おかげさまで目標達成しましたが、まだまだ受付中です!!
みなさまのあたたかいご支援のもと、すでに目標額は達成しましたが、終了日の7月23日まで受付は継続していますので引き続きよろしくお願いします!
4年ぶりの開催!再出発に向けて準備中
こんにちは!小樽がらす市実行委員会です。
コロナ前まで毎年7月に開催していた「小樽がらす市」は、ここ数年開催に踏み切れない状況が続いていましたが、今年4年ぶりに開催することを決定しました。
実行委員一同、再び開催できることをうれしく思っており、懐かしい方々との再会や新たな出会いを楽しみに日々準備しています!
小樽がらす市って?
小樽がらす市は、小樽の歴史とも関わりが深いガラスの魅力をPRするとともに、来場者の方々に夏の小樽を楽しんでいただくイベントで、今回で12回目を迎えます。
北海道最古の鉄路が残る「旧国鉄手宮線」に市内外からガラス工房等が集まり、ガラス製品の販売や制作体験を行うほか、市内の小中学生等がデザインしたグラスを小樽のガラス職人が造形する「グラスデザインコンテスト」の作品展示や、涼しげな音色を奏でる風鈴トンネルの設置などを行います。
新たな一歩と特別企画
コロナ後初開催となる今回、より洗練されたイベントとすることを目指して、広報や会場づくりなど、市内のデザイナーであるUNIdesignの佐藤じんたん氏にも協力いただきながら準備しています。
大切な人に感謝を伝えたい方を来場者から募集し、感謝を伝えたい相手への贈り物として、今回のために制作したガラスオブジェを後日数名にプレゼントするという企画です。
また、家族連れで小樽がらす市を楽しんでいただけるよう、今回初めて「子どもクイズラリー」も実施します。
今年は、物価高騰の影響などにより、これまで行ってきた夜間の開催や屋外での吹きガラス体験は実施しませんが、こうした企画を通して、来場者の方々が少しでも笑顔になったり、ほっこりした気持ちになる体験をお届けしたいと考えています。
今回のクラウドファンディングについて
通常の資金ではこれらの企画を実施することは難しいことから、今回クラウドファンディングを実施し、資金を募ることにしました。
〇今回の目標額:20万円
使い道
・「ガラスの贈り物応募企画」オブジェ制作費、送料等
・「子どもクイズラリー」景品代、掲示物作成費等・リターン経費
・クラウドファンディング手数料
→余剰が発生した場合は、イベントの運営経費にあてさせていただきます。
支援コースとリターン
資金用途に応じて3つのコースを用意しました。
・イベント全般応援コース
A. お礼の手紙(3千円)
B.【残り1点!】CF限定特製ガラス絵「毎日おつかれサマーサボテン」(3万円)
→フランス製のステンドグラス絵の具を使用し、今回のクラウドファンディングのために制作した特別なガラス絵です!
活動報告ページに、紹介記事を掲載しています。
・クイズラリー応援コース
A.【限定数15】ガラスの小物(小)(5千円)
B.【限定数10】ガラスの小物(中)(1万円)
→何が届くかはお楽しみ!
・贈り物企画応援コース
A. 【限定数1】 自分へのご褒美クリームソーダ(3万円)※SOLD OUT
B. 【限定数1】 家族を見守るガラスの鬼がわら(3万円)
→活動報告ページに、紹介記事を掲載しています。
C. 【限定数1】 大切なあの人に贈るガラスの薔薇 (3万円)※SOLD OUT
→贈り物企画で制作するオブジェと同様のものです!
最後に ~がらす市から、日常に彩りを届けたい~
小樽がらす市は、単にガラスの魅力をたくさんの人に知ってもらうだけのイベントではありません。小樽がらす市をきっかけに、コミュニケーションが生まれたり、日常生活が豊かになったりと、それぞれの暮らしや生き方に彩りを届けられるようなイベントでありたいと思っています。
4年ぶりの開催、そして再出発に向けて、ぜひみなさまからのあたたかいご支援をお願いします。そして当日、いまこのページをご覧いただいているみなさまと会場でお会いできることを楽しみにしています!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【小樽がらす市開催情報】
〇期間
令和5年7月28日(金)~7月30日(日)
28日(金)12時~18時
29日(土)、30日(日)10時~18時
※今回、夜間開催は行いませんのでご注意ください。
〇場所
旧国鉄手宮線(小樽市色内1丁目15)、色内広場(市立小樽文学館・美術館中庭)
〇SNSリンク
instagram: https://www.instagram.com/otaruglassmkt/
twitter: https://twitter.com/otaruglassmkt/
【留意事項】
今回のクラウドファンディングは、通常の協賛とは別に行うものです。
協賛については小樽がらす市実行委員会事務局(0134‐32‐4111 内線263 小樽市産業振興課内)にお問い合わせください。
最新の活動報告
もっと見る支援いただいたみなさまに、子どもクイズラリーの景品を限定公開!
2023/07/15 19:38こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【限定1点】ガラスの鬼がわらを公開!
