クラウドファンディング終了まであと4日となりました!98名の方々からご支援いただいています!本当にありがとうございます!メジャーデビューからこれまでにご縁のあった企業様・団体様の名刺を見ながらご連絡などさせていただいているところです。最後まで、できることを考え、行動していきます。□LINEオープンチャット「クリスタル・ソウル」を立ち上げました!オープンチャット名は、「クリスタル・ソウル」。ぼくの曲の中で「クリスタル・ソウル〜水晶の響〜」という曲があるのですが、これに因んで命名しました。ぼくの名前でもある「水晶」は、母がつけてくれました。ぼくが命に危機のある状態の未熟児で生まれてきた時に、「水晶は持ち主を守ってくれて願いを叶えてくれる石だから」と、つけてくれた大切な名前です。このオープンチャットでは、ぼくの活動の新着情報を投稿させていただいたりもするのですが、・障がいと子育て・いじめ・不登校と子育てというのもテーマとしたいと思っています。月に1回はzoom交流会、オンラインカフェをしていきたいのです。この理由は、ぼくの大きな目標である「なんらかの事情で教育を受けられない子どもたちに、あたたかい学びの施設」を作ることにもつながっていくのではないかと感じています。「教育」というと昨日、愛知県の中学校全校生徒750名の前で演奏・講演会をさせていただきました。生徒の皆さんがインスタグラムをフォローしてくださいました。これまでも人権講演会や学校での講演会をした時、インスタグラムをフォローしてくださる方々がいました。障がいやいじめ・不登校で悩まれているご家庭があるわけで、いじめ・不登校経験のある脳性まひと闘うヴァイオリニストのぼくだから、届けられることがあるのではないかと信じています。クラウドファンディング期間中ということもあり、更新が難しいかもしれませんが、式町水晶の活動や、障がい・いじめ・不登校を解消していきたいというあなたはぜひご登録いただけると嬉しいです。式町水晶
子育て支援 の付いた活動報告
昨日お話していた「オンラインコミュニティー」の続きのお話になります。調べてみると、近年は、いろんな「オンラインコミュニティー」があるようです。例えば、・アート活動・子育て支援・障がい者支援・教育などいろんなテーマがあり、スマホ1つあれば、メッセージの交換やzoomイベントなどにも参加できる。すごい時代ですよね!「オンラインコミュニティー」を立ち上げる人のためにも、いろんなサイトやアプリもあるようです。LINEの公式アカウントって、一方通行じゃないですか? 「いじめ、不登校」や「障がい」の子育てなどについて、みんなでつながれるものがないのかなぁと考えていたら、【LINEのオープンチャット】というものがあると知りました。これは、無料で参加ができ、画像や動画やメッセージを送り合うこともできるもの!LINEだと、子どもたちももうすでにインストールしてるので、使いやすそう。現段階では、【LINEオープンチャット】でオンラインコミュニティーを検討してます。とはいえ、わからないことが多いので、【LINEオープンチャット】のメリット、デメリットについて教えていただけると嬉しいです。クラウドファンディング終了まであと6日!いろんな方々から、企業の経営者様やご友人をご紹介いただいています。最後まで諦めず、想いを伝えていきます!!式町水晶
ぼくには、「何らかの事情で教育を受けられない子どもたちに、教育が受けられるあたたかい場所・施設を作りたい」という目標があります。なぜなら、ぼく自身がいじめを受けて不登校を経験したことが影響しているからです。いじめを受けたことを知った母は「学校に行かなきゃダメでしょ!」と言わず、「どれくらい休む?1ヶ月?3ヶ月くらい休んじゃう?」というように「学校に行かない」という選択肢を差し出してくれました。これは、「ぼくとしては」とてもありがたかったです。ただ、学校に行かないと教育を受けられないですよね。地域にフリースクールのような場所がたくさんあれば良いのですが、充実していないこともあります。そういった想いが、最近だんだんと湧いてきているのです。その理由の1つとして、祖父が膵臓がんを患っていることがあります。実はこのクラウドファンディング期間中も、祖父の容体が急変する状況もあり、家の中がバタバタしています。ぼくは、シングルマザーの裕福でない家庭で育ったのですが月謝の高いヴァイオリンを習い続けることで母に負担をかけてきました。