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戦争の落とし子【GIベビー】のベルさんを、アメリカで見つかった肉親に会わせたい。

戦争のせいで生まれ、戦争のせいで親と引き離された子供、混血孤児のベルさん。孤児院に一度だけ面会に来た母を、探し続けた人生だった。昨年、私は米国に渡っていた彼女の母とその家族を探し当てた。健在の異父妹たちは姉を受け入れ、会いたいと言ってくれた。ベルさんを連れての渡米を決意し、渡航費支援を募っています。

現在の支援総額

1,137,500

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 73人の支援により 1,137,500円の資金を集め、 2023/07/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,137,500

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 73人の支援により 1,137,500円の資金を集め、 2023/07/10に募集を終了しました

戦争のせいで生まれ、戦争のせいで親と引き離された子供、混血孤児のベルさん。孤児院に一度だけ面会に来た母を、探し続けた人生だった。昨年、私は米国に渡っていた彼女の母とその家族を探し当てた。健在の異父妹たちは姉を受け入れ、会いたいと言ってくれた。ベルさんを連れての渡米を決意し、渡航費支援を募っています。

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8月15日(火)の終戦記念日、ベルさんの記事が、北海道新聞の一面トップに掲載されました。

6月下旬に、ベルさんが生まれ育った北海道へ取材旅行へ行った際、訪問先の児童養護施設『天使の園』で、取材していただきました。

50数年ぶりに「天使の園」を訪ねたベルさんの様子、GIベビーが当時どういう立場だったか、ベルさんがどんな人生を歩んできたか、北海道新聞の竹中達哉記者が、簡潔に丁寧に真摯に、書いてくださっています。

送っていただいた掲載紙を手にとって、ベルさんもとても喜んでいます。


北海道新聞デジタル版
米兵と日本人の子、追う母の幻影 札幌生まれ堤さん 米の親族と対面へ


戦争が残したものは、死と破壊だけではありません。
国家が持て余し、社会が偏見と差別の的とした、ベルさんのような子供たちを生み出しました。

「なぜ、自分は生まれてきたのか」
誰もが一度は頭に浮かべる問いかけを、彼らは、特別な重みを含んで問い続け、得られぬ答えを探しながら生きているのだと思います。


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