当プロジェクトにご支援・ご協力くださいまして、誠にありがとうございます。
3日目以降、プロジェクトページ上での「活動報告」ができずにおり、誠に申し訳ございませんでした。
そんな自分には『星の王子さま』第5章の文章が刺さります。
Il est quelquefois sans inconvénient de remettre à plus tard son travail.
仕事には、先延ばししても差し支えないものも、たまにある。
初めてのクラウドファンディングで、やらなければならないことがたくさんあり、お返事が遅れてしまったり……、報告が遅れてしまったり……、広報活動が追いつかなかったり……。そんななかでも、「大切なこと」を心の目で見極めて進めていきたいと思います。
おかげさまで、クラウドファンディング開始から13日間で、支援者数・支援金額ともに下記のように推移し、ゴールが見えてきました。
合計支援者数:80名様/合計支援金額:942,333円(7月11日時点)
☆広報活動報告(チラシ配布など)☆ ※敬称略
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎7月1日✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
本喫茶わかば(箱根町仙石原) HP / Twitter / Facebook / Instagram
2021年3月に、無書店地域だった仙石原にクラウドファンディングでできたブックカフェ。2022年4月から、Librairie B612で「貸本棚」をお借りしています。星の王子さまミュージアムでの「一箱古本市」開催、Librairie B612としての「一箱古本市」への参加、今回のクラウドファンディング実施において、店主の廣田いとよさんは常に私たちに寄り添ってくださいました。
アイシングクッキーの販売や小・中学生の補習塾もされている、開業48年を迎える御殿場市の街の本屋さん。以前、絵本『ほしのおうじさま』(主婦の友社)を購入した際に星の王子さまミュージアムで働いていることをお話ししていましたが、今回クラウドファンディングを実施することをお伝えしに行った際に、私たちのことを覚えてくださっていました。
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎7月2日✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
BOOK PORT CAFE(神奈川県茅ヶ崎市) HP / Twitter / Facebook
『こんぶトマト文庫の一箱古本市』に参加した際の会場。お店では、本の貸し出しサービスもあり、貸出中の本が置いてあったところには「舫(もや)い中」と書かれた代本板が差し込まれておりエモい(舫う:船と船、船と岸をつなぐこと。本と人、本と本、人と人をつないでいきたいという思いが込められている)。店内には「こんぶトマト文庫」さんの幅80cmの新刊書店も。
本屋 南十字(神奈川県小田原市) HP / Twitter / Facebook / Instagram
2022年10月に、クラウドファンディングでできた本屋さん。チラシ配布に行ったときに、『ロシア語で読む星の王子さま』が取り上げられている『本の虫ミミズクくん』が置いてあったことをTwitterでつぶやくと、著者のカラシユニコさんがコメントをくださり、クラウドファンディングについての投稿もリツイートしてくださいました。
駄菓子と雑貨 鳩♡頭巾(千葉県佐倉市) Twitter / Facebook / Instagram
配布協力:絵本日和の本棚(千葉県 佐倉市)
ときわ書房 志津ステーションビル店(千葉県佐倉市) HP / Twitter
配布協力:絵本日和の本棚(千葉県 佐倉市)
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎7月3日✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
CAFE Ryusenkei(神奈川県箱根町) HP / Twitter / Facebook / Instagram
箱根、横浜、湘南エリアを中心に営業している、1967年製AIRSTREAM "Caravel"&NISSAN "LEAF"の移動型カフェ。『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリが乗っていた飛行機にルノー車のエンジンが使われていたため、私たちの移動型書店にはルノー「カングー」を採用しようと思っていますが、キャンピングトレーラーを牽引するのもいいなと思いました。
Books&Cafeドレッドノート(東京・清澄白河) HP / Twitter / Facebook / Instagram