血のつながらない祖父が自分の家を売って費用を出してくれたこともあります。祖父がいないと、今のぼくはありません。祖父だけに限りません。これまで支えていただいた皆様のおかげでヴァイオリニストとして活動してこられました。もちろん、目の前のお客様に演奏を聞いていただくことや、想いをお話することは大切なことです。しかし、自分が実現したい目標は、教育・子育ての分野であり、いじめ・不登校の問題や、障がいについての無理解などの「社会の生きづらさ」を解消していくことだと気づいたのです。1人では実現することが難しい大きな目標です。同じ想いの方と一緒でないと、変えていくことができません。そこで実は今、「オンラインコミュニティー」を立ち上げようと考え始めました。いただいたご縁や、つながりを大切にしていきたい気持ちもあるからです。90名を超える皆様にこのクラウドファンディングプロジェクトにご支援いただいていますし、もう数えることができないほどの応援・シェア・ご紹介もいただいています。そんな皆様は、「子どもたちの笑顔を増やしたい」という志を持たれている方です。障がいや子育ての相談もできるオンラインコミュニティーがあれば、一人で悩むのではなく、みんなで「どうしたら良いか」を考えられる場を作っていけるようになると考えています!まだまだわからないことばかりですが、そんなことを考えています。式町水晶
「脳性まひの障がいを持ちながらヴァイオリニストを目指すのは困難な道のりだったのでは?」と言われることがあります。ヴァイオリンに出会ったのは、4歳の時。脳性まひのリハビリのためにと母からバイオリンを勧められましたのがキッカケでした。実はヴァイオリンの前に、ピアノを弾いてみたのですが、脳性まひの障がいでうまく姿勢を保って座ることができず断念しました。でもヴァイオリンは身体の一部のようにしっくりきたのです。たまたま1回目のレッスンでまひが出ず、音が出ました。その音色が好きで「これなら弾くことができる!」と思えたのです。しかし、レッスンを受けることはできませんでした。なぜなら10人以上の先生に指導を断られたからです。でも、恩師といえる先生に出会いました。ポップヴァイオリニストの中西俊博先生の演奏を聴き、「人を感動させる音を奏でたい」と中西先生に猛アタックして教わることができたのです。その後、小学校5年生のときに特別支援学級から普通学級に転校し、小学校6年生の時にはいじめにあいました。「ヴァイオリンで健常者を見返してやりたい」「障害を克服したい」という思いが強くなっていきました。マラソンやボクシングに打ち込み、体力をつけ、車椅子から降りて生活するようにもなれました。シングルマザーの裕福でない家庭で育ったので、月謝の高いヴァイオリンを習い続けることで母に負担をかけてきました。血のつながらない祖父が自分の家を売って費用を出してくれたこともあります。信頼していた人に出演料・ギャラをすべて持っていかれた経験もあります。でも、バイオリンで食べていくことを諦めませんでした。そんな気合・根性の精神で生きてきましたが、自分が自分に優しく変わることができたのは、2018年にヴァイオリニストとしてメジャーデビューした時のことでした。当時、脳性まひの障がいを持っていることを公表するか悩みました。理由は、車椅子にも乗っていないしヴァイオリニストとして指も動くので、誰も障害があるとは気がつかないからです。それに、公表して「あの人って本当に障害者なの?ふりをしているのでは?」と疑われるのも怖かったです。とても複雑な気持ちでした。でも、障がいを隠すことは障がいがある方に対してとても失礼なことだと思いました。悩んだ末、公表する道を選んだのです。この時、自分を受け入れ、価値観も変わりだしました。とはいえ、デビュー後しばらくはヴァイオリンの技術にばかりこだわり、「こんな難度が高いこともできるんだぞ。どうだ!?」と技を見せつけるように弾いていました。自分の障がいを、本当の意味で受け入れていなかったからですね。でもその後、少しずつ障害は克服するものではなく、「どうしてもできないこともあるんだ」と「弱さ」を認められるように。やっぱり第一は「コンサートに来ていただいたお客さんに楽しんでもらいたい。癒しの音楽を届けたい」という思えるようになっていったのです。こう思えるようになる前の自分について反省することが多いです。特に、「人とのつながりを大切にできていなかったなぁ・・・」と後悔していました。