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工房まる(福岡市)アトリエのW移転 & 第二の拠点づくりプロジェクト

障害のある人のアートを通して、社会を緩やかに変えてきた工房まる。今夏、2つのアトリエのW移転と、それを機とした”第二の拠点”づくりに踏み出します。maruメンバーや町の人々の「日常」が重なる心豊かな「居場所」をつくりたい。そこには世の中をちょっと明るくするヒントやアイデアが、たくさんあるはずだから。

現在の支援総額

4,750,500

158%

目標金額は3,000,000円

支援者数

313

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/20に募集を開始し、 313人の支援により 4,750,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

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工房まる(福岡市)アトリエのW移転 & 第二の拠点づくりプロジェクト

現在の支援総額

4,750,500

158%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数313

このプロジェクトは、2023/07/20に募集を開始し、 313人の支援により 4,750,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

障害のある人のアートを通して、社会を緩やかに変えてきた工房まる。今夏、2つのアトリエのW移転と、それを機とした”第二の拠点”づくりに踏み出します。maruメンバーや町の人々の「日常」が重なる心豊かな「居場所」をつくりたい。そこには世の中をちょっと明るくするヒントやアイデアが、たくさんあるはずだから。

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工房まる初めてのクラウドファンディング。残り9日にして目標300万円に到達いたしました!!多くの方々の多くのご支援に心より感謝申し上げます!本当にありがとうございます!先週、どうにか目標に達するかもしれない、目標に達したら数日でも良いのでネクストゴールの設定をしたいね、と話していて考えている最中でした。こんなにも早く"その時"がやってくるとは…動揺してます、焦ります!ネクストゴール、近々発表しますので、8/31までどうぞよろしくお願いいたします!7/22からスタートした"てくてくプロジェクト"「ヒポポタマルの夏休み」。先週金曜日に作品の入れ替えを行いました。最初の作品を見れなかった皆様に一部ご紹介いたします。パンが美味しそうでついつい作品と絡めてしまいました(笑)。わっしょいわっしょい/佐伯綾香福岡の代表的なお祭りのひとつ博多祇園山笠の山笠。「ヒッポー製パン所」の所長さんはヤマの舁き手も担う"山のぼせ"でもあります!夜遅くに花火上がって光る/大隈隆広遠くから聞こえる花火の音を聞きながらイメージした作品です。福岡の花火大会/佐伯綾香ヒッポー製パン所さんの地域で開催されている長垂の海岸から見える花火は、佐伯さんが毎年楽しみにしている花火大会です。パンシリーズ/大成楽パンといえば??大成さんがセレクトしたパンたち。パンにドーナツ、ケーキにピザなどなど、ユニークな仲間が集まった美味しそうな作品です。ここはサイクリングやドライブの途中に立ち寄る方も多く、週末は早朝から店内はお客さんでいっぱい!お昼にはパンが売り切れてしまうことも!お立ち寄りの際はぜひお早めにお越しいただくことをおすすめします☺︎お店から出るとすぐ海ーっ!こんな景色を見たら思わず手を広げたくなりますよね。「ヒポポタマルの夏休み」は8月末までまだまだ続きます。近々、新しい作品に彩られた店内をご紹介しますのでお楽しみに。【ヒッポー製パン所】※Instagramhttps://www.instagram.com/hippobakery/?hl=ja【てくてくプロジェクト】※Instagramhttps://www.instagram.com/maru_tekutekuproject/てくてくプロジェクトとは…天気の良い日にてくてくと、お散歩をするように買い物やお茶したり。ふと立ち寄ったカフェやレストラン、ヘアサロン、本屋さん、八百屋さんや魚屋さん、バーや居酒屋さん等の私たちの日常にある場所でmaruのアートに出会う。そこで、新しいコトやモノ、人との出会いや繋がりを生み出していきたいーそんな想いから、tekuteku projectは始まりました。


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8/5〜7の3日間、猛暑の中、暑い!熱い!!怒濤の引っ越しを終え、どうにかメンバーが活動できるスペースを整えました。そして8/8(火)。ついに!田村のアトリエがスタートしました!!「あれっ?ハサミどこだっけ?マジックは??定規は?」と引っ越しでどこにやったかわからなくなったモノたちを探し回ったり、荷物の整理もまだまだ終わらない〜と動き回るスタッフですが、メンバーたちは驚くほどに落ち着いていて(笑)それぞれがお気に入りの活動場所を選んで創作をはじめています。2階のアトリエでテーブルを並べて創作する山中さんと堀さん。2人が隣で創作するのは、はじめてのこと。創作についてや、お互いの私生活?のことなどおしゃべりしながらの創作。引っ越し前から何度も田村のアトリエに足を運んで工事の進み具合などお知らせしてくれていた山中さん。最初は不安もあったけれど、新しいアトリエなんかいい感じと不安も吹き飛んだようです。おしゃべりしながらの創作が楽しいと堀さん。2階奥の和室はまるで旅館を思わせる雰囲気。すぐにここがいいと机をセッティングした豪さんと大隈さん。畳替えしたばかりのい草の匂いがたまらない〜と豪さん。いつもはお茶目な2人ですが、創作中は全集中。外からの蝉の声だけが響くほど凛とした空間となっています。活動スペースの工事を優先させたため、肝心のショップ&ギャラリーは手付かずで物置状態。ここでの営業活動はまだ先とはいえ、やはり今回プロジェクトのメインスペース。9月初旬には作品が展示できる状態に整える予定です。しばしお待ちください。1週間にしてこんなに穏やかな活動風景。まだまだお気に入りの空間はありますが、ひとまずここで。お盆休みも終わり、本日が真のスタートです。これからの”田村のアトリエ”の活動にご期待ください!


