●プロジェクト概要
2023年12月中旬に発売する単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』の先行販売プロジェクトです!
日本コーヒー文化学会が創立30周年を記念して出版する「最新のとっておき話」がいっぱい詰まった本です!日本コーヒー文化学会に所属する各部門のコーヒー専門家32名が、コーヒー好きな人のために書き下ろした珠玉の一冊!コーヒー好きな方なら知っている有名人や企業の重鎮が多数出稿しています。(詳しくは著者紹介の項をご覧ください!)
・日本コーヒー文化学会が30周年記念企画として単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』を刊行します!
・著者は日本のコーヒー文化を牽引するコーヒー業界の達人32名が共同執筆
・当クラウドファンディングでは12月中旬発売の本書を先行販売。送料込みで最大30%以上割引になるリターンのご用意もあります!
・リターンでは、本の販売に加えて南青山の伝説の喫茶店「大坊珈琲」(2013年閉店)の復活イベントで大坊氏の淹れるコーヒーが飲めるチケットもご用意しました。(遠方の方用には大坊氏の焙煎するコーヒー豆を入手できるリターンもご用意があります)
・リターンでは、本の販売に加えて、日本を代表するコーヒー焙煎店のコーヒー豆詰め合わせセットもご用意!名店のコーヒー豆を飲み比べできる絶好の機会です!
●日本コーヒー文化学会とは
1993(平成5)年発足の日本コーヒー文化学会は、世界のコーヒーやその文化について知りたいと願う人々の集いを主宰する団体です。
研究対象は、生産・流通、焙煎・抽出から歴史、文化、科学と多岐に及びます。会員は、五つの委員会(「社会・人文科学」「生産・流通」「焙煎・抽出」「地域文化研究」「コーヒーサイエンス」)へ自由に参加し、それぞれの分野でスキルを磨いています。また全国九支部(北海道、青森、岩手、群馬、茨城、金沢、福井、北九州、南九州)では「コーヒーを楽しむ会」を主催するなど支部活動も活発です。
会員様向けには、会報を年三回発行、年末には論文集『コーヒー文化研究』を刊行しています。多様なコーヒー文化の研究に特化した学会は唯一無二で世界に類を見ません。コーヒーラバーの方々のご参加とご支援をお待ちしています。
●ご挨拶
「おいしいコーヒー」って何が決め手になるのだろう?味?雰囲気?温度?カップ?誰といつ飲んだか?
毎日かならず、そして日に何杯も五感を駆使して世界中でコーヒーを楽しむ人がいます。
日本人がコーヒーを日常的に飲み、カップを本格的に作るようになったのは明治以降です。
洋食器を輸出した当初は「コーヒー」が何であるかも知らない陶工たちが、これまでの焼物の伝統技術を生かして、コーヒーカップを作りました。
それらは、高い技術と納期を守ることでアメリカ人の心をとらえ、裏印に書かれた「ニッポン」という文字から、アメリカでは「ニッポン」と呼ばれました。
日本コーヒー文化学会では、年齢や地域、職域を超えて、あらゆる面から、コーヒーを、「文化」として捉えていこうとしております。
今日より明日、もっと安全でもっとおいしいコーヒーをできるだけ多くの人が楽しめますように、どうか本書へのご支援をお願いします!
日本コーヒー文化学会会長
東京藝術大学特任教授
井谷善惠
●創立30周年を記念して、単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』を刊行します!
