皆さま、いつも応援をありがとうございます。舞台【尼崎ストロベリー】脚本・演出の木村淳です。本日はキャスティング裏話~堀くるみ編をお伝え致します。
堀くるみさんが演じるのは主人公・駿一の幼馴染みであり同じく幼馴染みかつ駿一の漫才の相方マコトの彼女『美樹』です。
そもそものきっかけは2019年の春頃のことです。そう『尼崎ストロベリー』の舞台化どころかまだ、原作となる小説『尼崎ストロベリー』が出版される前のことです。私が演出を手掛けるとある舞台のオーディションを兼ねたワークショップに堀くるみさんが参加してくれたのです。その時は出演には至らなかったのですが、彼女の表現力の多彩さ、しっかりとした歌唱力、そして何よりも度胸の良さがとても印象的でした。その後2021年に私の演出作品『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』に出演して頂きまして、稽古場で悩み苦しみながら本番ではとても輝き、舞台の上で大暴れ!してくれたことから舞台【尼崎ストロベリー】へのオファーへと繋がりました。
さて、堀くるみさんが演じる『美樹』という役なのですが原作では物語の前半2シーンほどに登場するだけなので原作ファンの方でもあまり印象がないのではないでしょうか?しかも原作では“真面目な学級委員長”というキャラクターとなっておりまして、堀くるみさんが演じる『美樹』とは真逆!どころか!まるで別人!しかも舞台版では高校生4人グループの中心となり物語の起点、笑いの起点!となるとても重要な役どころとなっています。
では!なぜ?このように『美樹』というキャラクターを原作から大きく脚色して、なぜ?堀くるみさんにオファーをしたのか?その答えは!ご用意しておりますリターン
・【脚本・演出×原作者ZOOMで制作秘話裏話】(1,500円)
・【千穐楽終演直後!脚本・演出×キャストZOOMで大反省会】(3,000円)
上記2つのオンライン・ミーティングにてお話する予定です。皆さまご参加をお待ちしております。また!
・【尼ストお楽しみフルセット】(20,000円)で原作本と脚本を手に入れて頂いて読み比べしてしてみては如何でしょうか?
本プロジェクトは既に沢山のご支援を頂いております。本当にありがとうございます!10/28(土)09:30時点で160人の地元中高生が無料招待可能です。一人でも多くの学生たちを無料招待する為に引き続きご支援のほどを宜しくお願い致します!