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無農薬米で世界に革命を!ここからはじまる米騒動

大分県豊後大野市で無農薬米を作るプロジェクト『米騒動』をスタートします。半農半Xを実現するためにそれぞれが生業を持ちながらも無農薬の田んぼをつくれる仕組みを作りたい!みんなで一緒につくる、食べる、愉しむ無農薬米。誰でも参加できる巻き込み型の無農薬田んぼ。たった今この場から…『米騒動』はじめます!

現在の支援総額

401,500

66%

目標金額は600,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/02に募集を開始し、 81人の支援により 401,500円の資金を集め、 2018/04/06に募集を終了しました

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無農薬米で世界に革命を!ここからはじまる米騒動

現在の支援総額

401,500

66%達成

終了

目標金額600,000

支援者数81

このプロジェクトは、2018/03/02に募集を開始し、 81人の支援により 401,500円の資金を集め、 2018/04/06に募集を終了しました

大分県豊後大野市で無農薬米を作るプロジェクト『米騒動』をスタートします。半農半Xを実現するためにそれぞれが生業を持ちながらも無農薬の田んぼをつくれる仕組みを作りたい!みんなで一緒につくる、食べる、愉しむ無農薬米。誰でも参加できる巻き込み型の無農薬田んぼ。たった今この場から…『米騒動』はじめます!

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こんにちは。ゲストハウスLAMP豊後大野のケンです。 今日はなぜ、僕たちがはじめた「ここからはじまる米騒動」が「無農薬米」にこだわるのか、さらに無農薬米と普通のお米を食べ比べてわかった3つのことについて、ご紹介します。   なぜ無農薬米なのか   なぜ無農薬米にこだわるのか。それは気づいてしまったからなんです。   「無農薬米はめちゃくちゃ美味しい」ということに。   まだ無農薬米を食べたことがない方、ネットでも無農薬米を売っているところがありますので、ぜひ無農薬米とそうでないお米を食べ比べてみてください。   味が違うんです。   感想がありきたりすぎるでしょ!と思った方、無農薬米を食べてみてください。ビックリします。   じゃあ、具体的に何が違うの?ということを無農薬米を食べたことがなかった僕が、無農薬米を食べて気がついたことをいくつかご紹介します。   無農薬米を食べてわかった3つのこと   1.米を食べた時のお米の甘みがすごい   ほんとこれ。 よくテレビなどで「お米が甘いな〜」とコメンテーターが言っている場面を見たことありますが、本当に甘いんです。   食べ比べたら顕著に違いがわかりますが、いつも通り無農薬米だと知らずに夜ご飯を出された時に、「米、ウマっ!」と言ったら妻が「それね、この前ネットで注文した無農薬米だよ」って言ったんです。 正直、ここまで甘いかと驚きました。品種によって違いはあるにしても、お米の甘みってこういうことを言うのかと感動しました。   2.本気でお米が立っている   これもよく言いますよね。 茶碗に盛ったお米が見るからに、ひとつひとつの粒がしっかりしていてツヤツヤしているんですね。   普段お米を食べていて、茶碗に盛られた米が「あれ?粒が立っているな。」なんて気がつかないじゃないですか。 それがね、無農薬米だと気がつくんです。 やっぱり育ちを良くする化学肥料を使わずに、その土地の土の養分と日々の雨風に耐えすくすく育ったお米だからこそ、ツヤのある米ができるのではないでしょうか。   3.結果、ご飯がススム   もうね、ご飯が進んじゃうんですね。もうね、バクバク食べちゃう。ご飯がススム。 まるで、タバコをやめた人がタバコをやめたらご飯が美味しくなったといって、ご飯をたくさん食べるように。   そして、また気がつくわけです。   こんなに美味しいなら、無農薬米が良いなって。   無農薬米ってネットなどで買うと高いんですよ。それだけ作るのに手間がかかっているし、収穫量も土やその年の天候に左右されるし。何十年か前にあった「米不足」みたいなことがあったら、無農薬米って難しいと思うんです。でもね、無農薬米の本当の美味しさを知ったらやめられなくなりますよ。ぜひ一度どこかの無農薬米を買って食べてみてください。その違いがわかるはずです。   だからみんなで一緒に美味しいお米を食べよう   「米騒動」は、みんなで一緒に美味しいお米を作って、みんなで美味しいお米を食べようというプロジェクトです。   都会にいて、ちょっとだけ手伝いに来れるという方や、 ちょっとだけ農業を体験してみたいという方も大いに大歓迎です。 みんなで一緒に美味しい無農薬米を作って、みんなで食べませんか?   みんなでワイワイ作っているうちに、来年もまた作りたい!と思ってくれたら、また来年も一緒に作りましょう!   その輪がどんどん繋がっていって気がついたらいつの間にか、あっちの休耕地やこっちの休耕地がどんどん無農薬米をつくる田んぼに変わっていって、またあの懐かしい元気な田舎風景に戻るんじゃないかって思うんです。   楽しみながら、田舎を再生させる。 美味しいお米を作って食べる。 場所が気に入ってくれたら、一緒にこの豊後大野市に住んで一緒に町も、人も、お米も作っていきましょう。   そんな思いを込めて、「ここからはじまる米騒動」どうぞご支援のほど宜しくお願い致します。  


