子ども食堂にて、2回目の活動を行いました。
はじめにお弁当の準備をする人とシャッターや窓を掃除する人に分かれました。お弁当の準備をする人は、スパゲッティーの麺の量を測って、弁当箱に詰める作業とゼリーの数を数えて配達用のカバンに詰める作業をしました。
シャッターや窓を掃除する人は、職員の方や、ボランティアの方と一緒にブラシや雑巾を使いながら細かいところまで掃除しました。
窓を拭く時に、お湯につけた雑巾で拭いた直後に乾拭きすると、洗剤を使わなくても汚れが落ちることを教えてくださいました。私も聞いたことがない掃除の仕方でした。洗剤を使わなくても洗剤を使って掃除したような綺麗な窓になりました。コロコロおむすびには、小さな子どもも訪れる施設なので、なるべく洗剤を使いたくないというボランティアの方の思いも聞けることができました。
お弁当の準備や掃除が終わったら、開店の準備をしました。
今日は、旗だけではなく、焼き芋を焼く機械も用意しました。
子ども食堂が開店している間、お客様の中に、バングラデシュに関する本を読んでいるとおっしゃった方がいらっしゃいました。そのお客様にバングラデシュの食文化に関して、話しました。留学生もお客様が持っていた本に興味津々でした。残念ながら、検索しても英語訳された本はなかったので、「日本語がもっとできるようになったら読みたい。」と留学生は話していました。
子ども食堂の営業時間の終盤には、洗い物をする人とおやつの時間に子どもたちが食べるおにぎりの米を炊く人に分かれて活動しました。
最後に、前回と同様におにぎりを作りました。
2回目ということもあり、前回より格段に早く作業を進めることができました。
前回より、活動の種類が増えました。また、留学生同士協力して進める活動が増え、留学生同士の仲も少し深まったのかなと感じました。コロコロおむすびでの活動は次回が最終回となります。この調子で、4人の力を合わせて活動してほしいなと思いました。