【CRAFTHOTEL】廃業したホテルの再生を通じてまちと旅人を繋ぎたい【焼津】

日本最高級に水産物が豊かな焼津。特有の温泉もあるのに、観光地としてはまだまだ盛り上がりが足りない…!そんな焼津の駅近くに10年程前に廃業したビジネスホテルがありました。これを再生する過程からまちや旅の人たちを巻き込み、その接点を増やし、焼津の盛り上げに寄与したい!ここにしかない宿泊プランを準備中!

現在の支援総額

2,312,000

115%

目標金額は2,000,000円

支援者数

191

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/16に募集を開始し、 191人の支援により 2,312,000円の資金を集め、 2024/01/30に募集を終了しました

【CRAFTHOTEL】廃業したホテルの再生を通じてまちと旅人を繋ぎたい【焼津】

現在の支援総額

2,312,000

115%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数191

このプロジェクトは、2023/12/16に募集を開始し、 191人の支援により 2,312,000円の資金を集め、 2024/01/30に募集を終了しました

日本最高級に水産物が豊かな焼津。特有の温泉もあるのに、観光地としてはまだまだ盛り上がりが足りない…!そんな焼津の駅近くに10年程前に廃業したビジネスホテルがありました。これを再生する過程からまちや旅の人たちを巻き込み、その接点を増やし、焼津の盛り上げに寄与したい!ここにしかない宿泊プランを準備中!

