昨日、伊丹森のほいくえんでワークショップ「Wood Wide Web に学ぶプレイフル・コネクション -タテタテヨコヨコ-」を開催いたしました。
スタートは、いつも園児たちが過ごしている部屋で。
はじめは「何が始まるんだろう?」と少し緊張気味な様子。
代表の松田からスタートのひとことから、ファシリテーターの上田信行さんへバトンタッチ。
新聞紙を渡されて、手で好きなようにちぎっていきます。
長い紙テープのようになった新聞をロープの好きな所にどんどん掛けて
新聞紙の森をつくりました。
それから、自分たちでつくった場のなかでやったのは、みんなで長い紙に思いつくまま描く、タテタテヨコヨコ。
合図に合わせて隣へ、隣へと移動しながらタテタテヨコヨコを描きます。
BGMに乗って、少しずつ描く手に勢いが出てきます。
みんなで描いたタテタテヨコヨコを鑑賞。
新聞の森の中で座ってみると「なんか、落ち着く」という声も。
造園家の瀧澤さんからは「土の中で木が根を張り、その周りで共生する菌が木々のコミュニケーションやネットワークづくりをしています。土の中も、この新聞紙の森のようです。」というコメントが出ました。
ファシリテーターの上田さんからは「クラウドファンディングがまさに、このワークショップでつくったわたしたちの森やタテタテヨコヨコのできあがるプロセスと同じですね」というお話もありました。
ワークショップで何もない部屋で自分たちの手でつくった森。
まさに今回のプロジェクトが目指している状態です。
代表の松田や瀧澤さんが日頃語っている森や木々のネットワークが目の前に現れ、体感するワークショップでした。
ついに、チャレンジ期間も残り1週間を切りました。
ワークショップで体感した自分たちの手でつくる森を実現したい!という想いが一層高まりました。
ぜひ、みなさまのお力を貸してください。
一緒に森をつくり、見守っていきませんか。