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保育園の園庭を「小さな森」に変えるプロジェクト

保育園の園庭を小さな森にすることで、子ども達の日常的な自然との触れ合いと周縁の大人が集まり関係人口を増やすという、これまでにない「子どもと森から始まるまちづくり」という社会プロジェクトを試み、成功すれば普及活動をしたいと考えています。

現在の支援総額

1,231,000

37%

目標金額は3,300,000円

支援者数

89

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 89人の支援により 1,231,000円の資金を集め、 2024/01/19に募集を終了しました

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保育園の園庭を「小さな森」に変えるプロジェクト

現在の支援総額

1,231,000

37%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数89

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 89人の支援により 1,231,000円の資金を集め、 2024/01/19に募集を終了しました

保育園の園庭を小さな森にすることで、子ども達の日常的な自然との触れ合いと周縁の大人が集まり関係人口を増やすという、これまでにない「子どもと森から始まるまちづくり」という社会プロジェクトを試み、成功すれば普及活動をしたいと考えています。

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ワークショップ の付いた活動報告

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先日1/12に開催したワークショップ。実は続きがあります。大人達が夜集まって作った新聞紙の「森」とタテタテヨコヨコの長いアートを保育園にやってくる子どもたちに見てもらいたくて、そのまま残して解散しました。「やってきた子どもたち。どんな顔をするだろう?」「どんな風に遊ぶかな?」月曜日。「なにこれー?!」ここからは伊丹 森のほいくえん担当の関先生からのレポートをお届けします。===登園した子どもたちは、玄関を入るとすぐに保育室の様子に気づきました。 「なにこれ!?」と言い、垂れ下がる新聞紙や、壁に貼られたタテタテヨコヨコに好奇心を掻き立てられ、「なんかワンダーみたいだ!」「あっちにも!」「迷路!」「こんなん朝から楽しんじゃうかも」「幽霊屋敷や」「忍者になれる」「ここが〇〇駅で」と口にしていました。 垂れ下がった新聞紙の間をハイハイしながら進んだり、背伸びして届きそうで届かない新聞紙を引っ張ろうとしたり、落ちた新聞紙を集めてお布団にしたり。誰からともなく始まった遊びは、いろいろな展開を見せそれぞれの楽しみ方を見つけていました。 こどもたちにとっては、作られた意図さえわからない新聞紙の森でしたが、環境との関わり方や遊ぶ姿はアエルキャンフ場の森の中で過ごす様子を思い起こさせるものでした! 明日も引き続きこの環境の中で過ごす予定です。===ということで、今日も新聞紙の「森」で遊んでいたようです。時間差で大人と子どものタテタテヨコヨコが繋がりました。やったね!わたしたち!植物や生きものの暮らす森が園庭にできたら。きっとこんな風に子どもたちが自由に森の中で過ごせます。今度は大人たちが子どもたちに森を案内してもらえるかも。今回のチャレンジ期間はもう少しで終了となります。大人も子どもも一緒に遊ぶ森づくりに向けて、もう一声みなさまにご支援をいただけたら幸いです。伊丹 森のほいくえんをきっかけにあちこちに森のあるまちを一緒につくり、みなさんと過ごしたい!語りたい!と思っています。まだまだ森をつくる仲間を待っています。


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昨日、伊丹森のほいくえんでワークショップ「Wood Wide Web に学ぶプレイフル・コネクション -タテタテヨコヨコ-」を開催いたしました。スタートは、いつも園児たちが過ごしている部屋で。はじめは「何が始まるんだろう?」と少し緊張気味な様子。代表の松田からスタートのひとことから、ファシリテーターの上田信行さんへバトンタッチ。新聞紙を渡されて、手で好きなようにちぎっていきます。長い紙テープのようになった新聞をロープの好きな所にどんどん掛けて新聞紙の森をつくりました。それから、自分たちでつくった場のなかでやったのは、みんなで長い紙に思いつくまま描く、タテタテヨコヨコ。合図に合わせて隣へ、隣へと移動しながらタテタテヨコヨコを描きます。BGMに乗って、少しずつ描く手に勢いが出てきます。みんなで描いたタテタテヨコヨコを鑑賞。新聞の森の中で座ってみると「なんか、落ち着く」という声も。造園家の瀧澤さんからは「土の中で木が根を張り、その周りで共生する菌が木々のコミュニケーションやネットワークづくりをしています。土の中も、この新聞紙の森のようです。」というコメントが出ました。ファシリテーターの上田さんからは「クラウドファンディングがまさに、このワークショップでつくったわたしたちの森やタテタテヨコヨコのできあがるプロセスと同じですね」というお話もありました。ワークショップで何もない部屋で自分たちの手でつくった森。まさに今回のプロジェクトが目指している状態です。代表の松田や瀧澤さんが日頃語っている森や木々のネットワークが目の前に現れ、体感するワークショップでした。ついに、チャレンジ期間も残り1週間を切りました。ワークショップで体感した自分たちの手でつくる森を実現したい!という想いが一層高まりました。ぜひ、みなさまのお力を貸してください。一緒に森をつくり、見守っていきませんか。