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どうも、Renovate Japan代表の甲斐です。最近は怒涛の資料や文書の作成に追われています。それでもまだまだ届けたい!!執筆!!焼津クラフト人シリーズ第5弾!!※焼津クラフト人シリーズでは、焼津で何か活動している方を取材し、その方のクラフトする(つくる・くわだてる)ものをご紹介していきます。今回は、吉田つぐみさんをご紹介します!つぐみさんは色々と取り組まれていて、一言でまとめるのが難しいところはありますが笑、掲題の通り「まちの再興」、つまり「焼津のかつての賑わいを新しい世代にも何かしらの形で届けたい」という想いが核としてあるように筆者は感じます。早速インタビューしていくので、皆さんもこの想いを感じ取って下さい!お店の外観。――――――Q. 今のお取り組みを教えてください!色々やってますよ!整理できるかな笑。まず、atelier & gallery cafe TSUGUMIを経営しています。甲斐くん(Renovate Japan代表)とはここで出会いました。偶然フラッと立ち寄ってくれて。アトリエなので、絵も描いています。自分で創作することもあれば、依頼を受けて創ることも。関連で、絵画教室もやっています。お店の中。「ちょっくら焼津」という焼津市の市民活動団体にも所属しています。焼津愛の溢れた異業種メンバーで、焼津を盛り上げるために活動している団体です。「焼津やってGOドリル」や「焼津みてGO紙芝居」など、焼津の人にもっと焼津を知ってもらうための製作が主な活動内容になっています。「焼津やってGOドリル」は現在vol.3まで発行され、vol.4は外国人旅行者や在焼津外国人向けに英語での作成に臨んでいて、ちょうど大詰めを迎えています。「焼津みてGO紙芝居」は、中高生のボランティアさんたちが焼津にまつわるお話をもとに制作してくれていて、私はその絵の指導を担当しています。紙芝居は読み聞かせの出張や、貸し出しもしています。「焼津ストリートスポーツ協会」にも所属しています。子どもたちが安全にストリートスポーツを楽しめる場をつくる活動をしていて、昨年は海辺の近く(ふぃっしゅーな多目的広場の中)にコンクリート広場を設けようと取り組みました。こちらは特に、毎週のゴミ拾いや署名活動、多くの方々の協力もあって、信じられないスピードでオープンまで辿り着きました!これからは更に、最終目的としてスケートボードパークを焼津の地につくるために頑張りたいです。一歩ずつコツコツと、ね。スポーツも現役なつぐみさん!浜当目にてSUP。「カツオSHOWてん」という取り組みの実行委員もしています!こちらは駅前商店街の活性化を目的とした、秋を彩るアートイベントです。第一線で活躍されているプロ作家の方々、市長、一般参加の皆さんが、同一の「カツオ板」にそれぞれ、焼津や海、漁業、環境問題などへの想いを込めたカツオアートを制作し、商店街のアーケードに飾り付けます。シーズン中は、制作者も、お店の人も、お買い物をする人も、皆で楽しんでもらっています!いずれはこのイベントを、焼津市全体のアートイベントとして成長させていけたら良いなと思い、その期待を胸に頑張っています。カツオアートが彩る商店街。最後にビーチクリーン、すなわち海辺のゴミ拾い活動もやっています。私にとって海は、子どもの頃は遊び場で、高校生の頃はサーフィン、現在はSUPと、ずっとお世話になっている存在です。だから、「ありがとう」の気持ちを込めて、ゴミ拾いを始めました。ゴミ拾いを始めてからは、ゴミや漂流物を活用した作品も生まれるようになったので、アートの面でも海から恩恵を受けています。そのように、私の表現の世界を広げてくれた海には本当に感謝しかないです。現在は、友人5人で浜当目の海岸をゆるく清掃していますが、自分のやりたい時にやりたい場所で、無理なく気軽に習慣として続けていきたいですね。