でも、今回のクラウドファンディングにチャレンジする中で、変わらず応援してくださっている方々がいる・・・存在に、本当に救われています。ついに、終了まであと9日となりました。質問があったので、お答えしたいのですが今回のプロジェクトは"All or Nothing方式"といいまして「目標金額未達成の場合はプロジェクト不成立」となります。(支援金がCAMPFIREから返金されリターンの履行ができなくなる形式です)諦めず、できることをやっていきます。また、11月16日に開催する「式町水晶メジャーデビュー5周年記念コンサート」の日程も近づいていることもあり、リターンの「参加チケット」を購入もいただきありがとうございます!これまでの"集大成"のコンサートにするため、準備していきます。楽しみにしていてください!本当にあたたかいメッセージありがとうございます!式町水晶
子ども・大人関係なく、みんなが「一番欲しているもの」は何か?結論からいうと、「自分のことを理解をしてくれる存在や言葉」というものであると、ぼくは思います。なぜなら人には、感情があるからです。「心配なこと」がある時は、それに寄り添ってほしい。「嬉しいこと」があった時は、一緒に喜んだり、楽しんで聞いてほしい。例えば、ぼくは気持ちがズーンと落ちる日があります。体を鍛えて筋肉をまとっていますし、プロのヴァイオリニストとしてスポットライトがあたるステージで活動しているのを初めて見た方からすると、「え?この人って、脳性まひなの?」「華やかなエンタメの世界でプロなんて、何も悩みなんてないんじゃない?」と思われるかもしれません。実際にそういった声もあります。でも、実生活では、祖父が膵臓(すいぞう)がんを患っていたりもします。ぼくは祖父が大好きです。父がいない家庭環境で育ちましたが、祖父もぼくを支えてきてくれました。とても大切な存在です。プライベートではズーンと落ち込み、悩んだりします。でも、悩むからこそ、同じような悩みを持っている人の気持ちがわかる、寄り添う気持ちを持てるというポジティブな面もあります。特にぼくはヴァイオリニストとして「人々の心に寄り添い、癒しの音楽を届ける」ということを使命にしています。みんなの心が満たされていることで、「いじめ」もなくなるし、「戦争」「震災」などが起こっても、助け合える、支え合える。人間は余裕があれば人に優しい生き物であると信じているからです。だから、ネガティブな出来事が起こった時、ヴァイオリニスト式町水晶としては、「あぁ、コレってしんどいけど、また人に寄り添う音楽を届ける力をつけるための試練なんだ」ととらえるようにしています。とはいえ、一人の人間としての式町水晶としては悩み、葛藤し続けることもあります。自分一人で自分を支えきれないこともあります。「どうにもできないこと」に対して、自分を責めたり、無力感を抱くこともあります。しかし、そういう時って、そんなモヤモヤした気持ちを「理解」してもらえたら、とても嬉しいんです。子どもも大人もみんな「理解してもらうこと」を欲していると思います。子どもは、頑張っていることを認めてほしい!学校の講演で「ヴァイオリンの弦も張りすぎたら切れちゃう!心も同じ!あなたの心も張りすぎたら切れちゃう!だから頑張りすぎないように約束だよ!?」というと、笑顔で元気に手をあげてくれます。これはきっと、もうみんなすでに頑張って生きているからです。人権や子育て支援の講演会でも「頑張りすぎないように、自分に優しくいてほしいです」と伝えると、ママさんたちから「確かに!」「ハッとしました」「全部自分一人で背負っていました」と感想をいただくこともあります。YouTube「学校での講演・演奏動画」子どもも大人も「理解してもらえる存在」がいることってとても大事だと思います。でも、自分が自分を理解してあげているかもめちゃくちゃ大事だと思います。頑張りすぎず、自分を大切に扱い理解してあげたいもの。このクラウドファンディング中、ぼく自身もそう思っています。、困難な状況だからこそ、「自分を責めず、気持ちを認め、理解しながら前に進んでいくこと」の大切さも実感しています。理解していただきありがとうございます!あなたの力が必要です!!自分を大切にしながら、精進していきます。こういったことを一緒に社会に発信していけるご縁をいただけると、嬉しいです!そのためにも、できることをやります、引き続き伝え続けていきます。よろしくお願いします!式町水晶