【寺子屋みらい】
鳥取市湖山町西1丁目218にあり、小学生から高校生の平均15名が利用しています。
全国で最も人口の少ない鳥取県でも子どもの貧困が問題になっています。また、共働き時家庭が多いので孤食のこどもが多くいるのが現状です。それらを少しでも解消するために子どもの居場所(こども食堂)を設立しました。
年齢が近いということもあり、ボランティアと利用者とのコミュニケーションが十分取れていて、利用者にとってはここのこども食堂が楽しい場所、居心地のいい場所になっていると思います。
毎回来てくれる子もいて、来たらすぐに教科書やノートを広げて勉強始めたり、部屋に入ってくるなりボランティアに今日の出来事などの日常会話をする。そういった光景を見ると、この子にとって自然で気ままに居られる場所(第2の家)なんだなって思えると、とてもやりがいを感じます。
今後はこのような子を一人でも多く増やしていきたいと思います。
運営はすべてボランティアに任せています。今まで目立ったトラブルはないので良かったですが、今後トラブルが発生するかもしれませんのでそれに備えて保険の加入を考えていたところでした。
現在、こども食堂の利用が多いのは中学生です。中学時代は多感な時期ですので、感情の起伏も激しくなる子もいると思います。ですのでボランティアとのトラブルも起きかねません。そういった時に備えて保険加入は必要です。
来年度からボランティア保険に加入しようとしていました。そのような矢先にこの話をいただき、良い機会に巡り合えたと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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