少しづつ、私たちの「古事記」モスクワ公演の準備が進んでいます。今回、幾つか候補がありましたが、現在、ほぼこの劇場で行うことが内定しました!
公演会場は、「モスクワ国際音楽の家」です。モスクワの三大コンサートホール(チャイコフスキー名称モスクワ音楽院、チャイコフスキー名称コンサートホール)の一つで、ガラスで出来た宮殿のようなその外観が特徴の素敵なところです!(トップの画像をご覧ください)
私たちの「古事記」は、この音楽劇場の中にある演劇ホールでの公演が予定されています。客席数は約500席。現在、会場費やモスクワ滞在中の旅費などについて交渉中です!(この公演は、ウラジミル市での演劇祭とは関係ないので、残念ながら、もろもろの経費は自腹になってしまいます。(T_T)…)
この公演は、ロシア最大の演劇組織である「ロシア演劇人同盟」から招かれての公演となり、代表のアレクサンドル・カリャーギン氏(「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」(’77年)で第17回カルタヘーナ国際映画祭審査員特別賞を受賞している方です!)からお招きの手紙もいただきました! とは言え、まだまだ大変な問題は山積みですね~。でも頑張ります!