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コロナ後初開催!小樽がらす市の再出発と特別企画をご支援ください!

今年7月、4年ぶりに開催する「小樽がらす市」では、コロナ禍で感じた感謝の気持ちを届けたい人を募集し、特製のガラスオブジェをプレゼントする企画や、子ども向けのクイズラリーを特別企画として実施します。通常の資金ではこれらの企画を実施することは難しいことから、今回CFを活用し資金を集めることになりました。

現在の支援総額

254,300

127%

目標金額は200,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/09に募集を開始し、 21人の支援により 254,300円の資金を集め、 2023/07/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

254,300

127%達成

終了

目標金額200,000

支援者数21

このプロジェクトは、2023/06/09に募集を開始し、 21人の支援により 254,300円の資金を集め、 2023/07/23に募集を終了しました

今年7月、4年ぶりに開催する「小樽がらす市」では、コロナ禍で感じた感謝の気持ちを届けたい人を募集し、特製のガラスオブジェをプレゼントする企画や、子ども向けのクイズラリーを特別企画として実施します。通常の資金ではこれらの企画を実施することは難しいことから、今回CFを活用し資金を集めることになりました。

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家族に贈るガラスオブジェ今年の小樽がらす市の特別企画として実施する「ガラスの贈り物応募企画~ガラス色のありがとう~」は、感謝の気持ちとともに特別なガラスオブジェを贈りたい人を会場で募集し、プレゼントする企画です。今回は、大切な家族に贈るガラスオブジェとしてこの企画のために制作し、限定1点のリターンでもある「ガラスの鬼がわら」を紹介します !ガラス×鬼がわら??鬼がわら(イメージ)瓦文化ではない北海道では馴染みが薄いかもしれませんが、「鬼がわら」は、瓦屋根の棟の両端に取り付けられる特別な瓦で、厄除け・魔よけの意味を込めてしばしば鬼の顔がかたどられています。瓦屋根はなくても、一家の守り神としての鬼がわらを、ガラスのまち 小樽流に表現したらどうなるんだろう?そんな発想で考えたのが「ガラスの鬼がわら」です。どんな人が作ったの?鬼がわらの制作風景「ガラスの鬼がわら」の制作を担当したのは永田琢也さん。小樽市総合博物館運河館の隣、いま小樽で話題の北海製罐第3倉庫からも程近い「小樽 il PONTE」の工房長兼店長で、4人の子どものパパでもあります。永田さんは福岡県出身で、10代の頃にテレビでガラス職人を見たことをきっかけに、ガラスの道に進みました。元々ものづくりに興味があり、キャンプに行った時など「火」を扱うのが好きだったことから、「ガラス職人か刀鍛冶になりたい」と思っていたそうです。自由につくれるガラスのおもしろさ永田さんは「ガラスは直接触れられないし、衝撃や温度によって割れる性質もあるから難しい。でも、思った以上に自由にいろいろ作ることができるのでおもしろい」と話します。今回制作した鬼がわらは、実際の鬼がわらのイメージを念頭におきつつ、ガラス作品として色の使い方やまとまり・バランスを意識したとのことです。ガラスの硬いイメージとは正反対の柔らかな表情をしており、頭や髭の部分などには一見金属に見えるような色や質感が使われるなど、ガラスの表現の振り幅が感じられるとともに、見ていてほっこりした気持ちになる作品です。小樽がらす市が地元の人との接点に永田さんが働く「小樽 il PONTE」永田さんの店舗は運河の近くにあることから、地元の人が足を運んでくることはあまり多くないため、小樽がらす市が、地元の人との接点になっているそうです。当日は永田さんの店舗も出店するほか、ガラスの贈り物応募企画として「ガラスの鬼がわら」を会場に展示します。ぜひ会場では様々な出店者による展示販売を楽しむとともに、ガラスの贈り物応募企画にもご注目ください!(「ガラスの鬼がわら」は現在実施中のクラウドファンディングのリターンでもあります)