今年創立30周年の節目を迎える「日本コーヒー文化学会」では、記念事業の一環として単行本『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』を刊行します。
1640年頃に渡来したコーヒーは、現在ではお茶を凌ぐ国民的飲料となりました。そして独自に育んだ日本の「珈琲文化」は、世界から羨望の眼差しを集める存在になり、当学会もその一翼を担ってきたと自負しています。
単行本では、“Japanese Coffee Culture”にまつわる森羅万象について、それぞれの道の専門家たちが健筆を揮い、ウンチクを語ります。
コレクションの一部を紹介:CoffeeArabica
医師で植物コレクター・ジョン・フォザーギル(1712-1780)によるエチオピア産のコーヒー画。1782年に彼の業績を著された本に掲載されている。
今回執筆する達人たちが過去に出版した書籍の数々
●リターンについて
今回リターンでは書籍単体のみではなく、日本コーヒー文化学会に所属する有名コーヒー店のコーヒー豆詰め合わせセットや、伝説の喫茶店「大坊珈琲」の2日限りの復活企画への参加チケットなどご用意しました。
詳細は各リターン商品説明をご覧ください。
①超早割!先行販売『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届けコース(送料込み) ¥1,800 先着100名様
②早割!先行版売『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届けコース(送料込み) ¥2,000 先着200名様
③先行販売!『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届けコース(送料込み) ¥2,200
④先行販売!『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届け(送料込み) & コーヒー文化学会会員権(1年間) コース ¥5,000
書籍のお届けと、コーヒー文化学会会員権1年分(¥5,000)がセットになるお得なコース
⑤先行販売!『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届け(送料込み) & 協賛会社コーヒー豆100g×8社分の豪華詰め合わせコース ¥10,000 限定数:50
書籍のお届けと、コーヒー文化学会へ協賛する会社8社のコーヒー豆100gずつを詰め合わせたセット(各店100g:合計800g)
協賛店:菊地珈琲/成田専蔵珈琲/大和屋珈琲/ヒロコーヒー/サザコーヒー/待夢珈琲店/堀口珈琲/UCC上島珈琲
⑥先行販売!『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届け(送料込み) & 大坊珈琲2日間限りの復活イベント参加権 & 協賛会社コーヒー豆100g×3社分の詰め合わせコース ¥11,000 限定数:40
書籍のお届けと、コーヒー文化学会へ協賛する会社3社のコーヒー豆100gずつを詰め合わせたセット(各店100g:合計300g)協賛店:ヒロコーヒー/サザコーヒー/堀口珈琲
さらには、2013年に多くのファンに惜しまれつつ閉店した南青山の喫茶店「大坊珈琲」の復活イベント参加チケットをお付けします。大坊珈琲元店主・大坊勝次さんの淹れるコーヒーが飲める懇親会参加権です。
⑦先行販売!『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』1冊お届け(送料込み) & 大坊珈琲店主・大坊勝次さんの焙煎するコーヒー豆100g & 協賛会社コーヒー豆100g×3社分の詰め合わせコース ¥11,000 限定数:40
書籍のお届けと、コーヒー文化学会へ協賛する会社3社のコーヒー豆100gずつを詰め合わせたセット(各店100g:合計300g)協賛店:ヒロコーヒー/サザコーヒー/堀口珈琲
さらには、2013年に多くのファンに惜しまれつつ閉店した南青山の喫茶店「大坊珈琲」の元店主・大坊勝次さんが焙煎するコーヒー豆100gがセットになったコーヒーファン垂涎のリターンです!
