はじめに・ご挨拶
千葉県銚子市で農業をしている坂尾英彦です。高校卒業後、新規就農したが上京しクラブDJとして活動する。
約2年で地元に戻り農業をしながらレコードを購入する為ニューヨークやロサンゼルスへ頻繁に行くようになる。
その後、副業としてレコードショップを開業する。結婚を期に、子供服の買付け販売を実店舗やネットでおこなう。
価格競争のないオリジナル商材を模索した結果、身近にあった農業はオンリーワンであることに気が付く!
副業でやっていたこと全てに辞めて、農業の閉鎖的なイメージを変え
次世代に誇れる産業にしていきたいと思い活動中!
昨年実施したクラウドファンディングでは沢山の方にご支援頂きました!
夢を育てる農家!継ぎたくなかった農家の長男が起こす農業革命!
このプロジェクトで実現したいこと
畑で廃棄されているアフロコーンを使った蒸留酒を作りたい!
誰かが決めた規格の為に、畑で大量に廃棄されている野菜があることを知っていますか?
私達は生産者として廃棄する野菜を0にしたいと思っています。
規格外のアフロコーンで蒸留酒を作り、熟成することで経年変化や長期的に
次世代へ繋いでいきたい!
プロジェクトをやろうと思った理由
Hennery Farm では4hの敷地でキャベツを2回、とうもろこしを1回栽培しています。
この3分の1は後継者不足による近所の農家からの依頼で生産をおこなっています。
農家の後継者として生まれ、農業をやりたくなかった自分だからわかる農業の課題!
大量に生産して大量に廃棄!後継者が減っても機械化をすればOK!
食べるものを作っている農家が食べていけなくなり、農業に関連する企業が成長する、、
他にもいろんな問題があります、、、なぜか一次産業は時代と真逆に進んでいるような気がしています。
そんな問題だらけ?の農業ですが、農業の魅力と可能性に気がついた時から視点を変え、農業体験、規格外を使った商品化
やレストラン、宿泊施設農運営など農業を中心とした多角化をしてきました!
これも 閉鎖的な農業をエンターテイメントにしたい!との思いで挑戦しています!
その中でも、特に力を入れてきたのが 規格外野菜の加工です。
よく聞かれるのは、規格外っていつ?どのくらい?できてしまうんですか?
想定できないから規格外です!!変わりゆく地球環境の中で想定できないことへの備えとして
私達は規格外の商品化をしています!この7年間、規格外に取り組んできましたが、現状で全てを廃棄せず誰かに届けることが
できてないのが現状です!今回のお酒作りは当初から構想はあり、5年前に南房総千倉の 青木大成さんとの出会いから
始まります。地元を離れ、東京に住んでいて音楽とお酒に精通している大成さん!なんだか同じ匂いがする〜笑
そこから始まり、蒸留所もまだない時から色々と相談させてもらい、房総ペナシュール大井倉蒸留所ができ
規格外のアフロコーンを使ったお酒!が実現に近づきました。
昨年実施したクラウドファンディング 「ペナシュール房総」大井倉蒸溜所
■2022年アフロコーン スピリッツ ができるまで■
収穫の終わった畑に残された2本目の実!を数日おき、実入をさせて約3000本を収穫!
ストックしていた乾燥のコーンや乾燥の芯なども積み込み2トンダンプ(エアコンなし&窓不具合)
4時間かけて 南房総千倉 まで!皮をつけたまま搾汁が始まり(数日間)
■2022年にできたアフロコーンスピリッツは 約71L alc.58.7%■
千葉県南房総でサトウキビを生産しながらラム(酒)の製造を行なっている
房総大井倉蒸溜所の青木大成さんからのメッセージを頂きました!
「コーンウイスキー」でもない「ラム」でもない、
唯一無二の農家としか造れない「アフロコーンスピリッツ」第一弾がリリースです!
坂尾くんとは面白いこと好きと音楽好きという共通点もあり、自然な流れで一緒に面白い酒を造ろうよということになりました。計画も曖昧なまま、房総半島の東の端からトラックをかっ飛ばして(法定速度遵守)、荷台一杯のアフロコーンを房総半島の南の端まで運んできたアフロの突飛なアクションでこのお酒造りはスタート。
手に入れたばかりの僕らのサトウキビ搾り機の初仕事はアフロコーンの搾汁となり、それまで日々坂尾くんと話した酒造りのあれやこれやを試行錯誤して、さらに僕らのラムに使用する糖蜜を使ったりラムの酵母を使ったりしてアフロコーンスピリッツのファーストバッチは誕生しました。
今回の造りで目指したイメージは、坂尾くんの「唯一無二感と躍動感」
そして出来上がった原酒は暴れん坊ではあるけど、豊かな香りと個性を含んだ他に類を見ない味わいになっています。
さらにこの個性的なニューポットが樽で熟成されたらどんなお酒になるのか、それもまた期待が膨らむばかりです。
まだ始まったばかりのアフロスピリッツプロジェクトですが、今回のクラウドファウンディングを通じてできるだけたくさんの皆さまにこの酒造りの面白さを共有していただき、今後は一緒にこのプロジェクトを進めていけるような形になったら嬉しいなと考えています。
今回のファーストバッチを皮切りにアフロスッピリッツが今後またどの様なお酒を生み出していくのか本当に楽しみです。
アフロの聖地「銚子」で乾杯しましょう!応援よろしくお願いします。
- AFRO SPIRITS -の未来
すでに昨年、仕込みをしたアフロコーンスピリッツ!毎年収穫量も製法や割合も異なるので 今年の味!