――――――Q. 印象に残っていることは?最近の一番は、モンゴル国に行ったことです!まさか自分のローカルな活動が海外へ繋がるとは…。焼津市ではもともと市役所にモンゴル国出身の方がいて、さらに2020年のオリンピック・パラリンピックを機に焼津がモンゴル国のホストタウンとなり、市民間での交流も推進し始めました。そこでスポーツに限らず交流をしていきたいということで、紙芝居の文化紹介が提案され、モンゴル国友好協会の会員らが現地で紙芝居を披露した上でそのキットを届けるという運びになりました。私は当時会員ではなくて、モンゴル国は正直ノーマークでしたが笑、渡航メンバーの方に誘われて会員となり、ツアーへ参加しました。モンゴル国の人の熱烈な歓迎や優しさ、異文化に触れて刺激を受け、すっかりモンゴルファンになりました!また行きたい!!行くよ!!モンゴルにて紙芝居を披露!左がつぐみさん。そして、これからもっと多様な異文化に触れていきたいという想いが高まっています。焼津にも、もっと海外客が増えたら楽しいかもしれません!甲斐:西町DOCKでも海外客へのアピール、頑張ります!――――――Q. これからはどういう活動を?カフェの方は実はこれからリニューアル!アトリエの部分を工事して、もっと使いやすくします。これは、ゆうじ(第4弾出演!)にお願いしています!中身の面では、前述のモンゴル国を含めて他国の方との面白い繋がりが最近増えていて。そんな素敵な繋がりやご縁を、他の人たちもたくさん触れられるように色んな形で広げていきたいと思っています。そのために、このアトリエカフェも活用していけたらと。焼津全体としては、面白い人やモノなど色々と活用できるはずのリソースが溢れています。これからは、そこで何をどうするのか?のアイディアが重要だと思います。私自身も、自分が持っている経験や繋がりを活かしたい!何を地域にもたらすことが出来るのか、模索し続けます。――――――Q. 焼津への想い私は、自分が子どもの頃の活気をまちに取り戻したい。あの頃の焼津の感覚を、新しい人たちにも味わってほしいんです。別にそのまま昔をよみがえらせたいわけではなく、新しい形で面白いまちにする。構想としては、各地域でそれぞれの「自分王国」がつくれたら良いかな?と考えています。無理に全てを同じ箇所に集めることはせず、広域に分散型で、昔の駄菓子屋さんが点在していたように。そうすれば、皆が自分の徒歩・自転車圏内でまちを楽しめるし、それぞれの点を中心に周囲へ活気が生まれていくはずです。私たちのようなスモールビジネスは、そうやって大手企業には出来ないものを手掛けていくものだと思います。浜当目ビーチクリーンの様子。流行も技術も、最先端を使いこなしているのは若者たちです。その最先端を知る子たちが、これからのまちを、自らが住んでいる場所を楽しくするために、どうしたいのか?何をしたいのか?そういった模索ができるように、大人たちは支える役割を担うべきだと思います。前述の通り、せっかくリソースはあるのだから、それを若者たちが知ること・使うことを、私はサポートしていきたいです。私は組織ではなく個人として、出来ることを粛々とやります。無理に統率はせず、個人ベースで活動が広がっていくのが良いと思っています。――――――Q. 応援メッセージをお願いします!西町DOCKが開業すれば、焼津は絶対に面白くなる!昔、漁業が盛んだった時代は漁師が泊まる旅館がいくつもあったのだけれど、漁業と共に衰退していってしまいました。これからは違う形で、宿泊業を描かなくてはならないと思います。西町DOCKでは、一般的なビジネスホテルでは味わえない、地域感、ホーム感を出していけるのではないかと期待しています。楽しみです!焼津へ来てくれてありがとう、ホテル再生だけでなく色んな意味で。代表甲斐(左)とつぐみさん(右)。


