急に寒くなってまいりました。皆様、お変わりございませんか?皆様にご支援いただきましたイベントのYouTube動画を本日の17時にアップいたしました。当日イベントに来られなかった方も、活動の様子が分かるかなと思いますので、もしよろしければご覧いただけますと幸いです。もし賛同いただけたら、いいね・拡散をお願いできたら励みになります。コメントをいただけましたら尚嬉しいです(よくばりでごめんなさい)よろしくお願いいたします!これから年末年始、主婦であり社会人である私も大忙しです。皆様もお忙しいとは思いますが、どうぞご自愛くださいね。※クリアファイル、Tシャツ、みちこのこもの、有松絞り(スカーフ)の送付が完了致しました。万が一まだ届いていない方がみえましたらご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。アルバムも今日出来上がってまいりました!近日中には配送できると思いますので、もうしばらくお待ちください。尚、ご希望があればアルバムの追加申し込みも数量限定で受け付けております。メッセージにてお知らせください。https://youtu.be/KpW-fQSb6Wの
10/9、皆様にご支援いただきました『注文をまちがえるCaféRest IN Verger』無事開催することができました。遠く北海道や大阪からや、ご夫婦や娘さんと一緒にご参加いただいた方も。色々な方がごちゃ混ぜになったこの空間ですが、はじめから温かな雰囲気の中で、開催することができました。会場を提供してくださったVergerさんはじめ、たくさんの方に支えられてこの日を迎えることがでたことに感謝ばかりの1日でした。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。当日は心配していたスタッフさんの健康も皆様万全。雨予報だったにもかかわらず、イベントの準備から後片付けの間だけは雨が止むという、お天気の神様からのサプライズにも恵まれました。和やかに…と書きましたが、実は、スタッフの皆さんの不安や緊張は、相当なものでした。お誘いした時も、イベント前に仕事内容を説明させていただいた時も、皆さん第一声は「私でできるかしら?」「逆に迷惑を掛けちゃうんじゃないかしら?」でした。眉間に皺を寄せ、本当に口をそろえて皆さんそう言われました。認知症の症状は『新しいことが覚えにくい』ことです。普段ご自身が困っていることです。迷惑をかけてしまうかもしれない。その不安は、とても大きかったと想像できます。ほとんどが介護従事者である私たちフォロースタッフのこの日の仕事は、介護ではありません。スタッフさんが安心して働くことができる環境を整えること。不安の中からできることを少しずつしていただき「大丈夫です」「できますよ!」と全力で伝えること。でも当日、イベントが始まるとその役のほとんどを引き受けてくださったのは、私たちではなくお客様でした。「まちがえちゃってないですか?」「ごめんなさいね」そう申し訳なさそうに不安そうに話されるスタッフさんに「まちがってないですよ!」「ちょっと違うけどOK!」そう笑って言われるたびに、スタッフさんにも笑顔が増えていくのを感じました。「最後まで楽しんでいってくださいね」「お水のおかわりはいかがですか?」そう声を掛けられるスタッフさんの目が、いきいきされていくのが分かりました。元ベテランウェイトレスさんに、元パティシエさん。何より人生経験は皆さん豊富です。自信さえ持てれば大丈夫。今は私たち、やることないね。そんな嬉しいぼやき?を途中フォロースタッフと言えました。このイベントを開催するまで、私たちもたくさんの方のお力をお借りしました。介護しかしたことがない私たちには、大きな挑戦でした。まちがえたり、勘違いしたり、人にたくさん迷惑をおかけしたり。そんな時「これくらい大丈夫!」そう笑って言ってくださる方にどれだけ救われてきたか分かりません。誰だってまちがえるし、忘れることだってあります。それは、日常誰にだってあることのはず。認知症と診断されたとたんに、分かり合えなくなるわけじゃない。認知症になったら大変ってそれを家族だけで支えるんじゃなくて歳を重ねたって認知症になったって色んな選択肢があったらいい全部解決できるわけじゃないでも、一生懸命積み重ねてきた一人ひとりの人生を、最後まで一生懸命生きられるように楽しく年を重ねられる街づくりを目指したいこのイベントをたった1回の『良かったね』で終わらせないようにしたいと思っています。本当に、ありがとうございました。