●本書に寄稿する ”達人” と執筆テーマ
1:井谷善惠(いたによしえ)
「ニッポンのコーヒーカップ」
2:鈴木誉志男(すずきよしお)
㈱サザコーヒー会長
「日本のアメリカンコーヒーのルーツ」
3:成田専蔵(なりたせんぞう)
弘前コーヒースクール主宰
「津軽藩士とコーヒーと宗谷岬の記念碑」
4:福島達男(ふくしまたつお)
㈱富士珈機代表取締役
「焙煎機の歩みとその構造」
5:小山伸二(おやましんじ)
書肆梓代表・詩人
「日本のコーヒー本」
6:中平尚己(なかひらなおみ)
UCC上島珈琲㈱農事調査室室長
「『サンゴの森に眠るコーヒー』~日本人が遺し古の森が育んだ南洋の赤い真珠 ROTA BLUE COFFEE~ 」
7:小野智昭(おのともあき)
東京アライドコーヒーロースターズ㈱代表取締役
「コーヒーの流通について」
8:星田宏司(ほしだひろし)
㈱いなほ書房代表取締役
「日本のコーヒー史と最初の喫茶店」
9:堀口俊英(ほりぐちとしひで)
堀口珈琲研究所代表
「コーヒーの風味は複雑すぎて難しい(70歳で大学院博士課程卒業の秘話)」
10:山内秀文(やまうちひでふみ)
元辻静雄料理教育研究所所長
「渋沢栄一の体験したフランス第二帝政のカフェとコーヒーを巡って」
11:上吉原和典(かみよしわらかずのり)
アタカ通商㈱取締役
「世界の希少豆を求めて」
12:狹間寛(はざまひろし)
珈琲見聞録代表
「コーヒージャーナリズムとリテラシー」
13共著:後藤裕(ごとうひろし)
元文部科学省分析官
13共著:廣瀬元(ひろせはじめ)
金城大学教授
「コーヒーフェスティバルを読み解く」
14:飯田敏博(いいだとしひろ)
鹿児島国際大学名誉教授
「獅子文六の小説の中のコーヒー・喫茶店―「金色青春譜」から「可否道」までー」
15:今井利夫(いまいとしお)
待夢珈琲店店主
「世界のコーヒー品種の流れーイエメンコーヒーのルーツからアラビカ種の新母体種の発見までー」
16:繁田武之(はんだたけゆき)
日本ネルドリップ珈琲普及協会主宰
「私を育ててくれた珈琲の世界の先達たち」
17:平湯正信(ひらゆまさのぶ)
㈱大和屋会長
「伊藤博文庫と器具展示の珈琲ギャラリー開設」
18:井上久尚(いのうえひさなお)
㈱旭屋出版常務取締役編集部長
「愛知県の喫茶店・モーニングサービス考察」
19:菊地博樹(きくちひろき)
㈲菊地珈琲代表取締役
「焙煎について知ったこと・失敗したこと」
20:高妻孝光(こうづまたかみつ)
茨城大学大学院教授
「コーヒーと健康」
21:中根光敏(なかねみつとし)
広島修道大学教授
「スマトラ・マンデリンのコーヒー」
22:細野修平(ほそのしゅうへい)
㈱昴珈琲店代表取締役
「ブレンド創造のために何が必要か」
23:山口彰男(やまぐちあきお)
㈱セラード珈琲代表取締役
「ブラジルセラードコーヒーの開発と現状」
24:山本光弘(やまもとみつひろ)
㈱ヒロコーヒー代表取締役
「サステナブルコーヒーの取組み実例」
25:小坂章子(こさかあきこ)
文筆業
「喫茶店逃避行」
26:山岸秀彰(やまぎしひであき)
ハワイコナ山岸農園農園主兼ピッカー
「スペシャルティコーヒーはピッカーが作る物」
27:佐野俊郎(さのとしろう)
熊日倶楽部主宰
「コーヒーの無限の可能性」
28:西岡憲蔵(にしおかけんぞう)
キャラバンサライ㈱代表
「金沢でコーヒーと共に半世紀」
29:大坊勝次(だいぼうかつじ)
元大坊珈琲店店主
「私のコーヒー」
30:小原博(おはらひろし)
㈲オハラ TOKUSHIMA COFFEE WORKS 代表
「コーヒーといけばな・ひとりよがりのものさし」
31:佐藤光雄(さとうみつお)
㈱フレッシュロースター珈琲問屋代表取締役
「韓国とフィリピンに出店して思うこと」
●スケジュール
今後、日本コーヒー文化学会では下記のスケジュールでクラウドファンディングの実施、並びにイベントを開催予定です。
直近では9/27より行われるアジア最大のスペシャリティコーヒーイベント:SCAJ での講演(創立30周年イベントその2)や2024年にはコーヒー歴史年表の制作(創立30周年イベントその3)を予定しています。今回ご支援いただいた方には随時イベント情報をご案内差し上げます。
9月20日 クラウドファンディング開始
9月27日 東京ビックサイトで行われるコーヒー展示会・SCAJにて30周年記念講演(株式会社堀口珈琲会長:堀口俊英)
