こんにちは。コンフロントワールドです。
スタッフミニブログ「周囲に助けられたエピソード」第3回をお届けします!
今回は事務局担当で社会人メンバーの堂川からお送りします!
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こんにちは、コンフロントワールドの堂川です!
私の「周りが応援してくれたエピソード」は、
就活の時期に友人が背中を押してくれたことです。
学生時代、私は上京して大学に通いながら部活に熱中していたため、ほとんど講義と部活、バイトの3つで1週間が終わるようなスケジュールでした。
大学3年生の夏で部活を引退した頃、周りの友人が自然と就活モードとなり、私も例に漏れず就活を考え始めました。
でも正直、全く気が乗りませんでした。
そりゃそうですよね、急に業界研究がどうだの、ビジネスマナーがどうだの言われてもピンと来ません。
「就活どうしようかな」と漠然と考えつつも、引退した部活に顔を出しながらバイトに明け暮れる引退前と変わらない毎日。
でも1社だけ興味があるベンチャー企業がありました。
社長や企業理念に惹かれ、「ここで働いたら楽しそうだな」と思えました。
でも私はビビリな性格です。「ベンチャーなんて厳しそうなところは自分には無理だ」と思っていました。
そんな時、友人が「どうせ就活気乗りしないなら、その1社だけ全力でやってみなよ」と言ってくれました。
その友人は常に自分のやりたいことに向かって全力で取り組むような人で、「あいつが言うならやってみようかな」と思った私は、とにかく手当たり次第にやって見ました。
OB訪問はもちろん、その企業のイベントは全て参加。他にも商品を手にとってみたり、関係者にコンタクトをとって見たり…とにかく思いついたことは全て行って、選考に臨みました。
結果は不合格。
絶望しました。数日間何の気力も湧かず、ひたすらに落ち込んでいました。
そんな時、気にかけてくれていた友人から連絡がありました。
「全力でやったならしゃーないよ。次やりたいことに挑戦しよう」。
絶望していた私に少しだけ気力が戻りました。
その後、私は就活を続け、何とか内定をゲット。ただ、やはり不合格になったベンチャー企業ほどの熱量はありません。
その後、悶々としながらも「何か新しいことを始めよう」と入会した教育系NPOでのボランティアを通じて、途上国の教育改善に興味を持った私は、国際協力に興味を持ちました。
「大学を卒業したら途上国での海外インターンに行きたい」と思いながらも既に内定をいただいていたため、迷っていました。
そんな時、別の友人に「そもそも途上国に行ったことがないんでしょ、とりあえず行ってきなよ」と言われました。
「たしかに」と思った私は手を震わせながらも3日後の航空券を取ってフィリピンのスラム街へ。
フィリピンでの話はこちらの記事でも触れていますが、
結果的に就職先を変え、ベンチャー企業に飛び込むことになりました。
そして今、私はベンチャー企業で働きながらコンフロントワールドでも活動をしています。
今回のクラウドファンディングも、クラウドファンディングをやったことがない自分にとっては、記事を書くだけでも不安な気持ちでいっぱいです。
ただ、コンフロントワールドのメンバーは「とにかくやってみよう」と背中を押してくれます。
皆さんのあたたかいご支援が力になります。
クラウドファンディングの応援、よろしくお願いいたします。