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未来の共生社会を実現したい!認知症高齢者が活躍する1日限定レストランを名古屋に!

『注文をまちがえるCaféRest』は、認知症のある方が働く1日限定のレストランです。10月9日(月)名古屋市天白区『季節を感じる洋食屋 Verger(ベルジェ)』で開催予定。美味しい料理とゆったりとした空間の中で、忙しい日常の中で忘れてしまいそうになる「ま、いっか」を感じに来ませんか?

現在の支援総額

517,500

147%

目標金額は350,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 62人の支援により 517,500円の資金を集め、 2023/08/15に募集を終了しました

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未来の共生社会を実現したい!認知症高齢者が活躍する1日限定レストランを名古屋に!

現在の支援総額

517,500

147%達成

終了

目標金額350,000

支援者数62

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 62人の支援により 517,500円の資金を集め、 2023/08/15に募集を終了しました

『注文をまちがえるCaféRest』は、認知症のある方が働く1日限定のレストランです。10月9日(月)名古屋市天白区『季節を感じる洋食屋 Verger(ベルジェ)』で開催予定。美味しい料理とゆったりとした空間の中で、忙しい日常の中で忘れてしまいそうになる「ま、いっか」を感じに来ませんか?

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クラファン、終了致しました。
ご支援いただきました皆様には、心からの感謝を申し上げます。
ただ今リターン品の準備に入っております。送付期日は各リターン品のページに記載されておりますのでご確認、お待ちいただけますと幸いです。

先日、イベントの開催に当たり、ご協力・ご支援を頂いた企業様にお話を伺いました。
とても素敵な企業様でしたので、皆さまお目通しいただけるととても嬉しいです!


スポンサー企業様、第1回目は名古屋市の
【株式会社ノダキ 野田典嗣社長】になります。


株式会社ノダキ様は、明治40年から続く創業116年の超老舗企業。
業務の内容は『機械工具の専門商社』とお聞きしていました。 

今回のインタビューで分かったこと、それは機械工具とは、自動車産業をはじめ、航空機、工作機械、カメラ、時計、電化製品など様々なジャンルの製造業に対して工具の販売を中心に、困り事を解決したり希望を叶える為にあらゆる点からサポートされているということ。

また、世の中にあるものだけではなく、お客様の必要なものを一から開発、企画販売したりすことも。熱中症予防の為に作られた『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』は社会現象にもなったヒット商品です。

B to B(企業体企業)の経営をされているノダキ様。
今回のイベントにご協力いただけは理由は?という質問に「従業員のため」と迷わず答えられた野田社長。


「今までもたくさんの活動や団体様に関わってきました。
例えば今回は、認知症についてのイベントですね。

今、認知症について関係のあるノダキの従業員さんは少ないかもしれない。
だけどこの先、100人の従業員がいれば、何人かは認知症について興味が沸いたり、認知症に関する問題を持つ人が出てくるかもしれない。
自分の親だけではなく、知人、親戚、お客様を入れれば、そういう人は確実にいるだろうと想像できます。
その時、あんなイベントに自分の会社が関わっていたなと思い出す。

従業員さんが困った時、助けてあげたいのは当然だと思いますが、自分にできる事は限られている。だからこうやって活躍している方々と会社として関わらせてもらえる事はプラスです。
また、お客様が困った時、分野にこだわらず手を差し伸べることができるようになるかもしれません。

自分自身としても、時代の流れが早い今の時代、ひとつのことだけやっていたら終わっちゃう。
自分の見識を深めるためにもいろんな事業や業界に乗り込まないと、置いてかれてしまう。
勉強のためでもあるんです。「何かを請け負う」ことで新しい人やノウハウが増えていきます。
色々なチャレンジをしています。

個人個人が信頼され人間力を高めていくことで、会社も大きくなりやすいんです。

「ノダキさんだから買いたい。野田さんだから、○○さんだから買いたい」
そのきっかけになったらいいと思っています。」

●『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』は食品ですよね?
どのようなきっかけで企画開発しようと思ったのでしょうか?


「仕事上、お客様の現場に出入りすることが多いのですが、そこで共通して言えるのが夏場の熱中症が問題になる事。
リサーチすると塩分補給を怠っていることがわかり、塩飴が設置してあるのになぜ?と思ったのですが、暑い環境で飴が溶けて袋が開けづらかったり、口に飴玉を入れながら電話対応や会話がしづらかったりする事で面倒くさくて食べてないという現象があり、塩分補給ができるスティックゼリーを開発したんです。
うちは工具屋だからモノづくりしか対応しませんと言うのは違う。
こうしたいと思った人と一緒に作り上げていくことが商社の仕事、それが自然な流れでした。
今では健康を守る為に現場向けの靴のインソールの開発もしています。」


そう笑う野田社長はパワフルで優しい、そして見解が広くて深い方でした。

インタビューを忘れ、途中からは有料コンサルを受けている気分でした。
本当は、もっとたくさんご紹介したいのですが文字数の関係で今回はここまでに。


『機械工具の専門商社』介護の仕事をしている私には全く縁のない企業様になりますが、『現場の相棒 塩ビタミンゼリー』には興味深々です。介護職員も夏場の入浴介助や、利用者様ご自身も室内にいても熱中症になられる方もみえます。

また、異業種だから何もできないと決めつけない柔軟さ、行動力はこれからの時代にはどんな業界にも必要になってくる考え方だと感じました。

野田様、お時間を頂きありがとうございました!

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