11月24日 クラウドファンディング終了
12月上旬 リターン発送開始(ご支援お申込み順に書籍を発送いたします)
12月中旬 『専門家が語る!コーヒーとっておきの話』発売
2024年(予定) コーヒー歴史年表の制作
●資金の使い道
今回ご支援いただいた資金はキャンプファイヤーの手数料・発送に関わる手数料を含め、すべて本書の出版に関わる費用(初版2,000部発行の出版費120万円)に充てさせていただきます。
●最後に
現在、日本コーヒー文化学会では、研究者・焙煎業者・喫茶店店主から一般愛好家まで会員数は現在350名ほどのかたに参加いただいております。
会員様向けには、会報を年三回発行、年末には論文集『コーヒー文化研究』を刊行しています。多様なコーヒー文化の研究に特化した学会は唯一無二で世界に類を見ません。
本会設立の目的である『コーヒーを総合的に且つ体系的にとりまとめ、研究成果を公表し、コーヒー文化の発展に寄与すること』にご賛同いただける方、いつものコーヒーをより楽しく飲むための知識・情報収集のために加入したい方も大歓迎です。
今回のクラウドファンディングを通して、より多くのコーヒー愛好家の皆様に本会とその活動を知っていただきご賛同・ご入会いただけたら幸甚です。
そして本書が皆さまのコーヒーライフを一層豊かにし、日々のコーヒーをより美味しく楽しんでいただける一助になることを願っております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<特定商取引法に関する記載 >
◯ 販売事業者名: 日本コーヒー文化学会
◯ 事業者の所在地:〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-6-2
◯ 事業者の連絡先:Tel: 078-302-8880 メール: info@jcs-coffee.org
※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。
◯ 商品の販売価格・役務の対価:各リターン記載のとおり
◯ 対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり
◯ 申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限どおり
◯ 代金の支払時期:各プロジェクトが募集期間内に成立した時点で、支援金の決済が行われます。コンビニ払いは、コンビニエンスストアで所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。銀行振込(ペイジー払い)は、ATMまたはネットバンキングにて所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPay、PayPayは、各決済画面により支払いが完了した時点で決済が行われます。
◯ 支払方法:クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/銀行振込(銀行ATM・ネットバンキング)/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い/PayPal/FamiPay/PayPay。お支払いの手数料に関して、コンビニ払いの場合 350円(税込)が、お客様のご負担となります。また、銀行振込ご利用の場合は、所定の振込手数料がお客様のご負担となります。
◯ 商品引渡しまたは役務提供の時期:各プロジェクトが募集期間内に成立した場合のみ、支援金の決済が行われ、約定されたリターンを得る権利が発生します。なお、リターン毎の発送(履行)時期は各プロジェクトの記載・連絡に準じます。諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、プロジェクトオーナーより記載・連絡されるものとします。
◯ キャンセル・返品: 利用規約記載のとおり、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
※上記以外の事項に関しては、お取引の際に請求があれば遅延なく提示いたします。
※当プロジェクトでリターン用に発送する書籍は、日本コーヒー文化学会の自費出版によるものです
