城間やよいさんから、応援メッセージをいただきました。やよいさんは、珊瑚舎スコーレの中等部、高等部1年、2年のうちなーぐち講師を担当してくださっています。 「はいたいグスーヨー城間やよいヤイビーン 珊瑚舎の山学校(山がんまり)に古民家があるんですが、その古民家がたいへん古くなっておりまして、生徒の皆さんでただいま修復再生を行っております。 みんなの力で修復しているのですが、どうしても材料が必要です!と呼び掛けております。是非皆さんのお力をお借りしたいと思います。 どうぞご協力ユタサルグトゥウニゲーサビラ よろしくお願い致します!」 」
古民家再生に力を貸してくださっている大工さんの杉浦さんから応援メッセージを頂きました。「生徒達を応援しています。皆さん、ぜひご協力お願いします」杉浦さんは、珊瑚舎スコーレ理事長のほっしーと行きつけのバーが同じだったことから知り合ったそうです。以前栄町にあった「真南蛮(まなばん)」の内装をして下さいました。(「真南蛮」は珊瑚舎スコーレの卒業生達が切り盛りしていた料理屋です。今はミャンマー人の夫妻が営むミャンマー料理店「ロイヤルミャンマー」になっています。)珊瑚舎スコーレ 校舎の建設もして下さっています。本竹(珊瑚舎の設計士・キッズスコーレスタッフ)の友人でもあり、卒業生の一人が弟子入りするなど、珊瑚舎ととても縁の深い大工さんです。
★クラウドファンディング終了まで、あと11日★時間差がありますが、7/28の活動報告です。この日やったのは、古民家の基礎部分の修復作業です。地面がさがって柱の高さがバラバラになっていたので、持ち上げて高さを揃え、基礎をつくりなおしました。流し込むための木枠をつくり、石ぐう(石粉)と漆喰と水を混ぜたものを混ぜて流し込みます。水や石ぐうを入れた重いバケツを持って斜面を運ぶのは、なかなかの重労働です。けれど、コンクリートミキサーがぐるぐる回る様子はまるでパンをこねているみたい、木枠に流し込むのはまるでお豆腐づくりみたいで、なかなか楽しんでいました♪↓活動の様子を動画でご覧いただけます。★動画がひらきます:7月28日活動報告★
遅くなりましたが、先月、7月14日の作業の様子を報告します。古民家は現在(7月14日時点)、床板壁板を外し終えてこんな状態です。今日は、雨が流れ込んで材が腐ってしまうのを防ぐために穴を掘ったり、お馴染みの瓦洗い。汗を拭き拭きがんばりました!↓動画で、活動の様子をご覧ください。★動画が開きます:7月14日活動報告★クラウドファンディング終了まで、残り11日!ラストスパートの応援をどうぞよろしくお願いします。周りの方への紹介、SNSでのシェアも大きな力になります。
珊瑚舎スコーレのスーパー講師、宮城竹茂さんから応援メッセージを頂きました。 竹茂さん 「この建物は、首里下がりの古民家なんですよ。首里下がりっていうのは首里で首里の士族が住んでいたものを地方に移して、それが何百年と続いて残った建物のことです。それを珊瑚舎スコーレの生徒が今、よみがえらせています。 すごい大変な仕事なんですよ。瓦を全部降ろして、きれいに瓦を磨いて、また瓦を葺いていく。珊瑚舎の生徒が、沖縄の文化を後世に残そうとして、一生懸命頑張ってます。もう百年二百年続いてる瓦なんで、大事に大事に解体して。 瓦が重すぎて、ちょっと建物が歪んじゃったんですよね。今一生懸命瓦を降ろして、歪みを直して、また何百年と続いてゆく古民家を再生してます。 ぜひこの子たちに、クラウドファンディング、よろしくおねがいします!」竹ちゃんこと、竹茂さんは、珊瑚舎スコーレの「道具と手仕事」(初等部)、「三線」(高1高2)、「沖縄古典音楽」(高3)の授業を受け持って下さっています。また山がんまりでも毎週指導・サポートをして下さっています。 22年前の珊瑚舎創設時からの講師です。 琉球古典音楽野村流松村統弦会の副会長でもあり、多方面で活躍している、底知れない“じんぶん”(知恵)のある方です。牧場ではたくさんのエミューたちを育てています。