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いよいよ金曜にワークショップを開催します。======================Wood Wide Web に学ぶプレイフル・コネクションータテタテヨコヨコー2024年1月12日(金)19:00~21:00伊丹 森のほいくえん にて開催イベント案内・申込フォームのサイト【Peatix】より参加登録をお願いいたします。https:// chiisanamori02.peatix.com           ======================代表の松田がこのワークショップ企画に込めた「タテタテヨコヨコ」について。こんなコメントがありました。「植物が植物同士、植物と動物がタテタテヨコヨコに繋がる。連鎖。ワークショップでタテタテヨコヨコに線を引く、図形が繋がる。その線・図形がアートになる。そして、週明けには、そのアート作品で、年齢がタテタテヨコヨコの子どもたちと繋がる…子どもたちもタテタテヨコヨコのアートを作る…」森の中、木々をよく見てみるとタテタテヨコヨコがあります。先日の対話でも土の中のタテタテヨコヨコについて話題が出ていました。今回のワークショップでもきっと様々なタテタテヨコヨコが生まれ、そこからどんな展開が出てくるのか。当日、みなさんとどんな場ができあがるのかが楽しみです。ぜひお越しください。イベント案内・申込フォームのサイト【Peatix】


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こんにちは。冬至が過ぎ、大掃除や仕事納めなど。ようやく年の瀬を実感しています。慌ただしい時期かと思いますが。年明けにワークショップを企画しました!12月にオンラインでの対話会のなかで、森の樹木が土の中でコミュニケーションを行い、繋がっているという話題が紹介されました。この話題から、今回は森と森がつながるように、人と人とが繋がることを体感する、タテタテヨコヨコなワークショップを企画しました。ファシリテーターはプレイフル(Playful)な場づくりに数多く関わる、上田信行さんをお迎えします。小さな森をつくる保育園で「子どもと森から始まるまちづくり」のきっかけをプレイフルな場で一緒に体験しませんか?==============Wood Wide Web に学ぶプレイフル・コネクション-タテタテヨコヨコ-            ============== 日時:2024年1月12日(金)19時00分~21時00分ファシリテーター:上田 信行 氏(同志社女子大学名誉教授、ネオミュージアム館長)参加費無料定員:30名(先着順にて締め切り)申込:イベント案内・申込フォームのサイト【Peatix】より参加登録をお願いいたします。https://chiisanamori02.peatix.com/(2024年1月11日(木)18:00まで受付)上田信行 氏プロフィール1950年、奈良県生まれ。『セサミストリート』に触発され渡米し、セントラルミシガン大学大学院にてM.A.、ハーバード大学教育大学院にてEd.M.,Ed.D.(教育学博士)取得。専門は教育工学。プレイフルラーニングをキーワードに、学習環境デザインとラーニングアートの先進的かつ独創的な学びの場づくりを数多く実施。1996年〜1997年ハーバード大学教育大学院客員研究員、2010年〜2011年 MITメディアラボ客員教授。著書に『共同と表現のワークショップ:学びのための環境デザイン』(2010,共編著、東信堂)、『プレイフルラーニング:ワークショップの源流と学びの未来』(2013,共著、三省堂)、『発明絵本 イノベーション!』(2017,翻訳、アノニマ・スタジオ)、『プレイフル・シンキング[決定版]働く人と場を楽しくする思考法』(2020、宣伝会議)など。ウェブサイト: https://nobuyukiueda.com/主催:NPO法人 e-kidsお問い合わせ:chiisanamori.project@gmail.com(小さな森をつくるプロジェクト事務局)