米騒動に興味を持ってのぞいて下さった方、すでにパトロンになって下さった方 どうもありがとうございます!  メンバーの臼田アキラと成美です。まず、私達がなぜここで米騒動を起こしているか、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。  私達は東京生まれの東京育ち。ご縁があって22年前に、ここ大分県豊後大野市に移住。自家製酵母と九州産小麦でパンやお菓子を焼き、カフェも営んでいます。  なんで移住してきたかというと、田舎暮らしに憧れてー  結婚してから食のことや身体のことに興味を持ち、楽しく健康に暮らすにはやはり食べ物が大事、そして食べ物と身体と環境は切り離しては考えられないものだと知りました。無農薬の野菜を宅配してもらったり、生活の中から合成洗剤を排除したり、できることはしてみましたが、生ゴミを土に還したくても戻す土もない。まして、水や空気はどうしようもない。なにかあったらどうなるのかーと、都会での暮らしに限界を感じていて、食べるものくらいは自分で作りたいし、昔ながらの自然にのっとった生活をしたい。子供を育てるなら自然の環境の中で伸び伸び育てたいと、田舎暮らしを決めました。 n ここ日本百名山の一つ、祖母・傾山の麓の山里に広がる小さな町。遊びに来て、直感でここに決めました。数年間空き家になっていた古民家をお借りして、まずは家を住める状態にするところからスタート。水道もない、トイレもない、お風呂も外にあるけど五右衛門風呂に穴があいていて使えない。1ヶ月半かけて、知り合った友人に手助けをしてもらってなんとか住めるようになりました。  東京では銀座でパン職人をしていたアキラと、OL生活の後お菓子の道を歩み始めていた私は、現金収入の手段としてパン屋をやることは決めていました。まわりに見えるのは山と田んぼ。当時車1台がやっとの山道をくねくねと1キロ程入った所にパン屋を作るなんて、周りから見たら都会から来た変わり者だったに違いありません。でも、私達にしたら、田舎で暮らすことが第一目的で、その延長線上にパン屋があるという位置づけだったので、なんの迷いもなく、マーケティングもへったくれもなく、手作りの工房をオープンしました。10人中10人のお客様に、なんでこんな所で?と聞かれます。未だに(笑)。その度に、なんにもない田舎に憧れて来たんです、と答えます。  ここは、外灯もせっかくですがお断りしたので、夜は真っ暗。満点の星が瞬く夜空が広がります。春、田んぼに水が入ればカエルの合唱が始まるし、蛍が飛び交い、夏はカブトムシやクワガタが裏山から屋根をつたって家の中に入ってくるような、本当に恵まれた環境です。道路を挟んだ向こう側は谷間の田んぼが細長く続いています。10年前からは、念願だったお米作りも始めることができました。  ただ、年々田んぼが荒れ、20年前はずっと田んぼだったところが今ではほとんどが休耕田になってしまいました。それでも2年前からは同じ移住者の原家や他の友人が田んぼの仲間になってくれて、2枚の田んぼが復活しました。今年はさらに仲間が増えて、田んぼも少しづつ復活できるぞ!という時に、なんと、お借りしていたトラクターを返すことになり、せっかくの田んぼがこのままではできないー!という事態に… 絶体絶命のピンチ!! どうする!どうする!  ということで、クラウドファンディングで皆さんのお力をお借りして、私達の夢を実現しようということになりました。  無農薬で、手植え、天日干し。お米作りは大変さもあるけれど、泥に入り、お日様や雨や自然の力を身近に感じ、生きる糧を頂くという、ありがたくも楽しいことです。生業であるパン屋をやりながら、お米作りまでできるなんて本当に幸せなことだと思っています。こんな幸せを私達だけでやるなんて勿体なさ過ぎる!ぜひ、この楽しさや充実感を少しでも共有してもらいたい。田舎暮らしを夢見ている人がいるなら、こんな形で実現しているよ、一緒にやってみない?とサポートできたら、仲間が増えて嬉しい。限界集落がまた生き返る!田舎暮らしまではできなくても、たまに体験することで楽しみたいという方にも、気軽に遊びに来てもらいたい。そうやって地域を楽しく活気づけていったら、田舎が元気になって、地元の人も元気になるな〜。  ずっと夢見ていたこと。ここの山の神様と約束したこと。 ここの田んぼを全部復活させます!  今,動き出そうとしている。トラクターがあれば、今年から動き出せる。まだ間に合うのなら、いや、間に合わせなきゃ。日本の原風景を残すこと、日本の暮らしを守ること。