こんにちは。ゲストハウスLAMP豊後大野のケンです。 今日はなぜ、僕たちがはじめた「ここからはじまる米騒動」が「無農薬米」にこだわるのか、さらに無農薬米と普通のお米を食べ比べてわかった3つのことについて、ご紹介します。 なぜ無農薬米なのか なぜ無農薬米にこだわるのか。それは気づいてしまったからなんです。 「無農薬米はめちゃくちゃ美味しい」ということに。 まだ無農薬米を食べたことがない方、ネットでも無農薬米を売っているところがありますので、ぜひ無農薬米とそうでないお米を食べ比べてみてください。 味が違うんです。 感想がありきたりすぎるでしょ!と思った方、無農薬米を食べてみてください。ビックリします。 じゃあ、具体的に何が違うの?ということを無農薬米を食べたことがなかった僕が、無農薬米を食べて気がついたことをいくつかご紹介します。 無農薬米を食べてわかった3つのこと 1.米を食べた時のお米の甘みがすごい ほんとこれ。 よくテレビなどで「お米が甘いな〜」とコメンテーターが言っている場面を見たことありますが、本当に甘いんです。 食べ比べたら顕著に違いがわかりますが、いつも通り無農薬米だと知らずに夜ご飯を出された時に、「米、ウマっ!」と言ったら妻が「それね、この前ネットで注文した無農薬米だよ」って言ったんです。 正直、ここまで甘いかと驚きました。品種によって違いはあるにしても、お米の甘みってこういうことを言うのかと感動しました。 2.本気でお米が立っている これもよく言いますよね。 茶碗に盛ったお米が見るからに、ひとつひとつの粒がしっかりしていてツヤツヤしているんですね。 普段お米を食べていて、茶碗に盛られた米が「あれ?粒が立っているな。」なんて気がつかないじゃないですか。 それがね、無農薬米だと気がつくんです。 やっぱり育ちを良くする化学肥料を使わずに、その土地の土の養分と日々の雨風に耐えすくすく育ったお米だからこそ、ツヤのある米ができるのではないでしょうか。 3.結果、ご飯がススム もうね、ご飯が進んじゃうんですね。もうね、バクバク食べちゃう。ご飯がススム。 まるで、タバコをやめた人がタバコをやめたらご飯が美味しくなったといって、ご飯をたくさん食べるように。 そして、また気がつくわけです。 こんなに美味しいなら、無農薬米が良いなって。 無農薬米ってネットなどで買うと高いんですよ。それだけ作るのに手間がかかっているし、収穫量も土やその年の天候に左右されるし。何十年か前にあった「米不足」みたいなことがあったら、無農薬米って難しいと思うんです。でもね、無農薬米の本当の美味しさを知ったらやめられなくなりますよ。ぜひ一度どこかの無農薬米を買って食べてみてください。その違いがわかるはずです。 だからみんなで一緒に美味しいお米を食べよう 「米騒動」は、みんなで一緒に美味しいお米を作って、みんなで美味しいお米を食べようというプロジェクトです。 都会にいて、ちょっとだけ手伝いに来れるという方や、 ちょっとだけ農業を体験してみたいという方も大いに大歓迎です。 みんなで一緒に美味しい無農薬米を作って、みんなで食べませんか? みんなでワイワイ作っているうちに、来年もまた作りたい!と思ってくれたら、また来年も一緒に作りましょう! その輪がどんどん繋がっていって気がついたらいつの間にか、あっちの休耕地やこっちの休耕地がどんどん無農薬米をつくる田んぼに変わっていって、またあの懐かしい元気な田舎風景に戻るんじゃないかって思うんです。 楽しみながら、田舎を再生させる。 美味しいお米を作って食べる。 場所が気に入ってくれたら、一緒にこの豊後大野市に住んで一緒に町も、人も、お米も作っていきましょう。 そんな思いを込めて、「ここからはじまる米騒動」どうぞご支援のほど宜しくお願い致します。