2023/07/05 16:00家族に贈るガラスオブジェ今年の小樽がらす市の特別企画として実施する「ガラスの贈り物応募企画~ガラス色のありがとう~」は、感謝の気持ちとともに特別なガラスオブジェを贈りたい人を会場で募集し、プレゼントする企画です。今回は、大切な家族に贈るガラスオブジェとしてこの企画のために制作し、限定1点のリターンでもある「ガラスの鬼がわら」を紹介します !ガラス×鬼がわら??鬼がわら(イメージ)瓦文化ではない北海道では馴染みが薄いかもしれませんが、「鬼がわら」は、瓦屋根の棟の両端に取り付けられる特別な瓦で、厄除け・魔よけの意味を込めてしばしば鬼の顔がかたどられています。瓦屋根はなくても、一家の守り神としての鬼がわらを、ガラスのまち 小樽流に表現したらどうなるんだろう?そんな発想で考えたのが「ガラスの鬼がわら」です。どんな人が作ったの?鬼がわらの制作風景「ガラスの鬼がわら」の制作を担当したのは永田琢也さん。小樽市総合博物館運河館の隣、いま小樽で話題の北海製罐第3倉庫からも程近い「小樽 il PONTE」の工房長兼店長で、4人の子どものパパでもあります。永田さんは福岡県出身で、10代の頃にテレビでガラス職人を見たことをきっかけに、ガラスの道に進みました。元々ものづくりに興味があり、キャンプに行った時など「火」を扱うのが好きだったことから、「ガラス職人か刀鍛冶になりたい」と思っていたそうです。自由につくれるガラスのおもしろさ永田さんは「ガラスは直接触れられないし、衝撃や温度によって割れる性質もあるから難しい。でも、思った以上に自由にいろいろ作ることができるのでおもしろい」と話します。今回制作した鬼がわらは、実際の鬼がわらのイメージを念頭におきつつ、ガラス作品として色の使い方やまとまり・バランスを意識したとのことです。ガラスの硬いイメージとは正反対の柔らかな表情をしており、頭や髭の部分などには一見金属に見えるような色や質感が使われるなど、ガラスの表現の振り幅が感じられるとともに、見ていてほっこりした気持ちになる作品です。小樽がらす市が地元の人との接点に永田さんが働く「小樽 il PONTE」永田さんの店舗は運河の近くにあることから、地元の人が足を運んでくることはあまり多くないため、小樽がらす市が、地元の人との接点になっているそうです。当日は永田さんの店舗も出店するほか、ガラスの贈り物応募企画として「ガラスの鬼がわら」を会場に展示します。ぜひ会場では様々な出店者による展示販売を楽しむとともに、ガラスの贈り物応募企画にもご注目ください!(「ガラスの鬼がわら」は現在実施中のクラウドファンディングのリターンでもあります) もっと見る
ガラスの魅力に迫る!!贈り物企画の制作担当者に直撃
2023/07/02 13:29ガラスの魅力ってなに??みなさんが考える「ガラスの魅力」はなんですか?もちろん人によって答えは様々だと思いますが、今回ガラスの魅力に迫るため、贈り物応募企画の「ガラスの薔薇」の制作を担当した林拓緯さんにお話をお伺いしてきました!きっかけはテレビで目にしたガラス職人高校時代、高齢になっても現役で活躍するガラス職人をテレビで目にし、「自分も歳をとってもこの人みたいにかっこよく仕事をしていたい」と思い、ガラスの道に進むことを決断した林さん。秋田の大学を卒業後、富良野のガラス工房で8年間働き、堺町にある現在の工房を構えました。堺町にある林さんの工房「硝子工房 nico」正解がないから難しい独立して6年、「ガラスの技術は先人たちの苦労の積み重ね。でも、それをそのまま使うのではなく、『なぜ違うやり方をしなかったのか』『今の技術を使って新しいことができないか』など、日々考えながらガラスを作っている。思ったようにできないこともあれば、ダメだと思っていたら意外と上手くいくこともある。正解がないから難しい」と話しつつも、その難しさがあるからこそ生まれる探究や挑戦におもしろさを感じているようにも思えました。大切なあの人に贈る ガラスの薔薇今回制作したオブジェ今回「ガラスの贈り物応募企画」のオブジェとして制作したガラスの薔薇には、「正解がない」というガラスの難しさでありおもしろさが表現されています。林さんが当初考えていたのは、花びらの部分を不透明にすることでしたが、花びらの重なりがうっすら透けるようにする方がしっくりきたことから、当初の想定を変更し透明感を出しました。その結果、入り込む光によって花びらが様々な表情を見せ、見れば見るほど植物としての生命力や神秘性が感じられます。また、オブジェの土台になる部分には、細かく割ったガラスを混ぜ合わせることでキラキラと輝き、繊細でありながらもを凛とした存在感を放っています。応募は当日会場で1個限定で用意したクラウドファンディングのリターンは受付終了となりましたが、同様のものを小樽がらす市当日会場で展示するとともに、感謝の気持ちとともに贈りたい人を募集し、後日一名にプレゼントします。応募用紙は会場に設置するほか、ホームページでもダウンロードできますので、ぜひ当日会場でご応募ください!林さんとガラスの薔薇 もっと見る
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