皆様こんばんは。
やどかり給付型奨学金プログラムに御支援御理解を頂きましてありがとうございます。
本日、最終選考に残った5名の学生の面接を行いました。
選考委員の皆様ならびに運営スタッフの皆様ありがとうございました。
すべてのプログラムを終えた3期生にはやりきったという達成感に満ちた笑みがこぼれていたように思いました。留学生の皆さんも本当にお疲れ様でした。
二次選考「留学生版トライやるウィーク」では活動ノートを各自に配布し、活動前の事前学習と活動ごとの振り返り、全体振り返りとまとめてもらいました。活動ノートは選考の部分点になります。
活動ノートを見ると楽しかったことやうまくいかなかったことが学生の言葉で記されていました。びっしり書き込んでいる子もいれば、ほとんど何も書いていない子も。
それぞれの経験は給付型奨学金プログラムの結果以上のものになると思います。
「日本の会社で働きたいです。」と学生達はよく口にしますが、日本の会社で求められるのは日本語力だけではありません。日本語が上手なら働ける!と思っている学生にとって厳しい結果が突き付けられることもあります。
「社会人」ということばが翻訳できない国もありますが、「社会人」とはどんな人なんでしょうか。文化も習慣も違う国で「社会人」になる。どんなことを求められるのでしょうか。
二次選考「留学生版トライやるウィーク」ではそんな体験ができたと思います。
同プログラムを御支援頂くこのクラウドファンディングも残り10日ほどとなりました。
御支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そして1人でも多くの方に同プログラムを知って頂きたいです。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。