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エイブル・アート・ジャパン代表の柴崎由美子さんより、応援メッセージをいただきました!<まるの活動を知ったのは、確か1998年頃。当時、奈良のたんぽぽの家のスタッフだった私は、創設者の吉田くん、また共同者であり現・代表の樋口くんに出会いました。私はすでに歴史ある組織に属していたけれど、同じ20代半ばで彼らは全てを自分たちではじめていた。それは、圧倒的に眩しく、圧倒的に真似できないものでした。ほどなく、maruカレンダーが世にでたとき、これは新しい風が吹くぞ〜と思いました。そこにあらわされたステイトメント。障害のある人の親でもなく、先生でもない、まるというコミュニティが、障害のある人のその隣人として、ごくフツーにこうありたいと願うかたちを叶えていく。そして、いつのまにか自然に自分たちの日常の環境をかえていく。まさに、エイブル・アート・ムーブメントの本質であり、リアルでやわらかな社会運動と感じました。同じ志をもつ二人の仕事に、いつも触発され、そして憧れを持ってきました。2011年に、私は故郷の東日本大震災の発災に直面し、私が私であるために、翌年から奈良を離れ、そして数年後にNPOの代表として独立しました。そのとき、私の背中を押したことのひとつには、まるというコミュニティの存在があった、と今思いだしています。吉田くんと樋口くんは、いつも泣いたり笑ったり喧嘩したりしています。それをみながら、メンバーも家族もスタッフもボランティアも、ごく自然にそれを受け止め、日常をすごしつづけていました。独立したときに抱えた不安を拭うのに、まるという存在と実績は、私にとって、御守りのような存在になりました。今回の移転は、小さなNPOとしては、とっても大きなことですが、しかし、きっと新しいこれからのまるに、当たり前に出現したごく自然な出来事なのかもしれないと思っています。このタイミングに、まるを知り、まるを応援する素敵な新しい仲間が増えると私は信じています。あなたも、まるに巻き込まれてみてください。きっとあなたの家族や日常に、何かステキなリターンがあるに違いありません。得ることもきっと大きいはずです。柴崎 由美子|NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表>


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神戸にある「片山工房」の代表理事・新川さんより応援メッセージをいただきました!<僕は、工房まるに助けられた。たとえば、数十年前にお会いした衝撃は、福祉施設でMacのパソコンを使っていたこと。今は当たり前のように思うが、その当時はスタイリッシュだったし、それを持つことは、デザインと創造性を生み出す場だと感じた。この人たちにしがみ付けば、すごい未来を見せてくれると思った。たとえば、何処の馬の骨かも分からない若造の僕の全てを受け入れてくれた。不安を一緒に聞いてくれた、真剣に悩んでくれた、そして明日が見えた。工房まるの人と場は、とても明朗で、オープンでケレン味がない、人と人が自然に社会と交わる雰囲気が全体に漂っていた。しかしその裏では、とんでもなく、地道で地味で日々の葛藤の中から生まれてくる事をヒシヒシと感じていた。誰にも真似できないと思ったが真似をした。結局、どれをとっても真似できなかったが・・僕の工房は、工房まるのイズムが丸ごと入っている。人と人が普通に生き抜くことを命題に仄暗い世界の先に光る場それが、工房まる。その光る場をもう少し拡げるらしいそれは仄暗い世界を変えるに違いないだから、応援したい・・今もなお、僕は、その光に助けられている一人として。新川 修平|片山工房 代表理事>


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「工房まる」を設立間もない頃から気にかけていただいている、奈良のたんぽぽの家・理事長の播磨 靖夫様から、応援メッセージをいただきました!<九州には「マル」という文字がついた地名が多い。また、「マル」という文字がついた名前の人が多いという。「マル」というのは開拓地のことで、「マル」の付いた名前は開拓者という意味だそうだ。福岡の「工房まる」も、福祉の世界でアートを中心にした開拓者である。このたび、分散型施設に移行するという。著名な建築家は、これからの建築のあり方を「小さく多様な物の集合でありたい」と言っている。セントラーリズム(中心主義)を超える新しい福祉の分野を開拓しようとする「マル」をみんなで応援しよう。播磨 靖夫|一般財団法人たんぽぽの家理事長>1942年生まれ。一般財団法人たんぽぽの家理事長。新聞記者を経てフリージャーナリストに。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱。近年では障害のある人のあたらしい働き方や仕事づくりを提案する「Good Job!プロジェクト」を展開。また、1999年からケアの文化の創造をめざし、「ケアする人のケア」プロジェクトにも取り組んでいる。平成21年度 芸術選奨 文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞令和4年度 文化功労者(芸術振興)受章