こんにちは!RenovateJapanインターン生の宮田まほです。インタビュー企画「焼津クラフト人シリーズ」第4弾!※焼津クラフト人シリーズでは、焼津で何か活動している方を取材し、その方のクラフトする(つくる・くわだてる)ものをご紹介していきます。今回は「焼津PORTERS」にて色々とクラフトしている市民6名をご紹介します!焼津PORTERSは、古くから漁具倉庫だった建物群を、フードコートやコワーキングスペース、テナント賃貸などへと改装した複合施設です。地域に開かれた場所を目指していて、マルシェなど様々なイベントも開催されています。漁具倉庫の味も残したデザイン。――――――Q.まずは、自己紹介をお願いします!・まっすん私は焼津出身で、しばらく外に出て働いていましたが昨年12年ぶりにUターンしました。今は、フリーランスとして活動しています。PORTERSでも関わっている事業者さんたちなどとお仕事させてもらっています。中でも最近は、オンデマンド交通サービスの「つなもび」の実証実験に力を入れていますね。他にもPORTERSで「焼津もくもく・ワーケーション会」を発足させていて、焼津市内のワーケーション施設を巡りながら作業をする人たちを集めています。これからもPORTERSのトップファンとして、この場所を盛り上げたいと考えています!・りゅうせい私は東京出身で、母が経営している株式会社吉村の工場が焼津にあることをきっかけに、7年前に移住してきました。妻は石津浜の近くでカフェ「旅の途中」を営んでいます。共に焼津で3児の子育てをしています。長年焼津に工場がありながらもまちとの関係性が希薄であったことに問題意識があり、もっと焼津に関わりたいという想いで市役所の方に相談したところ、突如PORTERS MARKETでテントサウナを出店することになり、そこから密にPORTERSと関わるようになりました!(詳しくは、こちらをチェック!)・あきの私は幼少期からずっと焼津です!山福水産株式会社に勤めていて、弊社がPORTERSに「こめふく」というおむすび屋さんをオープンする運びになり、広報担当として関わるようになりました。プライベートでもPORTERSに関わりたいと思い、イベントの企画などに携わっています!私にとって、この施設の存在意義は大きくなってきています。ヨルチル、大盛況!・かねひら私の出身は北海道で、父の定年退職を機に焼津へ移住して12年程が経ちます。去年の4月に8年間勤めていた会社をやめ、フリーランスのデザイナーとして独立しました。massara design works.という屋号でwebデザインやグラフィックデザインをしています。前述の「つなモビ」のモビリティデザイン、キャラクターデザインやSNS運用も担当しています!最初のきっかけはPORTERS MARKETの際、運営陣がそのポスターやチラシのデザイナーを探していたらしく、PLAY BALL! CAFEのゆーこすさん(第一弾に出演!)からご紹介を受けました。以来PORTERSとは積極的に関わっています。新しい企画などがあるときのロゴデザインや、SNSの発信などを行っています!・カリーホークス私は焼津出身で、しばらく東京で過ごした時期もありますが、Uターンで帰ってきました。本業は介護職をしています。こっそりカレー屋さんもマルシェに出したり笑。まっすんのInstagramを見て初めてPORTERSへ訪れ、懇親会に参加したら、気さくな方々が向かい入れてくれました!ほとんど毎月の懇親会にも参加していて、ヤイズヨルチルなどイベントの企画にも携わっています。・艦長私は東京出身で、去年の3月から焼津に住み始めました。株式会社Smart Hotel Solutionsに勤めていて、ホテル事業の開発案件としてPORTERSの企画に関わり始め、気づいたらプロジェクトマネージャーになっていました笑。仕事とはいえ焼津に住むようになってからは、この土地柄や雰囲気、人が好きになっていって、「他の人にここを任せるのは嫌だなあ」と思うようになり、艦長として継続していく希望も会社に出しました。弊社メンバーも夏のイベントに参加!――――――Q.焼津の好きなところは?※ここからざっくばらんに話している様子をまとめていきます!ちょうどいい立地ですよね、静岡や東京にもすぐに行けるし。生活するには十分な施設が整っているのにも関わらず、人が多すぎず、かつ田舎すぎない。エリアによって、雰囲気が変わるところも好きです!駅周辺、浜当目、石津浜など、それぞれ特徴があるように感じます。自然が豊富で、山・川・海があって、蛍もいるし、富士山も見えます。温泉があって、美味しいお店ばかりなのに安い!地価が安いからですかね。窓からは港が見える!楽しんでいる大人が多い!自己表現している人が沢山います。皆、人柄がすごく素敵だなって思います。他の地域から焼津へ来て思うことは、お店や近所の方がとてもインクルーシブということ。来てすぐに受け入れてもらえたことが、とても印象的です。移住者にとって優しい地域だと思います!それでも地元愛は強いですよね笑。お祭り(焼津荒祭り)も大きくて、わざわざそのために地元へ帰って来る人もいると聞きます。インタビュー中の様子。――――――Q.これからPORTERSをどんな場所にしたい?間口を広げたいです!どういう施設か中身があまり伝わっていないから入りにくいのかな?と。存在は認知されているけれど、来たことない人がほとんどだと思う。1Fのフードコートをうまく利用して、いろんな人が来れるような場所にしたいです。焼津市外の人と地元の人を繋げるような場所にしていきたいです!例えば、前述の焼津もくもく・ワーケーション会もその意図があって発足させてみました。もくもく作業。――――――Q.西町DOCKの印象を教えてください!駅北へ行くきっかけがあまりなかったのですが、あの廃ホテルをリノベーションしてくれることで、雰囲気的に前が通りやすくなったり、そもそも楽しそうだから遊びに行く理由ができたりすることがとても嬉しいです!初めて事業内容を聞いたとき、ホテルの商業的なコンセプトだけでなく、背景に貧困や空き家といった全国的な社会問題を解決するための仕組みとしてのタテナオシがあることを知り、衝撃を受けました。理論だけで先行することなく、焼津にいる人たちも改修現場に巻き込みながら準備を進めていてすごいですよね。西町のエリアに価値を感じて活動してくれていることや、タテナオシの地方進出における最初の事例として選ばれていることが嬉しいです!――――――Q.最後に応援メッセージをお願いします!個人的な出会いはクラフトビールのお店「Yozzie」(今後出演予定!)でフランクな形でしたが、今ではこうして真面目なところでも関わることが出来て、なんだかとてもよかったです!交流型の宿泊施設がなかなか焼津にはなかったのですが、安心して友達に紹介したいと思える場所が出来て心強いです。暗いイメージになりがちな貧困問題や福祉の領域を、明るいコンセプトと組み合わせて上手く実践していて、この先の期待がふくらみます!西町も駅前もPORTERSも、様々な拠点が連携することで焼津を盛り上げていきたいですね。今後ともよろしくお願いします!取材後に皆でパシャリ!


