(株)文化財マネージメントの宮本です。
源宗寺や地区との地域連携事業について、立正大学 地理学科・准教授の原美登里さんと学生さんにご執筆いただきました。
全4回のうちの最終回を掲載します。
立正大学地理学科原研究室の動画班では、文章では伝わりにくい情報を動画で伝えることを目標に活動しています。
動画班としてはメイキングやドキュメンタリー、インタビューをもとに動画を制作しています。また、これらを子どもたち用にアレンジしたものも制作予定です。
メイキングやドキュメンタリーでは、地域連携での活動の様子や保存修理委員会の方々との話し合いの様子など、実際の活動をリアルに感じてもらえる動画を紹介します。
その他にも、源宗寺の保存修理に関わっている方々へのインタビューでは、関係者ならではの視点から源宗寺のことを語ってもらっています。
また教育用の動画では、源宗寺のことについて小学校低学年の児童でも理解できるような内容を制作し、実際の教育現場で利用してもらうことを目指しています。
本格的な動画の制作は初めてであるため、撮影の方法や動画の編集方法などについて初めて知ることも多く、手探り状態で進めています。
そのような中でも、源宗寺や平戸の大仏について隠れた魅力を探したり、学んだりすることも楽しみの一つになっています。
源宗寺、平戸の大仏について多くの方々に知ってもらい、興味を持ってもらえるよう、取材など素材集めに奔走しています。
完成したらぜひご覧ください!