みなさま、こんばんは。
夏休みに実施した二次選考「留学生版トライやる」の全12回の御報告は読んでいただけたでしょうか。
今年度は4箇所の企業・施設様にお世話になりました。改めて留学生の受け入れありがとうございました。お世話になりました。
12回の報告書はスタッフ・大学生インターンが毎回活動に同行し綴ってくれたものです。
暑い中本当にありがとうございました。
留学生それぞれの葛藤や奮闘ぶりを改めて知ることができ、本当に嬉しく思います。
同プログラムの1・2期生に感想を聞くとほとんどの留学生が「留学生版トライやる」が本当にいい経験になったと言ってくれます。
留学生はアルバイトができますが、職種はある程度決まっています。今回お世話になったような区役所・図書館・作業所・子ども食堂等はアルバイトができるようなところではありません。
日本へ来て初めて作業所や子ども食堂を知り驚いた学生もいれば、国の行政機関・図書館とのサービスの違い等に驚いた学生もいます。
学生達にとってこの夏に得た経験は奨学金プログラムの一環とはいえ、きっと忘れられないものになったはずです。
さあ、次は貴重な経験、受け入れてくださった方々に感謝の気持ちを伝える準備です。
留学生は各活動を終えてから振り返り会の準備をしています。
学生達があまり得意ではないアウトプット。
「得意じゃないので…」で終わってはいけません。
一緒に活動に参加した友人と協力して大きな模造紙1枚を完成させます。
「あの時、困ったよね。」「あの時、嬉しかったよね。」
そんな想いとともに一生懸命まとめました。
この振り返り会は二次選考の開催をサポートしてくださっている兵庫区役所での開催と
給付型奨学金プログラムに御支援を頂いた皆様への報告会と2回あります。
留学生の成長した姿をぜひ見に来ていただきたいと思います!