こんにちは!RenovateJapanインターン生の宮田まほです。インタビュー企画「焼津クラフト人シリーズ」第3弾!※焼津クラフト人シリーズでは、焼津で何か活動している方を取材し、その方のクラフトする(つくる・くわだてる)ものをご紹介していきます。今回は一級建築士事務所「Mi CASA」の岩森ゆうじさんをご紹介します!Mi CASAでは、主に住宅や店舗等の新築設計やリフォームを中心に行っています。ゆうじさんは、その代表です。オフィス入口のおしゃれな照明。それでは早速インタビュースタート!――――――Q. 設計事務所のはじまりは?私は北海道の出身で、ハウスメーカーの営業部で働いていました。海外志向が強く、特にスペインが好き。ヨーロッパへも行ける仕事に付きましたが、いざ行くとなるとなかなか簡単には通用しませんでした。ふと振り返ると、お客さんこそたくさんいましたが、自分でつくったと胸を張れるものが無くて。もっと作り手として独立したい!と32歳で決めて、37歳で独立しました。メーカーの営業をしながら建築のプランを描くことはしていましたが、基本はド素人でしたので、0から建築士の勉強を始めたわけです。ひと昔前のゆうじさん。――――――Q. 焼津へ来たきっかけ!焼津は妻の出身です。義父の病気がきっかけで焼津へ引っ越すことになりました。ちなみに今でも北海道のクライアントは多く、北海道へも足を運んでいます。独立する前までは前述の通り海外志向、ずっと旅をしたくて。そのために入ったハウスメーカーでしたが、なかなか旅という形にはならなくて。その時に「旅をしながら建築をすればいいんだ!」と気づき、今では拠点を焼津におきながらも、東北、埼玉、神奈川など、適宜呼ばれたところで活動をしています。ちなみに、8月と9月は札幌にいて、1軒丸ごと直しました。最近はとにかく作ったもののメンテナンスの仕事が多いですかね。――――――Q. ゆうじさんにとって焼津の魅力は?建築的な目線でいうと、本州は瓦葺や漆喰に味がありますね。一方で、デザイン面は北海道の方が進んでいるんじゃないかな。北は雪が多いので高気密高断熱が進んでいて、見た目は箱っぽいけど中がオシャレみたいな傾向があります。オフィス2階の施工模様。障子の廃材を活用。北海道と比べて焼津は寒いな〜!今も寒いです笑。やはり高気密高断熱が進んでいるから、北海道の子たちは体が弱くなってきています。高気密高断熱は便利な反面、人を弱くしちゃうんですよね。相撲でも、北海道より静岡の力士の方が強くなってきていませんか?笑。自分の子どもたちをこの環境で育てたいと思ったのも焼津へ来た理由の一つです。あと、焼津はカリスマが多く、エンタメに強い地域だなと思っていまして。影響を受けて、実は私も最近はアーティストとして活動を進めています!――――――Q. アーティスト活動とは?主に他のアーティストやサポートスタッフのバックヤード・楽屋の演出をしています!廃材を使った装飾・デザインが私たちのスタイルです。廃材は主に焼津で出たものを活用。解体屋で仲間のアキさん(今後インタビュー予定!)のところで出たものをデザインで使い、そこで作ったものを残す場合もあれば、処分したり、違うものを作ったりと、色々繰り返していますね。例えば温水器を取り替えた時に、その廃材を解体して銅管と真鍮を取り出し、焚火のキャンドルをモチーフに演出をしました。当時はお金がなかったので、次の日にまた解体してすぐに素材として売りましたね笑。ちなみに、ここのオフィスもお客さんが捨てたものや、いただいたもの、現場で余っていたものなど全て廃材で作っていて、材料費は0円です!オフィスの中は廃材だらけ!こちらは瓦を活用したアート。――――――Q. なぜ廃材に着目を?何かしらで日本一を取りたい!と思い、古民家再生の仕事でゴミを掃除しているうちに着目し始めました。廃材には個体差があるので、設計ありきでものをつくるのではなく、ものありきで空間をデザインをする設計を考えています。廃材は地域性が高く、再利用でSDGsという利点もありますよね。アートで廃材の再利用を促進。――――――Q. アートにかける想い!私は戦争が大嫌いです。反対運動にも参加していたけれど、なかなか変わることがなく、もどかしくて。反対運動ばかりで子どもにネガティブな言葉を聞かせたくはないし、ポジティブな言葉を唱えていきたいと思いました。そこで、目をつけたのがアートです。戦争と真逆にあるものがアートだと思うんですよね。自分たちなりのゲルニカを立ち上げたい。好きなアートを応援して関わっていくうちに、気づいたら自分もやる側になっていました。近所の自動車整備屋のローさん(今後インタビュー予定!)とユニット「旅する椅子」を組んで活動しています。今のところ廃材アートはあまり比較するものがないから人目が気にならないし、背景のある古いものを積極的に入手して材料にすれば、味が出て良いものができます。イベントなども開催!――――――Q. 焼津には今後どんなまちになって欲しい?このまま平和であってほしい!が一番ですよね。気軽に自転車で友達のところへ遊びに行けるような、観光地すぎない、ほどよいローカル感がずっと続いていってほしいです。子どももここで育っているので、大人として住みよい街にしていく責任があると思っています。――――――Q. 応援メッセージをお願いします!とても応援したくなる取り組みですよね!これまで基本的に元請けでしか仕事を受けないスタンスでしたが、甲斐さんにとても共感したので現場のフォロー役に進んで立候補しました。時代はリフォームからリノベーション、リノベーションからコンバージョンへと変わりつつあります。用途やコンセプトを刷新するようなコンバージョンに取り組むという意味では、甲斐さんと私はかなり考え方が近いように感じます。西町DOCKは終わらない建築、私は作らない建築でね。このオフィスは材料費がかかっていないですし、物々交換の世界観なので、何でも持っていってください笑。普段はお金に翻弄されてしまっていても、こうした空間に居たらその心配から解放される、そんな平和な場を共に作っていきたいです。左から、まほ、ゆうじさん、弊社代表かい――――――取材は以上になります。ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。Renovate Japanインターン生 宮田まほ


