半年振りのブログです。たけCです。
トライアスロンやウルトラマラソン、トレイルランに少しでも興味がある方に向けて、
この半年で参加した4つエンデュランススポーツの振り返りを書いてみます。
IRONMAN(トライアスロン)
1つ目。長距離のトライアスロンアイアンマン。2025年12月のIRONMAN Western Australiaに参加しました。アイアンマンは、3.8kmのSwim、180kmのBike、42.2kmのRunを1日かけて行います。
記事にも書きましたが、本大会は、景色も最高だし、応援してくれる地元の方々も熱狂的でした。
アイアンマンの魅力の一つがスタート前の独特な緊張感。ローリングで5秒ごとにスタートします。半日の戦いが始まるのを前に、気持ちが高まります。
Swim半分終わっただけなのに完走したかのような喜びよう。
今回は、波が穏やかで良かったです。数年前のレースでサメが出たこともあるようで、ちょっと心配してましたが、遭遇せずに完泳できました。ほっ。
キツそうな表情。姿勢がだいぶ上がってしまっています。よくないですね。
バイクは平坦なコースでしたが、それでもきっつい。
純粋に180km、7時間漕ぎ続けるのはきっつい。
脚が動かなくなりそうになったタイミングでロキソニンを投入。
ロキソニン、すぐ効くんです。
それでも、後半20kmくらい、筋肉痛で、頭が上がらないでずっと下向いて走ってました。
海外でペチペチとワラーチの音を立てて颯爽と走れるのが本当に気持ちいい。Crazy! と言ってくれて、気持ちよくなります。
ランは20km地点くらいまでキロ5分ちょいとかで、かなりいいペースでいけました。
ただ、お腹が気持ち悪くなり、失速してキロ7, 8分に。トイレに駆け込んだ後は回復して走れるようになりました。
ゴールシーンは感無量です。
「やり切れた」事実が全てを救ってくれます。
タイムは3つの競技の合計なので、どこを当日までに伸ばすのか、現状を捉えて練習を組み立てるので、自然と自分の現状と向き合うことになります。
当日は、3つの競技で全体のレース設計をしつつ、体調に合わせて補給の内容やタイミングを考えます。とにかく食べ続けてエネルギー切れを起こさないようにすることが大事。
Swimはいつもこのくらい。Bike次回は新しいものを購入して出たい。Runも4時間切りたい。
Ultra Marathon(100Kマラソン)
2つ目、同じく2025年12月の沖縄100Kウルトラマラソン。ウルトラマラソンはフルマラソンの距離を越えるマラソンを指すようです。ただ、ひたすら足を動かします。
今回は、沖縄のハレクラニというホテルで逆プロポーズをしてから、ご実家に宿泊し、明け方3時半にお義父さんに車で会場まで送っていただいてスタート。
持ち物たち。エイドがあるとはいえ、補給食は少し持っていきました。
100Kマラソンは初挑戦でした。
本レースは、アップダウンがそこそこあり、キロ7分で走るのもキツくなるのがウルトラ、を体感しました。
そんな中でも、エイドの「もずくスープ」が体にしみました。毎回飲んでました。
お腹に優しいもずくスープ。何度もおかわりして救われました。
タイムは14時間30分近くだったと思います。
完走後、お義父さんに喜んでもらえたのが嬉しかったです。
逆プロポーズ、ご家族とご飯、明け方の送迎、ウルトラ完走。いろんな思い出ができた沖縄の旅でした。ただ走るだけじゃなく、家族のイベントにも掛け合わせた記憶に残るレースでした。
3つ目。2026年5月。奈良ウルトラ。これもウルトラマラソン。
皇居ランメンバーに誘ってもらい、出場を決意。第一回大会ということもあり、申し込み開始直後から、アクセス困難に。なんとか申し込めました。
持ち物たち。良さげなサングラスが加わりました。テンション上がるものを身につけるようにしています。
誘ってくれた皆様。オリジナルのハッピーターンが作れるらしいよ。
さすが奈良。大仏見えました。
奈良のレースらしさが。大仏やお寺を見ながらのランは新鮮でした。
レース全体では獲得標高は2,000m。沖縄以上のアップダウンがありました。
ウェーブスタートでC(前から3番目)でスタートしたのに、前半で「I」とか「H」の人が周りにいて、アルファベット若い人がいないことには焦りました。みんな早いなあ。
笹の葉寿司が美味いです。
エイドが充実していて、笹の葉寿司はじめ、そうめんや、さくらんぼ、冷凍いちごなどでパワーをもらいました。
どのレースでも、こうしてスタッフの方々の支えがあって、ランナーの私は走れているんだなあ。と本当にありがたいです。
途中の500段の石段がありましたが、トレラン同様、私は登り坂の方が力が出るようです。
下りは、元気ある時は飛ばし過ぎちゃうし、元気がないと走れないですが、上りはただ足を出せば進めるので楽なんです。
制限時間4分前の14時間26分でゴール。
みんなでLINEで励まし合えたのもいい思い出。そして、前後でみんなで天理スタミナラーメン食べたり、高校時代の友人と再会したりできたのも、遠征のいいところ。
ウルトラマラソンは、沿道の応援や、街並みを感じながら走れるのが魅力だと思います。ただひたすらに走るので、自分と向き合って走れます。
500段(高ければ高い壁)の登ったとき気持ちいいもんなああ。
ロードであればワラーチで走ります。20人くらいワラーチランナーいた気がする。
全員完走!!!