クラファン、終了致しました。ご支援いただきました皆様には、心からの感謝を申し上げます。ただ今リターン品の準備に入っております。送付期日は各リターン品のページに記載されておりますのでご確認、お待ちいただけますと幸いです。先日、イベントの開催に当たり、ご協力・ご支援を頂いた企業様にお話を伺いました。とても素敵な企業様でしたので、皆さまお目通しいただけるととても嬉しいです!スポンサー企業様、第1回目は名古屋市の【株式会社ノダキ 野田典嗣社長】になります。https://nodaki.jp/ (株式会社ノダキHP)株式会社ノダキ様は、明治40年から続く創業116年の超老舗企業。業務の内容は『機械工具の専門商社』とお聞きしていました。 今回のインタビューで分かったこと、それは機械工具とは、自動車産業をはじめ、航空機、工作機械、カメラ、時計、電化製品など様々なジャンルの製造業に対して工具の販売を中心に、困り事を解決したり希望を叶える為にあらゆる点からサポートされているということ。また、世の中にあるものだけではなく、お客様の必要なものを一から開発、企画販売したりすことも。熱中症予防の為に作られた『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』は社会現象にもなったヒット商品です。B to B(企業体企業)の経営をされているノダキ様。今回のイベントにご協力いただけは理由は?という質問に「従業員のため」と迷わず答えられた野田社長。「今までもたくさんの活動や団体様に関わってきました。例えば今回は、認知症についてのイベントですね。今、認知症について関係のあるノダキの従業員さんは少ないかもしれない。だけどこの先、100人の従業員がいれば、何人かは認知症について興味が沸いたり、認知症に関する問題を持つ人が出てくるかもしれない。自分の親だけではなく、知人、親戚、お客様を入れれば、そういう人は確実にいるだろうと想像できます。その時、あんなイベントに自分の会社が関わっていたなと思い出す。従業員さんが困った時、助けてあげたいのは当然だと思いますが、自分にできる事は限られている。だからこうやって活躍している方々と会社として関わらせてもらえる事はプラスです。また、お客様が困った時、分野にこだわらず手を差し伸べることができるようになるかもしれません。自分自身としても、時代の流れが早い今の時代、ひとつのことだけやっていたら終わっちゃう。自分の見識を深めるためにもいろんな事業や業界に乗り込まないと、置いてかれてしまう。勉強のためでもあるんです。「何かを請け負う」ことで新しい人やノウハウが増えていきます。色々なチャレンジをしています。個人個人が信頼され人間力を高めていくことで、会社も大きくなりやすいんです。「ノダキさんだから買いたい。野田さんだから、○○さんだから買いたい」そのきっかけになったらいいと思っています。」●『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』は食品ですよね?どのようなきっかけで企画開発しようと思ったのでしょうか?「仕事上、お客様の現場に出入りすることが多いのですが、そこで共通して言えるのが夏場の熱中症が問題になる事。リサーチすると塩分補給を怠っていることがわかり、塩飴が設置してあるのになぜ?と思ったのですが、暑い環境で飴が溶けて袋が開けづらかったり、口に飴玉を入れながら電話対応や会話がしづらかったりする事で面倒くさくて食べてないという現象があり、塩分補給ができるスティックゼリーを開発したんです。うちは工具屋だからモノづくりしか対応しませんと言うのは違う。こうしたいと思った人と一緒に作り上げていくことが商社の仕事、それが自然な流れでした。今では健康を守る為に現場向けの靴のインソールの開発もしています。」そう笑う野田社長はパワフルで優しい、そして見解が広くて深い方でした。インタビューを忘れ、途中からは有料コンサルを受けている気分でした。本当は、もっとたくさんご紹介したいのですが文字数の関係で今回はここまでに。『機械工具の専門商社』介護の仕事をしている私には全く縁のない企業様になりますが、『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』には興味深々です。介護職員も夏場の入浴介助や、利用者様ご自身も室内にいても熱中症になられる方もみえます。また、異業種だから何もできないと決めつけない柔軟さ、行動力はこれからの時代にはどんな業界にも必要になってくる考え方だと感じました。野田様、お時間を頂きありがとうございました!
