おかげさまで、公開後3日目で40%近い達成率です。自分の営業経験でも、こんなに秀逸な成績を残したことはありません(笑)。ありがとうございます。
ところで、研究会(コミュニティ)のアイデアも少しずつ整理されてきました。まず対象者ですが、社会人大学院に興味のある方であればどなたでも参加可能だと思います。あえて、以下のとおり三つに類型化してみます。
① 社会人大学院で学びたく情報収集したい方
② 社会人大学院に在学中で論文テーマや方法論について着想を得たい方
③ 社会人大学院を修了した知見をどのように活かせるのか模索したい方
以上です。結局、社会人大学院入学前、在学中、修了後、すべての方がメンバーになる可能性があるということです。そのほうが立場が違う視点で、自分が見えていたなかった世界が見えるとか、意外な解決策を提言されるということもあるかもしれません。
年代もすべての年代が対象になると思います。たとえば、90歳の方が100歳までに博士号を取得するというのであれば、私は大いに勇気づけられます。そして、私の知る限り次のような事例があります。
・河盛好蔵氏(95歳):「パリの憂愁・藤村のパリ」 で京都大学より博士(文学)
・尾関清子氏(88歳):「縄文の布〜日本列島布文化の起源と特質」 で立命館大学より博士(文学)
2件とも京都の大学ですが、やはり学問をする気にさせる土地なのでしょうか。自分自身の目標から考えても、次に博士(情報学)をめざせるかと考えると、目標は約10年後に設定すると65歳ということになります。
ということで、あらゆる世代の方の参加をお待ちしています。