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日々のコーヒーを10倍おいしくする本!32人のコーヒーの達人が綴る叡智をお届け!

おかげでプロジェクトがsuccessし無事終了しました。ありがとうございます。 さまざまなコーヒー分野の専門家がつづった、コーヒーにまつわる、深い、ためになる、最新の内容の一冊が完成しました。

日本のコーヒー界を代表する企業や、業界のレジェンドが多数在籍する『日本コーヒー文化学会』。 創立30周年を記念し、店舗や企業・業界の垣根を越えて『達人』たちが寄稿した、コーヒー文化発展への願いが詰まった純度の高い一冊を作り上げます! あなたのコーヒーライフを豊かにする、コーヒーラバー必見の本です!

現在の支援総額

2,606,800

521%

目標金額は500,000円

支援者数

496

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/20に募集を開始し、 496人の支援により 2,606,800円の資金を集め、 2023/11/24に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

2,606,800

521%達成

終了

目標金額500,000

支援者数496

このプロジェクトは、2023/09/20に募集を開始し、 496人の支援により 2,606,800円の資金を集め、 2023/11/24に募集を終了しました

日本のコーヒー界を代表する企業や、業界のレジェンドが多数在籍する『日本コーヒー文化学会』。 創立30周年を記念し、店舗や企業・業界の垣根を越えて『達人』たちが寄稿した、コーヒー文化発展への願いが詰まった純度の高い一冊を作り上げます! あなたのコーヒーライフを豊かにする、コーヒーラバー必見の本です!

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この度は「専門家が語るコーヒーとっておきの話」 のクラウドファンディングへのご支援まことにありがとうございました。支援額:2,606,800円日本コーヒー文化学会30周年記念として初のクラウドファンディングで、 どれだけの方々に私たちの気持ちが伝わるか当初は不安でしたが、おかげさまで多くの方々のご支援をいただくことができ心から感謝しております。今回の本を執筆した日本コーヒー文化学会会員のメンバーは、年齢や職業や居住地なども様々ですが、 全員がコーヒーとコーヒー文化を愛することについては自分が一番と自負している者ばかりで、その気持を一人でも多くの人に伝えたくて、今回の執筆並びにクラウドファンディングに挑戦しました。 そんな私たちの気持をお受け取りいただけましたら幸甚です。心からの感謝を込めて。日本コーヒー文化学会会長井谷善恵


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日本コーヒー文化学会(JCCS)群馬支部は去る10月6日、群馬県庁32階セミナースペースで「コロンビアコーヒーを楽しむ会」(協力MCアグリアライアンス/共催大和屋、シーアンドシー)を開催し、約50名が参加しました。開会に先立ち福島達男JCS副会長は「首都ボゴタは標高2600㍍でそこから降った場所に農園がある」と過去3度の視察体験を話し、最後に大和屋の平湯聡社長が閉会の挨拶を行いました。講師のFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)アジア・オセアニア担当グリーンコーヒーマネージャー サンディアゴ・サボカル氏は「コロンビアコーヒーはなぜRichTasteなのか?」と切り出し、生産のプロから見たコロンビアコーヒーの特徴や現地の産地事情を説明。サボカル氏は以下の通り語りました・今年の生産量はサビ病の影響で前年比12%減の約1200万袋を割り込む見通し・昨年までは多雨と日照不足のラニーニャ現象だったが今年からはエルニーニョ現象に転換する・抗サビ病品種(カスティージョ、セニカフェ)は全体の85%を占め、この6年間で樹齢を若年化(平均6.79歳)し1400万袋を復元する。・エメラルドマウンテンは標高1700㍍で栽培、生産量は全体の1〜3%、7回の品質管理検査を経た粒選りのスクリーン18サイズ、発売以来30年間変わらないプレミアムスペック。


達人紹介 vol.11
2023/11/15 00:00
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本著に寄稿する著者紹介をシリーズでお届けする”達人紹介 ”。第11回目は、この2名の ”コーヒーの達人” をご紹介します。大坊勝次(だいぼうかつじ)大坊勝次(だいぼうかつじ)。1947年盛岡市生まれ。72年「だいろ珈琲店」入店。珈琲店の基礎を学んだ後、75年7月に東京・南青山のビル2階にて手廻し焙煎器の自家焙煎とネルドリップを軸とした「大坊珈琲店」を開業。以来ネルドリップの深煎りコーヒーを提供し続けた。2013年12月老朽化によるビルの取り壊しにより惜しまれつつも閉店。15年12月に公開されたドキュメンタリー映画『A FILM ABOUT COFFEE』で取り上げられ、日本独自のネルドリップとして世界に紹介された。現在では全国各地を訪ね、手廻し焙煎とネルドリップ抽出法をレクチャーするなど後進の指導にあたっている。星田宏司(ほしだひろし)1942年、東京都生まれ。㈱いなほ書房代表取締役。日本コーヒー文化学会常任理事(出版編集委員長)。日本社会史学会会員。珈琲文化研究会を主宰し、季刊雑誌『珈琲と文化』の編集兼発行人。コーヒーの歴史と文化をテーマに文献収集、執筆を中心に主に活動。『日本最初の喫茶店『可否茶館』の歴史』『黎明期における日本珈琲店史』、編著書に『コーヒーの本』『珈琲・味を磨く』などがある。


