皆様、こんにちは。高橋です。
今日は私たちの会社のある雄勝町の魅力について一つご紹介させてください。
〒986-1333 宮城県石巻市雄勝町雄勝字上雄勝150
こちらは会社の所在地なんですが検索していただけるとわかるように雄勝湾の付け根にあり、海と山に囲まれた小さな町です。
実はこの雄勝町に美術館があると言ったら信じられますか?
雄勝町では2011年に発生した東日本大震災後に海岸に高さ10メートルの堤防を建設しており、震災前は会社から海が一望できましたが現在では堤防があり海は見えません。
この堤防に、かつての雄勝の美しい景色を描いたのです!
無機質な灰色の堤防に絵が完成した時、心の底から感動しました。
といっても、絵を描き美術館としてプロデュースしてくださったのは、私ではなく宮城県石巻市雄勝町でアート事業を行う一般社団法人SEAWALL CLUBという方たちです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、堤防の様子がわかる写真をお借りしてきたのでご紹介します!
美術館のホームページも載せておきますので、そちらもぜひご覧ください。
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以下引用
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■海岸線の美術館 (Seawall Museum Ogatsu)
〇所在地 :〒986-1336 宮城県石巻市雄勝町上雄勝2丁目22
〇開館時間:0:00~24:00(野外美術館につきいつでもご覧いただけます。ご自由にご観覧ください)
〇休館日 :年中無休
〇入館料 :無料
〇駐車場 :みうら海産物店横空き地
■見どころ
高さ最大10m、全長約3.5kmの巨大な防潮堤に描かれた大壁画群
雄勝の自然と一体化し、季節や時間によって変わる鑑賞体験
毎年制作され、壁画から壁画まで海岸線沿いを巡ることで雄勝の魅力を隅々まで味わえる地域一体型の設計。
■作品紹介
美術館の開館にあたって、アーティストの安井鷹之介が描いた1作目の『THEORIA|テオリア』、2作目の『A Fisherman|漁師』の2作品を同時に公開。雄勝の海景や漁師の姿をモチーフに描かれた巨大な壁画は、周囲の山並みや空と一体化し、季節や時間によって、その日その場所でしか出会えない鑑賞体験を生み出します。
なお壁画の制作費用として、クラウドファンディングを実施し、1,000万円を超える皆様のご支援をいただきました。今後も1年に1~2作品の壁画を制作し、美術館の範囲を拡大していく予定です。
※海岸線の美術館のホームページ・プレスリリース
https://kaigansennobijutsukan.com/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000112783.html