多くの方々のご支援に心より感謝申し上げます!noteに「みんなの息づかいを待つ空間②」をUPしてわずか3日。活動報告にUPする機会を逃してしまいました。この3日間で1Fアトリエの床塗り、内装、水まわり器具の設置、畳搬入が終了し、その様相はまたガラリと変わりました。そして昨日から荷物の搬入を開始しました。猛暑の中、汗を流しながらの搬入です。暑いけど、気持ちの良い空が広がっています。野方のアトリエに負けない広い空。この場所に決めた理由の一つです。本日は野方のアトリエでの活動最終日。2016年3月から約7年半、飯盛山の麓の閑静な住宅街にある平屋建ての一軒家で、とても穏やかな環境の中、心に残るとても良い活動ができました。オーナー様、管理会社様、地域の方々に心から感謝です!そして、いよいよ。明日から3日間かけて引っ越し作業。そして8/8火曜日から「田村のアトリエ」スタートです。
やまなみ工房(滋賀)の施設長、山下完和さんより、応援メッセージをいただきました!= = = =まるとやまなみ・・・新しいことを始めるとき、いつも相談した。嬉しいことがあったとき、真っ先に報告した。困ったとき、一緒に考えてくれた。悩んだとき、背中を押してくれた。会う前、いつもワクワクした。会った後、もっとワクワクした。嬉しいことがあったとき、まるのことが頭に浮かんだ。辛いとき、まるがいたから乗り越えられた。斬新だった。おしゃれだった。カッコよかった。熱かった。面白かった。温かかった。素敵な人に出会ったとき、無意識のうちにいつもまるのことを話してた。僕たちはいつもまるの背中を追いかけている。自信を持って言える、やまなみ工房は工房まるのことが世界で一番大好きです。工房まるの存在があったからこそ僕たちはこれまで成長することが出来ました。やまなみ工房の今日は工房まるのおかげです。やまなみ工房の憧れの場所、工房まる。その工房まるが今、新しい可能性に向け走り出しました。皆さんにお願いがあります。やまなみ工房から心からのお願いです。工房まるの新たな歴史のはじまりをご一緒下さい。全ての人が共に幸せを感じるため、一人でも多くの方と一緒に走り続けたい。大切な工房まる、そして僕たちの夢に是非ご協力をお願いします。<山下 完和|やまなみ工房 施設長>
アートディレクターとして全国を飛び回っておられる、美術家の中津川さんより応援メッセージをいただきました!<福岡市のプロジェクト「ときめきアート」など、かなり前から行政・企業や広告代理店などとコラボして福祉の世界に革命を起こしてきた「工房まる」さまざまななイベントをつくり、アートのみならず、障害がある方たちの新しい仕事つくり、働き方、その活動はとどまることを知らなチャレンジャー。そんな社会的にダイナミックな動きをしている工房まる。その本質は現場に行った時に感じることができる。その明るさ、賑やかさ!自由な空気感が施設自体に漂っている。そんな場所が更に豊かに大きくなる。工房まるの新しい展開は“まる”のみならず、これからの社会の財産、みんなのものになっていくはずだ。クラウドファンディングを応援します!美術家・アートディレクター|中津川浩章>
京都にある「Swing」代表の木ノ戸さんからの応援メッセージいただきました!<20年ほど前、僕はろくでもない福祉施設で働いていて、でも、そのろくでもなさを少しでも何とかしようと、自分のできることを全てやってみようと、真夏の暑さを感じる余裕すらなくフルパワーで戦っていた。露骨かつバラエティに富んだパワハラにあいまくる日々の最中、僕はとある場所で、(本当に偶然に)自分好みの洒落乙なポストカードに出会う。maru? 工房まる? くぉんな、くゎっちょええ、ぷぉすとぉくゎああどをぉ~? 「福祉施設」が!? 作ってるっていうの!?? 家に帰ってmaruのWEBサイトを見てさらに動揺した。なんて素敵なんだ! なんていいことを書いているんだ! 信じられない! もうイヤ!というわけで、僕はそれ以後maruのサイトをなるべく見ないようにした。なぜなら僕がその日感じたのは、こんな場所が同じ日本に存在するんだ……というとてつもない感動や希望と同時に、自分が置かれた現実に対する失望や悔しさ、そして哀しさだったからだ。その日から数年間、僕はmaruのポストカードを、ベッドに横たわったら「ちょうど目の前にある」位置に飾り続けた。自分のこれからを照らしてくれる、か細い、けれど眩いばかりの道標として。かつて大切な友人がこう言っていた。maruに行くと空気が違うと。空気の粒が輝いているように見えると。激しく同意した。そんな風な場所だからこそ、そんな風な日々だからこそ、あんな風に素敵な作品や商品やプロジェクトが生まれるのだ。そしてそれは偶然なんかではなく、楽しいことばかりじゃない、正に悲喜こもごもの日々を、真剣に、丁寧に、生き続けていることの「証」のようなものだと思う。maruが歩んできた26年。一体いかほどの迷いと葛藤と苦しみの日々だったのだろうか。輝く空気の粒を生み出す根幹にあるもの、その根幹を支え続けることに費やす膨大な熱意と試行錯誤とエネルギー。今の僕にはその重さが少し分かる。そんなmaruをこれからも続けてゆくことは当然たやすいことではない。さすがに今回の大ピンチ(と言って全く差し支えないと思う)にあたっては、「やめてしまう」という選択肢だってあったはずだ。でも彼らは続けることを選んだ。今よりもっと良くなる必要なんてないと僕は思う。むしろスピードやパワーを緩めてゆっくりしてほしい。そして空気の粒が輝く稀有な場所が自ずと発する希望の光を、少しでも長く世に放ち続けてほしいと願う。スウィング シセツチョー 木ノ戸昌幸>SWING web site →■
今日も私たちの"日々"のご紹介です。maruのお仕事について。先日、8/4(金)オープンの「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 福岡中州」の内覧会にご招待いただきました。「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 福岡中州」には、株式会社ふくしごとからの依頼で石井悠輝雄さん、松永大樹さん、柳田烈伸さん、山田恵子さんの4名が九州各地の自然の景色を描き下ろし、ホテルの各部屋にアートパネルとして飾られています。桜島(鹿児島県):柳田烈伸湯布院(大分県):石井悠輝雄画像浜野浦の棚田(佐賀県):山田恵子九十九島(長崎県):松永大樹ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 福岡中州最上階の部屋からの眺めは最高です!天神の街を一望できます。2Fのキャンバスラウンジには石井悠輝雄さん、太田宏介さん、松永大樹さんの作品を組み合わせて九州の形にデザインされています。他にも客室入口などにも作品がデザインされていて九州の自然に癒される空間になっていました。福岡にお越しの際はぜひ「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 福岡中州」にご宿泊ください!【ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 福岡中州】https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/fukuokanakasu/【株式会社ふくしごと】https://fukushigoto.co.jp