達人紹介 vol.10
2023/11/13 00:00
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本著に寄稿する著者紹介をシリーズでお届けする”達人紹介 ”。第10回目は、この2名の ”コーヒーの達人” をご紹介します。山口彰男(やまぐちあきお)    1961年伯サンパウロ州アチバイヤ市生まれ(日系二世)。現在はパトローニョ市と東京の2拠点生活。84年Faculdade de Engenharia Industraial – Brazil卒業(電子工学学士課程修了)。85年より Mundo Novo農園にて大豆、とうもろこし、特に高品質コーヒーの栽培方法の開発及びCupping技術を修得。97年セラード珈琲入社、ブラジル駐在代表として主に輸出管理担当。04年 SCAA Cupping Judge 取得。07年 同社代表取締役就任、現在に至る。20代より父の農園を手伝い、コーヒーのみならず、大豆、とうもろこしの栽培など多岐に学ぶ。セラード珈琲では対日担当として年に一度来日、市場特性や日本人の嗜好性、品質レベルを生産者や輸出会社に伝えてきた。ここ10年は2050年問題に対する「再生農法」の研究とコンサルタント及び温暖化対応品種の開発に携わっている。本稿では創業者の上原勇作から続くセラードコーヒー開発の経緯と現状を報告します。菊地博樹(きくちひろき)函館市出身、札幌市在住。㈲菊地珈琲代表取締役。全日本コーヒー商工組合連合会認定コーヒー鑑定士。高校二年生の時に大手コーヒー会社を脱サラした父が「菊地珈琲」を創業。以来コーヒーと触れ合う毎日です。家業の手伝いは、焙煎豆の配達や袋詰めから始め、大学を卒業する頃には会社組織の歯車となっていたため、そのまま入社しました。原料調達、焙煎、営業、総務、経理と各種業務に就いたもののトライアル・エラーの繰り返し。自分では技術職が適性と思いますが、新築の建物が揺れるほど焙煎釜を爆発させたり、天井の吹き抜けまで水柱が上がって腰を抜かしたり、数々の失敗を重ねてきました。本稿では、羞恥心を捨ててそんな失敗談から得た学びを中心に披露いたしました。読者の皆さんには“転ばぬ先の杖”としてご笑覧いただければ本望です。


達人紹介 vol.9
2023/11/11 00:00
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本著に寄稿する著者紹介をシリーズでお届けする”達人紹介 ”。第9回目は、この2名の ”コーヒーの達人” をご紹介します。中根光敏(なかねみつとし)美味しい珈琲を求め、珈琲店をめぐり歩いているうちに、職人が淹れる作品のような珈琲を自分で淹れることを目指して、自家焙煎珈琲店で修行したことをきっかけに、green beansを仕入れて自宅で焙煎を始める。なぜかコーヒー農園に行かねばと思い込み、インドネシア・スマトラ島へ。生産地で、コピ・ルアクやエイジド・マンデリンなどに出会い、豊饒なコーヒー文化にすっかり魅了されて度々訪れることになる。コーヒー農園で初めて口に含んだコーヒーチェリーの美味しさに魅了され、果実のような珈琲を作ることを目指して、green beansをAgingし、Own Wash・Own Dry・Own Roast・ネルドリップを手探りで模索している。島根県浜田市ヨシタケコーヒー認証審査委員。一応、本職は社会学者なので、消費社会論の視角から、インドネシア、台湾、ソウル、シンガポール、ベルリン、ライプツィヒなどのカフェ文化も研究しているが、購入した生豆が2トンを超えてしまった。主著は『珈琲飲み』洛北出版。細野修平(ほそのしゅうへい)1959年に創業した昴珈琲店創業者の長男として、1967年、広島県呉市に生まれる。幼少時より、常に傍らにコーヒーが存在する空間で育つ。1992年、両親の後を継ぎ、同社代表に就任。モノマネや、模倣を嫌悪し、独創を是とする「SUBARU・ISM」は、コーヒー業界内にあって、孤高の存在となりつつある。創業早期より「日本は第二のコーヒー生産国である」と提唱し、数々のブレンドコーヒーを生み出してきたが、創造の根底にあるモノは、常時、ヒトの意思であり、流行や、ファッションからは、最も遠い位置に存在するコーヒーである。ブレンドコーヒーとは、昴珈琲店の意思や思想を込めた「作品」と同義であり、それ故に、同じ匂いを嗅ぎ取った、映像、音楽、絵画の世界に棲むアーティストたちからのリクエストも多い。ブレンドコーヒーで「何か」を表現する、その片鱗が、ヒントとして文章に踊る。「他者と異なるコーヒー」をその手にしたいなら、必読と言っていい。