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ガラスの魅力ってなに??みなさんが考える「ガラスの魅力」はなんですか?もちろん人によって答えは様々だと思いますが、今回ガラスの魅力に迫るため、贈り物応募企画の「ガラスの薔薇」の制作を担当した林拓緯さんにお話をお伺いしてきました!きっかけはテレビで目にしたガラス職人高校時代、高齢になっても現役で活躍するガラス職人をテレビで目にし、「自分も歳をとってもこの人みたいにかっこよく仕事をしていたい」と思い、ガラスの道に進むことを決断した林さん。秋田の大学を卒業後、富良野のガラス工房で8年間働き、堺町にある現在の工房を構えました。堺町にある林さんの工房「硝子工房 nico」正解がないから難しい独立して6年、「ガラスの技術は先人たちの苦労の積み重ね。でも、それをそのまま使うのではなく、『なぜ違うやり方をしなかったのか』『今の技術を使って新しいことができないか』など、日々考えながらガラスを作っている。思ったようにできないこともあれば、ダメだと思っていたら意外と上手くいくこともある。正解がないから難しい」と話しつつも、その難しさがあるからこそ生まれる探究や挑戦におもしろさを感じているようにも思えました。大切なあの人に贈る ガラスの薔薇今回制作したオブジェ今回「ガラスの贈り物応募企画」のオブジェとして制作したガラスの薔薇には、「正解がない」というガラスの難しさでありおもしろさが表現されています。林さんが当初考えていたのは、花びらの部分を不透明にすることでしたが、花びらの重なりがうっすら透けるようにする方がしっくりきたことから、当初の想定を変更し透明感を出しました。その結果、入り込む光によって花びらが様々な表情を見せ、見れば見るほど植物としての生命力や神秘性が感じられます。また、オブジェの土台になる部分には、細かく割ったガラスを混ぜ合わせることでキラキラと輝き、繊細でありながらもを凛とした存在感を放っています。応募は当日会場で1個限定で用意したクラウドファンディングのリターンは受付終了となりましたが、同様のものを小樽がらす市当日会場で展示するとともに、感謝の気持ちとともに贈りたい人を募集し、後日一名にプレゼントします。応募用紙は会場に設置するほか、ホームページでもダウンロードできますので、ぜひ当日会場でご応募ください!林さんとガラスの薔薇


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4年ぶりの開催に向けて今回小樽がらす市は4年ぶりの開催ということで、コロナ前まで毎年使っていた備品は物置にしまったままでした。そこで今回、小樽がらす市の名物となっている「風鈴トンネル」に使用する風鈴や竹竿を清掃しました!風鈴トンネルって?風鈴トンネルは、小樽がらす市開催時期、旧国鉄手宮線の日銀通り側に全長40メートルにわたって設置され、合計150個程の風鈴が涼しげな音色を奏でます。鉄路に沿ってたくさんの風鈴が設置されるというあまり見ない光景に、例年みなさんから好評をいただく撮影スポットとなっています。青空のもと清掃しました!清掃当日は青空が広がり、足元にブルーシートを広げて風鈴・竹竿を清掃しました!中には修繕が必要なもの、短冊の付け替えが必要なものもあり、状態を一つ一つチェックしながらの作業となりました。ちなみに、写真に写っている大きいサイズの風鈴は「おばけ風鈴」と呼ばれるもので、人の顔くらいのサイズがある特別な風鈴です。大きくて厚みもあるため、青空のもとではガラスの透明感が際立つので、ぜひ会場ではこちらも探して楽しんでいただければと思います!


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「ガラス絵」って知っていますか??小樽で「ガラス」というと吹きガラスをイメージする人も多いかもしれませんが、それだけではありません。この記事では、クラウドファンディングのリターンとして用意した特製ガラス絵「毎日おつかれサマーサボテン」にまつわるお話をご紹介します!実はステンドグラスの技法の一つガラス絵の制作風景ガラス絵は、ヨーロッパでは古くからステンドグラスに用いられる技法の一つであり、板状のガラスでは表現しきれない細かい部分の装飾等に使われてきました。現代では、アート作品の表現技法の一つとして、主にガラス板をキャンバスがわりに、専用の絵の具を用いて様々なものが描かれています。魯山人からガラス絵の世界へ木村さんのギャラリー&ショップ 今回「毎日おつかれサマーサボテン」の制作を担当したガラス絵作家の木村由紀子さんは、かつて魯山人に憧れ陶芸家を目指し活動していましたが、ヨーロッパで見た色鮮やかなステンドグラスの魅力にとりつかれ、それまでの「わびさび」の世界とは全く異なるガラス絵の世界へ足を踏み入れました。ガラス絵の魅力について、木村さんは「ガラス絵が見せる色の鮮やかさはもちろん、ガラス自体が光を通す性質と反射する性質を持ち合わせていることから、見る場所や周りの環境によって見え方が様々であること」だと言います。元気とユーモアをあなたに「毎日おつかれサマーサボテン」 は、今回のクラウドファンディングのためだけに制作した作品で、フランス製のステンドグラス絵の具を使用しています。ピンクのサングラス、赤いサンバイザーを着用した陽気な雰囲気のサボテンがガラスフレームに描かれ、見る人に元気とユーモアを与えてくれます。このガラス絵は限定3点で、今回のクラウドファンディングでしか手に入らない作品となりますので、小樽がらす市への支援を兼ねて、自分用や贈り物用にいかがでしょうか?※「毎日おつかれサマーサボテン」 は、R5.6.16時点で残り2点となっています。木村さんと「毎日おつかれサマーサボテン」