ご報告が遅くなりましたが、9月4日(月)18時から在東京タイ王国大使館(東京・品川区)におきまして、シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命全権大使閣下
プラーンティップ・ガーンジャナハッタキット公使
アチャラー・チャイヤサーン領事――各位のご臨席を賜り、NPO法人シャイン・フォー・ユー主催「スラムの奇跡~イマヌエルオーケストラ来日公演支援~チャリティーコンサート」を大盛会のうちに開催することができました。
高温多湿の天候の中、プロジェクトにご支援をいただきご来場いただいた皆さま、タイ王国大使館の皆さま、趣旨に賛同し快く出演してくださったリバティーブラスの皆さま、そのほか関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。
コンサートは、まずシントン大使の親しみと思いやりのあふれたお言葉に始まり、シャイン・フォー・ユー理事長・加古川成子のご挨拶、宝塚ルーテル教会主任牧師(元バンコク・サムロン・ルーテル教会牧師)杉岡直樹様のビデオメッセージ、イマヌエルオーケストラ事務局長プラニー・サイヨーターさんのビデオメッセージ、指揮者ヴァリン・アトヴィライ(トン)さんのビデオメッセージと今回のコンサートのためにわざわざ収録されたイマヌエルオーケストラの演奏(ヴィヴァルディ《「四季」より春》、プアンロイ・アパイウォン《丸い瞳 Ta Saen Klom(タイの曲)》など)が披露されました。
その後、いち早くスポンサーとして名乗りを上げてくださった川村憲司様(NIPPON PARKING DEVELOPMENT (THAILAND) CO., LTD. 代表取締役社長)のビデオメッセージに続いて、サプライズでバンコクとテレビ会議でつなぎ指揮者トンさんやプラニーさん、オーケストラのメンバーが東京会場にご挨拶しました。
ここで休憩時間。開会前と休憩時間には、大使館御用達のタイ料理レストラン「チャオタイ」のケータリングサービスで、軽食や見た目も楽しいスイーツなどが供され、お客様の舌も大いに満たされたようです。
https://chaothai.jp/
休憩時間にも、バンコクで収録したトンさんや他のオーケストラメンバーへのインタビュー・ビデオをスクリーンに流しました。
後半はお待ちかね、金管五重奏団リバティーブラスによる生演奏です。有名なスッペ《軽騎兵序曲》や、ジャズ、ミュージカルなどさまざまなジャンルの名曲を、軽妙かつ大迫力で演奏していただき、お客様にも堪能していただきました。
https://twitter.com/BrassLiberty
最後にシントン大使をはじめ大使館の方々、お客様、リバティーブラスのメンバー、シャイン・フォー・ユーのメンバー全員で記念写真を撮影し、お開きとなりました。
今回のチャリティーコンサートは、シントン大使をはじめとするタイ王国大使館のご厚志によって実現しました。重ねて御礼申し上げます。
NPO法人シャイン・フォー・ユーでは、引き続きクラウドファンディングをはじめ、さまざまなご支援を必要としております。皆さまのご支援・ご協力をお願い申し上げます。