わたし達のクラウドファンディングの挑戦に届いた応援メッセージを紹介しています。第三弾は『エレジー 父の夢は舞う』の弟役・右太を好演してくださった林健樹さんです。
林健樹(俳優)
「挑戦しつづける同胞がいるってことがうれしい!
感動という名の心の栄養を、これからも客席と分かち合って欲しい……。」
劇団青年座4期。
『Gメン❜75』でTVデビュー。
時代劇&現代劇他、東映特撮ヒーロー物多数出演。
『科学戦隊ダイナマン』レギュラー(メギド王子 → 通称「王子」)。
乗馬を宇津井健氏、ジャズダンスを真島茂樹氏に学ぶ。
2020年 加藤真史:作・演出『わたしはまだ踊らない』
2022年映画『火面 嘉吉の箭弓一揆』
2023年映画『Me? Xavier!』
2023年 清水邦夫『エレジー 父の夢は舞う』演出:加藤真史
剣道仮面】、そして戦隊ヒーロー初のアンチヒーロー【メギド王子/ダークナイト】。父である帝王アトンに疎まれ追放されるが自らを鍛え、父を討って帝王になるという展開に鳥肌が立ったのを覚えている。後年、アリストテレスの『詩学』に触れ、「オイディプス王」を知った時、「ああ、メギド王子だ」と思ったものである。
戦隊シリーズ第一世代の私は、『ゴレンジャー』から『ダイナマン』までがリアルタイムだ。幼少期に大切なことは全部ヒーローたちから教わった気がする。その中でも印象的な「悪役」が二人いた。『ゴレンジャー』で「正々堂々」と闘うことにこだわった【そのメギド王子を演じた林健樹さんに、拙作『わたしはまだ踊らない』に出演していただいたのがご縁でこうして『エレジー』の重要な狂言回しである右太を演じて頂けた。そしてさらに素晴らしいのは、他の作品に出演している若い俳優たちに混じって当日受付業務までやってくれちゃうのだ。ある有名劇団の制作チーフが「林健樹さんそっくりな方が受付にいらしたけど、本物?」って私に聞いてきた。本物です笑【加藤真史】
林さん、ありがとうございます!
林健樹さんの活躍は『エレジー 父の夢は舞う』が含まれるリターンでご覧いただけます。
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