※当プロジェクトでリターン用に発送する書籍は、株式会社旭屋出版・いなほ書房の販売許可を得ております。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング終了のご報告
2023/12/07 14:14この度は「専門家が語るコーヒーとっておきの話」 のクラウドファンディングへのご支援まことにありがとうございました。支援額:2,606,800円日本コーヒー文化学会30周年記念として初のクラウドファンディングで、 どれだけの方々に私たちの気持ちが伝わるか当初は不安でしたが、おかげさまで多くの方々のご支援をいただくことができ心から感謝しております。今回の本を執筆した日本コーヒー文化学会会員のメンバーは、年齢や職業や居住地なども様々ですが、 全員がコーヒーとコーヒー文化を愛することについては自分が一番と自負している者ばかりで、その気持を一人でも多くの人に伝えたくて、今回の執筆並びにクラウドファンディングに挑戦しました。 そんな私たちの気持をお受け取りいただけましたら幸甚です。心からの感謝を込めて。日本コーヒー文化学会会長井谷善恵 もっと見る
10/6 群馬県で「コロンビアコーヒーを楽しむ会」を開催しました
2023/11/16 14:09日本コーヒー文化学会(JCCS)群馬支部は去る10月6日、群馬県庁32階セミナースペースで「コロンビアコーヒーを楽しむ会」(協力MCアグリアライアンス/共催大和屋、シーアンドシー)を開催し、約50名が参加しました。開会に先立ち福島達男JCS副会長は「首都ボゴタは標高2600㍍でそこから降った場所に農園がある」と過去3度の視察体験を話し、最後に大和屋の平湯聡社長が閉会の挨拶を行いました。講師のFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)アジア・オセアニア担当グリーンコーヒーマネージャー サンディアゴ・サボカル氏は「コロンビアコーヒーはなぜRichTasteなのか?」と切り出し、生産のプロから見たコロンビアコーヒーの特徴や現地の産地事情を説明。サボカル氏は以下の通り語りました・今年の生産量はサビ病の影響で前年比12%減の約1200万袋を割り込む見通し・昨年までは多雨と日照不足のラニーニャ現象だったが今年からはエルニーニョ現象に転換する・抗サビ病品種(カスティージョ、セニカフェ)は全体の85%を占め、この6年間で樹齢を若年化(平均6.79歳)し1400万袋を復元する。・エメラルドマウンテンは標高1700㍍で栽培、生産量は全体の1〜3%、7回の品質管理検査を経た粒選りのスクリーン18サイズ、発売以来30年間変わらないプレミアムスペック。 もっと見る
達人紹介 vol.11
2023/11/15 00:00本著に寄稿する著者紹介をシリーズでお届けする”達人紹介 ”。第11回目は、この2名の ”コーヒーの達人” をご紹介します。大坊勝次(だいぼうかつじ)大坊勝次(だいぼうかつじ)。1947年盛岡市生まれ。72年「だいろ珈琲店」入店。珈琲店の基礎を学んだ後、75年7月に東京・南青山のビル2階にて手廻し焙煎器の自家焙煎とネルドリップを軸とした「大坊珈琲店」を開業。以来ネルドリップの深煎りコーヒーを提供し続けた。2013年12月老朽化によるビルの取り壊しにより惜しまれつつも閉店。15年12月に公開されたドキュメンタリー映画『A FILM ABOUT COFFEE』で取り上げられ、日本独自のネルドリップとして世界に紹介された。現在では全国各地を訪ね、手廻し焙煎とネルドリップ抽出法をレクチャーするなど後進の指導にあたっている。星田宏司(ほしだひろし)1942年、東京都生まれ。㈱いなほ書房代表取締役。日本コーヒー文化学会常任理事(出版編集委員長)。日本社会史学会会員。珈琲文化研究会を主宰し、季刊雑誌『珈琲と文化』の編集兼発行人。コーヒーの歴史と文化をテーマに文献収集、執筆を中心に主に活動。『日本最初の喫茶店『可否茶館』の歴史』『黎明期における日本珈琲店史』、編著書に『コーヒーの本』『珈琲・味を磨く』などがある。 もっと見る
chizuru38様 このたびはご支援ありがとうございました。単行本は本日11日に発送倉庫に搬入され、検品・入庫後に、皆さまのお手元へ発送されます。入庫処理に2日ほどかかるため、13日の発送となります。もう少しお待ちいただきますようお願い申し上げます。 日本コーヒー文化学会
12月中旬迄に先行してお届けとありましたが、いつ発送されますか?