【こども食堂いかるが】
斑鳩町東公民館・あゆみの家・ロハスの憩などで月3回開店しています。
斑鳩町東公民館は主に小学生以下のこどもと保護者約30人が参加、望めば誰でも参加できる食堂です。その他、ボランティアさんとスタッフ約15人が活動しています。
あゆみの家には、東公民館で常連さんになった家族が約15人参加、その他スタッフとその家族10人。ロハスの憩には、保育園帰りの家族、商店街で働く親を待つこども、学校帰りの高校性など約25人とスタッフ3人がいます。
こども食堂をはいじめたきっかけは、自分自身の子育てを振り返り、親だってちょっと支えてほしい…と思う時があったり、自分の気持ちがしんどくてたまらない時がありました。そんな時、ご飯が食べられて(活力の素!)、お話もできて、ホッとして過ごして、少しの間でも息抜きができる場所が地域にあれば…。
また、様々な事情から食事をこどもたちだけでとる家庭も増えている。孤食の機会を少しでも減らし、地域の人たちと一緒に温かい食事で食卓を囲み、楽しいと感じられる居場所があれば…。 そのような場を提供したいと考えました。
そんな思いを込めて第一回目の食堂を開店してから3年目に入っています。そして少しでも多くの方に食堂のことを知ってもらい、参加しやすくなるように、開店場所や日時を工夫して、今では毎月3回回転しています。毎回の開店を心待ちにしてくれているこども達の笑顔や、保護者の方との会話を通して、また、多くの方からのご寄付や、ご支援を頂けるようになり、少しずつ、地域のホッとできる場所として認知されつつあるように思います。
今後は、こども食堂が他の機関と繋がることで、さらに多くのこども達や保護者の方に、身近で参加しやすい食堂(居場所)となるよう、また、大学生ボランティアによる学習支援や独居の高齢の方の参加など、活動の場を広げていきます。こども達のテンションが上がり、勢い余っての事故や調理中の怪我、ボランティアさんやスタッフの怪我が起こらないことを常に気にしています。
幸いにも今のところ無事故でありますが、保険をかけていることは、心のお守りにもなっています。
また、調理には万全を期しているというものの、万が一のことを考え、こども食堂を安心・安全な環境の下で開店するためには、保険加入は必須だと思います。こども食堂に関わる全ての人の安心・安全のために、是非ともご支援をお願いいたします。
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