2023年4月16日、「本の駅ゆしま一箱古本市」(東京都・湯島)でご一緒したことがきっかけで、7月7日〜30日まで「星の王子さまとサン=テグジュペリの世界展」とポップアップ出店させていただいています。7月16日10時~12時は、サン=テグジュペリの半生を描いた長編小説『最終飛行』(文藝春秋刊)の著者・佐藤賢一先生と対談イベントを行ないます(下記参照)。
Cafe Capjuby(三重県伊勢市) HP / Instagram
星の王子さまミュージアムと3日違いにオープンした喫茶店。星の王子さまミュージアムが迎えることができなかった24周年を迎えられました。店名の「Capjuby(カップ・ジュビー)」は、1927年からサン=テグジュペリが飛行場長を務めたモロッコ南西部にある中継基地の名前が由来。この間、サン=テグジュペリは『南方郵便機』を執筆しました。
関西日仏学館(京都市左京区) HP / Twitter / Facebook / Instagram
関西日仏学館は、京都と大阪でフランス語教育と日仏文化交流に努める、フランス政府公式機関です。ほぼ毎月、庭でマルシェを開催しているので、移動型書店ができた際には出店できたらいいと思います。
藤沢市市民活動センター(神奈川県藤沢市)
配布協力:シネコヤ図書委員 (本屋名義:kafka)
※7月4日以降の「広報活動報告」は次回の「活動報告」でご紹介させていただきます。
☆「Librairie B612」のロゴ&キービジュアル完成☆
移動型書店「Librairie B612」のキービジュアルが完成しました。星の王子さまミュージアムがあった箱根からスタートするプロジェクトのため、箱根の森の中に移動型書店があるイメージになっています。「星の王子さま」っぽくないように見えるかもしれませんが、よく見ると……。
クラウドファンディング目標金額達成が見えてきましたので、「ネクストゴール(次の目標)」設定の際には、このキービジュアルを使用したグッズを制作してリターンに追加しようかと思います。「こんなグッズが欲しい!」といった希望などございましたら、ご連絡いただけますと幸いです。
※ロゴとキービジュアルをデザインしてくださったデザイナーさんは、次回以降の「活動報告」でご紹介させていただきます。
☆星の王子さま関連情報☆
当プロジェクトにご支援くださった方の中には、星の王子さまが好きな方も多くいらっしゃると思いますので、星の王子さまに関する情報をお知らせします。
6月29日 星の王子さまのLINEスタンプが発売
✴︎詳細はコチラ
6月30日〜8月31日 八王子市夢美術館 展覧会「ピーター・シスの闇と夢」
絵本『飛行士と星の王子さま サン=テグジュペリの生涯』の表紙原画などを展示。
✴︎詳細はコチラ
7月1日~8月31日 帝国ホテル 東京「Afternoon Tea "Étoile(エトワール)"」等提供
✴︎詳細はコチラ
7月5日〜8月31日 Bar十誡『星の王子さま』アフタヌーンティー等提供
✴︎詳細はコチラ
7月7日〜 CLARINS(クラランス)星の王子さま限定コレクション発売
✴︎詳細はコチラ
7月15日〜16日 劇団M.M.C.オリジナルミュージカル2023「星の王子さま」
✴︎詳細はコチラ
☆今後の予定☆
2023年7月7日〜30日
Books&Cafeドレッドノート様で「星の王子さまとサン=テグジュペリの世界展」上記「広報活動報告」でも書かせていただきましたが、『星の王子さま』とサン=テグジュペリに関する展示&ポップアップ出店させていただきます。
7月16日10時~12時は「星の王子さまとサン=テグジュペリの世界展」開催記念として、サン=テグジュペリの半生を描いた長編小説『最終飛行』(文藝春秋刊)の著者・佐藤賢一先生と対談イベントを行ないます。クラウドファンディングについてもお話しする機会がありましたら、お話しする予定です。
お申込みはオンラインチケットストアpeatixにて
✴︎会場参加
✴︎zoom視聴参加
2023年8月20日
第4回「Bookドゥンドゥン一箱古本市」
会場:ガレージライブラリー@佐倉市立美術館(千葉県佐倉市)
Librairie B612千葉県初上陸です。(移動型書店ではなく「一箱古本市」での参加です)
この記事の冒頭部分で、「初めてのクラウドファンディングで、やらなければならないことがたくさんあり」と書きましたが、「やらなければならないこと」がある一方、「やりたいこと」もどんどん浮かんできています。
クラウドファンディングでは、目標金額を達成できた場合、「ネクストゴール(次の目標)」を設定するようです。
この「ネクストゴール」を皆様にご提示する際(おそらく次回の「活動報告」)には、クラウドファンディングの過程で生まれた「やりたいこと」をお伝えすることができると思いますので、まずは目標金額達成を目指してご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。