【クラウドファンディング目標達成のご報告とお礼】---------------------------------------みなさまの温かいご支援のおかげで、目標金額を達成することができました!心から感謝申し上げます。支援金の目標金額まで1週間で到達という早さにも、ただただ嬉しい驚きでした。迷わずご支援頂けた皆さまに、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!このイベントを通して、皆さまと一緒に『認知症と診断されても働ける街づくり』の一歩にしたいと、より身の引きしまる思いです。【リターン品ご支援のお願い】たくさんの方々からのご支援により、クラウドファンディングの目標金額は達成いたしましたが、プロジェクトはまだまだ進行中です。ありがたいことにこのプロジェクトにご支援いただける皆さまは『何もいらないけど支援するよ』と言って頂ける方も多く、ただただ応援コースに多くのご支援が集まっております。本当にありがとうございます。ですがこの場をお借りして、引き続きリターン品の応援もお願いできますでしょうか。と申しますのも、皆さまにお届けするリターン品は、各作家さんが丁寧に想いを込めて作っていただいたオススメの商品ばかりなのです。【おすすめリターン品のご紹介】・有松絞り作家 安保成子さんの絞り作品有松絞りは江戸初期に産業として発達し、絞り浴衣や手ぬぐいは、東海道のお土産や尾張藩の名産品として全国に名を馳せました。400年の歴史をもつ愛知の伝統工芸品としてその技法は引き継がれ、日本遺産に認定された有松の町並みと共に国内外のひとに手仕事の魅力を伝えています。①有松絞り 大判手ぬぐい暖簾 2枚セット元々は幅が広い大判の手ぬぐいを、これを暖簾にしたい!と今回のリターン品として、通常より長くして上部は暖簾用に棒が通るように加工していただきました。2枚お好きな柄を選んで組み合わせてご使用ください。暖簾のため、2枚で1組のお届けになります。こちらは藍染めではなく、インディゴ染めの作品になります。② 藍染めスカーフ藍染めは今では稀少になったタデ藍を発酵、乾燥させた蒅(すくも)、灰汁、ふすま、貝灰、日本酒。天然素材だけを使う灰汁発酵建藍染め(あくはっこうだてあいぞめ)で、絞り作家の安保成子さんが1枚1枚丁寧に染めたジャパンブルーのスカーフになります。藍染めは『抗菌』『防臭』にすぐれ、武将や旅人に愛されました。肌触りも良く『紫外線カット』や『遠赤外線効果』から夏涼しく、冬暖かいおススメのアイテムです。本物が分かる方にお勧めの一品。・数珠TSUNAGIアクセサリー愛知県豊田市の就労継続支援B型事業所『ほしぞら ねこのて』さんの『数珠TSUNAGI』。豊田市のご仏壇屋の『光明堂』さんから御勤めを済ませたお数珠をいただき、リメイクをしました。「ものを大事にするのは当たり前。でも、当たり前のことを当たり前にするって結構むずかしい。ずっと大事に使われた大切なもの。持続可能、リサイクル、そんな流行りもあるけれど、大事なのは想いをしっかりと届けること、想いを形に一つひとつ想いの込もった、新しい形を次代につなごう。」そんな思いを込めて、ひとつずつ手作りされています。 ・『みちこのこもの』グッズ 小物バッグ・アームカバー・カードケースセット 手仕事の得意なみちこさんが心を込めて作る『みちこのこもの』グッズの詰め合わせになります。豊田市足助町にあるNPO法人 月人(げつじん)さんの 「高齢者活き活き活動」の一環となります。昔から和裁を仕事にしていたみちこさんの商品は仕上がりがとても綺麗で、手に取っていただくと細部まで丁寧に作られているのが伝わってきます。 是非、引き続きご検討をよろしくお願いいたします。