち合うことが出来ると考えています。 それぞれ仕事や立場、生活スタイルは違っても「米作り」という志は同じ仲間。 蛍の飛び交う田んぼという場。 奇跡のような巡り合わせでここにあるハッピーヒル。 条件は揃っています。 あとは始めるだけ。 トラクターとポンプを手に入れて! ●それでも迷っているアナタへ 田力本願 田んぼで全部叶います❤ 田んぼをすることでこんなにいいことが、、、。 ・人との人とのつながりが生まれます (地域の人との関わり・出会い・共同作業・仲間づくり・・・) ・人と自然とのつながりが深まります (農薬を使わない田んぼは裸足で入れ、生き物もたくさん・お山の中の田んぼでは太陽の位置で大体の時間がわかるようになったりします) ・生物多様性が向上します (田んぼに水を張ることでそこで生きる生物の種類が増加します。蛍は勿論、昨年はどじょうもいました。鳥もきます) ・自然環境の整備が出来ます (休耕地にしてしまい、放置してしまうのではなく、田んぼにすることで大地にその時々で必要な処置をすることが出来、結果自然環境を整えることにつながる) ・お米を食べる喜び、田んぼで食べる喜びを味わえます (農作業の合間に田んぼで食べるご飯は美味しい。自分で作ったお米は美味しい!みんなで食べると美味しいヨ) ・・・・・・・ もはや米作りをやらない理由が見当たらない!? 一緒に「米騒動」お米作りしませんか? 実際に田んぼに来れないアナタも「ソコ」で「ココ」を感じて下さい。たとえ離れていても仲間なのです。 そして、応援下さることが私たちの力になります。 「ここからはじまる米騒動」大騒動を起こしたい! 一緒に「革命」の片棒を担いでみませんか? ご参加、ご協力、心よりお待ち致しております。
こんにちは、ゲストハウスLAMP豊後大野・料理人の廣岡陵、通称「のり巻」です。 なぜ米作りをするのかということを書きたいと思います。 米作りの原点 僕は約10年和食料理店で修業してきました。 大分県生まれで自然が豊かな場所で育ちました。小さいころから釣った魚を調理したり、山菜を採ってきては煮て夜の食卓に出すような環境だったせいか、自然的、かつ必然と和の料理人の世界に入っていたのです。素材を生かす和食の調理は食材の良し悪しで味が決まります。わかりやすく例えるならお刺身です。鮮度や産地、育ちの良さが味に出ます。 魚に限らず野菜も同じことが言えます。 もっとおいしい、より安全な、珍しい、そんな食材たちを調理して食べてもらいたい!その気持ちで食材にこだわっていたら、いつしか野菜やお米を無農薬で作ったりしていました。 素材にこだわる米作り 二年間無農薬、天日干しのお米を作ってみた結果、もっちり香りが良く味が濃いお米が出来ました。 でも、もっとおいしいお米は出来るはず! この味で妥協したくない! 一念発起して移住先を探して出会ったのがココ、豊後大野市でした。 たくさんの仲間たちと一緒に「米騒動」したい! 豊後大野には、ホタルも棲むようなきれいな水、山に囲まれた谷あいの土地、お米を美味しくする最高の条件が揃っていました。そして、同じ志をもつ新しい仲間まで出来ました。 これから新天地で三年目の米作りに挑戦します。 そしてこのプロジェクト「米騒動」。 あなたも一緒に仲間に加わりませんか?一汗流した後、一緒に畔に座って塩おにぎりを食べませんか?この美味しさといったら料理人もかないませんよ。是非一緒に味わいましょう! ご支援のほど宜しくお願い致します。