としてオーク樽で熟成していきたいと思っています。熟成するのは 関東のパワースポットとしても有名な
猿田神社のある猿田町の古民家 farm & stay YAOYA の縁の下と繋がる蔵で!年月が経つ度に味わいを増し
どんな仕上がりになるのか?楽しみが増えます!
今回はそんな アフロスピリッツ First batch(初回) Newpot(熟成前)は瓶にシリアルナンバー入り!
■オーク樽で1年熟成した200mlをセット■ にしての販売です!
※今後ニューポット、1年熟成は販売しないので今回限定!
■オーク樽3L シリアルナンバー&名入れ刻印■
First batch Newpotを贅沢に3L!お好きなシリアルナンバーと名入れもOK!
資金の使い道
アフロコーン蒸留酒製造費 30万円
オーク樽購入資金 40万円
リターン品発送費 10万円
リターンについて
■10,000円■限定30名
・1年熟成開栓パーティー参加券(1ショット30ml付)
場所: 808 + DELI
〒288-0855 千葉県銚子市猿田町958
日時:2024年10月開催予定
※会場までの交通費はご負担下さい。
■20,000円■ 限定100個
・原酒50ml シリアルナンバー入の瓶
・証明書の発行
・オーク樽1年熟成 200ml
・1年熟成開栓パーティー参加券(1ショット30ml付)
場所: 808 + DELI
〒288-0855 千葉県銚子市猿田町958
日時:2024年10月開催予定
※樽熟成の際にエンジェルシェアによる内容量の減少があることをご了承下さい。
■200,000円■ 限定5個
・シリアルナンバー&名入れ彫刻 専用ミニ樽3L
・シリアルナンバーの指定ができます。
・証明書の発行
・1年熟成開栓パーティー参加券(1ショット30ml付)
場所: 808 + DELI
〒288-0855 千葉県銚子市猿田町958
日時:2023年10月開催予定
実施スケジュール
2023年 8月 新酒仕込み
2023年 9月 オーク樽購入
2023年 10月 オーク樽へ充填・熟成開始
New Pot 50ml &ミニ樽を発送
2024年 10月 1年熟成開栓パーティー開催
2024年 10月 1年熟成品発送
最後に
私達の伝えたいことは、農業の可能性です!
規格外で廃棄されてしまうアフロコーンも、加工をしてお酒として新しい価値を作ることで
計り知れない希望と可能性があること!諦めないで継続することで必ず成しえる!と信じています!
農業を革命する!と宣言した数年前から継続するプロジェクト!
是非、沢山の方の熱い想いと共にご支援よろしくお願いします!
私達は夢を育てる農家です。
農業革命は続く〜
酒販に関する表示について
酒販管理者 坂尾英彦
販売場所 千葉県銚子市猿田町958
研修受講団体 日本ボランタリーチェーン協会
酒販管理研修講習受講日 令和4年9月6日
酒販管理研修講習次回受講期限 令和7年9月6日
※20歳以下の方の購入はできません。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る遂に樽熟成が始まりました!ワクワク!
2024/01/14 11:24今年もどうぞよろしくおねがいします。先日、1月10日に無事にfarm & stay YAOYAの蔵に!アフロコーンススピリッツの原酒が届き熟成がスタートしました!バーボンを意識して〜オーク新樽50Lを2本で熟成開始です!アメリカから輸入した樽を日本でメンテナンスしチャーリー(樽内を炭化)して樽番号を入れて Hennery Farmのロゴも入り、最高!!!farm & stay YAOYA内にある蔵は室内からも見ることができます!樽を熟成している蔵は縁の下と繋がり風通しがよく陽が当たらないのでじっくりと熟成してくれます!宿泊すると樽の上の部屋で寝ることもできます!笑ということで、アフロコーンスピリッツと一緒に寝れる宿!になりました!途中で経過を見ながら、1年後に開栓パーテーでお披露目できることを目指して!後は時が解決してくれると思います!そして、樽番号霜3桁はは000と001です!今回の限定原酒は000 2022年に収穫したアフロコーンを使っています。この原種は搾汁して直ぐに醸造!2023年収穫の2023は銚子でアフロコーンを液体化(コールドプレス)して冷凍したものを蒸留しています!樽(製造年度)により製法が変わるので仕上がりがどうなるか!!楽しみです!1年後の開栓パーティー時には 2022の2年熟成(1年は樽)2023の樽1年熟成2024の作りたて原種を試飲して頂けると思います!規格外で廃棄されてしまうはずだったアフロコーンをお酒にして多くの皆さんと思いを馳せながら、今後どんな製法でどんな味にしていくのか?そんな未来の話をできたら嬉しいです!また報告させて頂きますが、今後とも宜しくお願いします。 もっと見る
リターン品の発送遅れ と 活動内容報告
2023/11/01 13:54こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
改めまして!ご支援ありがとうございます!
2023/09/25 16:10こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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