2018/03/30 15:58
▼緊急発表!「越境3.0」メンバー追加募集!

「天然ハーブで育った100%馬肉ジャーキー(無添加)を応援するPJ」は、モンゴル政府の仲介により、モンゴル企業との連携で、越境3.0コミュニティで企画立案し実行しているプロジェクトで、現在、第0期で限定募集した10名のメンバーで動かしております。


越境3.0コミュニティは、何らかの実績を作った都度、少しづつ少人数限定で追加募集を行っていく予定ですが、本プロジェクトが一定の目標値に達成したため、4月1日に第1期の追加募集を行うことになりました。4月1日にこちらのページをチェックしてください。関心のある方はぜひ飛び込んできてくださいね!以下、越境3.0のコンセプトです。



(アゼルバイジャン国営テレビ副会長と)

▼世界を知ると100倍楽しい!それがこれからの生き方「越境3.0」

はじめまして、石田和靖です。私は20年以上前に日本を飛び出して、名前も聞いたことがない国々を何度も訪問してきました。例えば、今では世界一が集まるドバイですが、私が初めて行ったのは20年前。当時はまだ砂漠に街を建設し始めた頃でした。たったの20年で砂漠が世界一の経済都市に変貌しました。私は今でのこの衝撃を忘れられません。私たちが知らないところで世界は急速なスピードでダイナミックに進化しています。


私はこれまでにドバイ、サウジアラビア、中国、インド、スリランカ、モンゴル、スーダン、アゼルバイジャン、ナイジェリア、エチオピア、トルコ・・・など、計50カ国近く、幾つもの新興国を訪れ、現地の大企業や政府との人脈を構築してきました。新興国には先進国にはないダイナミズムがあります。


(スーダン共和国 アブドゥルラハマン・スワルダッハブ前大統領と) 


例えば、先進国に行っても政府や大企業のトップにはなかなか会えませんが、新興国では、政府や大企業のトップが私個人を歓迎し、私に困り事を相談してきてくれます。一個人が世界のトップから困り事の相談を受け、そして対等な関係でロマンを語り合えるのは新興国ならではです。今でも、私の元にはこの時の縁を辿って、政府や企業のトップから様々なオファーが届きます。

 
(江蘇省鎮江市長、鎮江市人民政府のみなさんと)

▼「社会の課題解決」これが日本が世界から期待され求められていること

日本はこれまで世界でもいち早く様々な問題に直面し、そしてそれを解決してきました。日本は世界にも類を見ない課題解決国です。石油危機、大気汚染、水質汚染、原爆投下、年金問題、大震災に大津波、少子高齢化・・・などなど。日出ずる国日本は、世界でいち早く様々な問題に直面しました。

 

特に、戦争が終わったばかりの国や、震災が起きた国は、日本の背中を見ます。ナイジェリア、イラク、スーダン、アゼルバイジャン、ベトナムなど、これらの国々が内戦や戦争が終わった後に、平和を目指そうとするとき、みんな「日本みたいな国を作りたい」「日本人みたいになりたい」と、日本をロールモデルにして国家を作ってきました。


(アゼルバイジャン大統領府 ガファール・アリエフ局長と)


10年前、イラク戦争が終わったばかりのイラクに行った時、私はイラク北部都市のエルビル、キルクーク、スレイマニヤを訪れました。そのときにイラクのジェラルタラバーニ大統領の第一秘書に言われた以下の言葉がとても印象深く忘れられません。


"" 欧米人は機関銃を抱え、町の治安維持をする「ファイトソルジャー」
日本人は水や食糧、医療などを支えてくれる「ピースソルジャー」 ""


当時の自衛隊はイラク人のライフラインを支え、イラク人の命を繋いできたことから、日本人はいつしかイラク人から「ピースソルジャー」と呼ばれるようになりました。この言葉を聞いて、涙が出るほど嬉しくなり、日本人は尊敬され愛されているということを痛感しました。


日本人ができること、世界から求められていることは、課題解決国であるがゆえの「社会の問題解決」です。日本人の誠実さとアイデアは世界がとっても期待をしている、我々日本人の大いなる強みなのです。


本サロン「越境3.0」で進めている「海外の政府や企業に、課題解決の提案をする」ということは、アイデアとやる気さえあれば、小さな企業でも個人でもできることです。いや、むしろ大企業よりもフレキシブルに動ける小さな企業のほうが有利です。そしてそこには大きなビジネスチャンスが待っています。越境3.0とはそんなコミュニティです。

4月1日から、20名限定で追加募集を行います。ぜひ飛び込んできてください。
エントリーはこちらからです。みなさんの参加を待ってます!