UTMB(トレイルラン)
4つ目。2026年6月のKagaSpaTrail100K。
昨年のレースでリタイアして、マレーシアでリベンジすることとなったKagaSpaに2度目の参加。
ちなみに、UTMB(Ultra-Trail du Mont-Blanc)には本戦があります。
世界各国のUTMBレースを完走するとストーンがもらえて、抽選に当たるとフランスのシャモニーを起点にモンブラン山群を一周する、本戦に出られます。世界中のトップ選手やトップレベルのアマチュアランナーが集結する世界最高峰のトレイルランニング大会です。これに出たい。
今回のKagaSpaにも完走すれば、ストーン3つ貯まって、UTMB本戦の抽選に応募できるので、なんとしてもゴールしたいと思っていました。
山ではトレイルシューズを履きます。イチオシはワラビート。
ご一緒した方々。レース前は雨止んでましたが、この後ほぼ雨でした。
Wave3スタート前。スタートしてすぐに別れてしまった。
序盤なので、まだ余裕の表情。
ぬかるんだ泥を一歩ずつ進みました。
20分寝たらかなり回復しました。
途中でよっしーさんと合流。一緒に歩みを進める人の存在の大きさを感じました。
タイムは、26:34:45。
今回は雨で泥に足を取られながら、寒さに耐えながら、山頂や道中、エイドで待ってくれているスタッフの方々に支えていただきながらのレース。
山頂から見下ろす街並みや真夜中の星空、明け方に小鳥が鳴く森、足元の悪い岩場といったさまざまな景色と、繰り返されるアップダウンは、トレイルランだからこそ味わえる楽しみです。
走るのか、歩くのか、止まるのか、休むのか、自分の身体と対話しながら、どこに着地するのかを含めて、その場その時でベストな選択をし続けるからこその疲労感と、ゴールした時の達成感が味わえます。
もっといろんな自然に身を置いてみたいなあ。
FAQ
一人の経験者の意見として、よくある質問に答えます。
Q: どのくらい練習すれば完走できますか?
A: 総じて、最短で3ヶ月〜半年程度で完走を目指せます。
ウルトラマラソンは、フルマラソンを4時間近くで完走する力があればいけると思います。距離でいうと、月150~200km走っていればいけるかと。
トレイルランは、それに加えて、近くの山(関東なら高尾山や青梅、筑波山あたりの山々、秦野あたりなど)を走って何度か練習した方が良きです。
アイアンマンは、スイム完泳できる力があればかなり強いです。バイクは私は練習不足なので参考にならないですが、100km漕れば完走はできるかと。ランは気合い。
Q: アイアンマンはどのくらいお金がかかりますか?
A: 海外レースの場合、参加費(約8-10万円)+移動費(約20-30万円)+宿泊費(約5万円)で40-50万円程度です。
道具やマシン代含めるともっとかかります。ただ、バイクは中古などで数十万円程度でも購入可能だったり、レース会場でレンタルできることも。もちろんクラウドファンディングも。工夫次第です。
Q: アイアンマンでは、どれが一番きついですか?
A: 体力的にはバイクです。7時間近く漕ぎ続けているので。身の危険から守れるか、という点だとスイムです。溺れかけました。
全部きついですけれど、それ以上に現地の応援や、盛り上がりがエネルギーをくれます。
Q: なんでワラーチで走っているんですか?
A: 好きなものを身につけて走りたいからです。
たまたま私は、爽快感があり、音を立てながらリズミカルに跳ねながら走れるワラーチが好きになったからです。友人がワラーチの作り方を教えてくれました。
Q: なにを目指しているんですか?
A: 好きだからやっています。
純粋にレース当日も、その前の練習も、知り合いとの移動や食事も、すべて楽しいからやっています。今は趣味の範囲でやっています。UTMB本戦は来年、再来年には出たい。アイアンマンはお爺さんになっても出ていたいです。
とりあえず一緒に出てみましょう。
久しぶりに振り返って、もっと色々発信してみたい、面白いレースに出続けたい気持ちになりました。
走りたい気持ちになった人は、ぜひご連絡ください!!!





