
こんにちは!
フレンチレストランComme tu veux(コムトゥヴ) マダムのソプラノめいちゃんです♪

バースデーディナーショーまであと9日となりました!
昨日は歌のレッスンを受け、今日はピアニストの萌さんとの合わせです。
1人で1つのコンサートを歌うとなると結構体力も大切…!!
合わせが終わった後はいつもヘトヘトですが、萌さんがご飯やお茶を用意してくれるので癒されます。
なんて出来たピアニストなんだ…!!
ピアニストさんとの合わせではたった1つのフレーズでも「なんだか微妙だな」と思うところがあったらどうしたらしっくり、素敵な表現になるかを探していきます。
色んなパターンを考えてそれを実践してみます。
例えばここからゆっくりして途中で速さを戻すとか、
一旦停止するような風にしてから息を合わせて入ってくるとか…
1つ1つの音符のニュアンスを細かく決めていったりします。
その中でお互いが「これだ!」と思ったものを選んで、慣れるまで何度か繰り返します。

私たちソプラノ歌手は基本的には曲を作ったりはしないので、昔の作曲家達が書いた音楽をどう表現するのかというところが仕事になってきます。
特にクラシック音楽家は基本的には楽譜に忠実で、書かれていることを丁寧にこなしていくのですが、同じ楽譜で同じ音楽表現の指示があっても、人によって完成系は変わってきます。
ここがその人その人の個性になってきて面白いところです。
例えるなら塗り絵に色を塗るような仕事だなと思います。
大枠は決まっているけど、そこにどんな色を塗るかでその人の個性や表現が出る。
そこが私がソプラノ歌手としてのお仕事の楽しいと思うところです!
バースデーディナーショーではフランス語の歌と日本語の歌の両方を歌います。
一見「日本語だから簡単!」と思いますが、自分も日本人で、聴いている人も日本人だからこそより繊細で緻密な日本語の発音とニュアンス、表現が求められます。
我々にとって意味は明白な日本語の単語でも、その言葉にどんな色でどういう想いを乗せるのか……。
そして楽譜通りにキッチリ歌いすぎると、日本語らしさが消えがちなので、たまには歌詞を歌うのではなく朗読して、日本語としてのフレーズも失わないようにすることも大切です。
さて、母国語の日本語でも難しいこれをフランス語でも同じことをします…!
意外と歌うということは奥が深いというか、沼が深くて、こだわり始めたらこれまた料理と同じでキリがないのです。
おそらく皆さんが想像しないようなこだわりを1曲の間にいくつも詰め込んでいて、練習している量もやばいです。
そんなこだわりや練習を重ねても、泣いても笑っても実際に本番で歌うのは1回。
やり直しはききません。
これもなんだか儚いところですが、だからこそ芸術なところでもありますね。
そんな音楽へのこだわりが詰まったバースデーディナーショーまであと少し…!!
もう今から心臓がドキドキです!
https://note.com/sop_mei_fr/n/nc41e69f4a589