こんにちは!Renovate Japan代表の甲斐です。お待たせしました、インタビュー企画「焼津クラフト人シリーズ」第二弾!※焼津クラフト人シリーズでは、焼津で何か活動している方を取材し、その方のクラフトする(つくる・くわだてる)ものをご紹介していきます。今回は、駅前商店街「くりさんち」の栗下あやのさんをご紹介します!くりさんち(KURISANCHI)とは、利用者の作家さんがお店の棚を借りてハンドメイドの雑貨を売ることができる委託販売の商店です。あやのさんは、その店長。それでは、インタビュー開始!お店の外観!――――――くりさんちの始まりを教えて!くりさんち、実はいつ始まったか正確にはわからないんです笑。気づいたら形になっていたというか、試行錯誤というか。もともと物件は空き家で、栗下父が「もう一度商店街に人を集めたい!」って退職金で買ったらしくて、当時の私は家から離れていたからそれすらも知らずに物件の前をたまたま通って。父が自ら工事しているから、「なにしてるの?」と聞いたら「ここ買った!」と。とりあえず人が集まるところを作りたかったらしくて、まだ汚いままの玄関にテーブルを置いていましたよ。すごい汚かったです笑。私は少し事情があって自分の状況がごちゃごちゃしていたから、最初は父の企画とは距離を置いていたのだけど、実家に戻ることにもなったから手伝おうと思いまして。その時には少し綺麗になっていて、入りやすかったです。工事を監督する当時の栗下お父さんあれは多分2018年の11月頃かなぁ、「おいべっさん」という駅前商店街のお祭りがありまして。屋台とか並んで人もたくさん来るから、趣味で手作りしていたアクセサリーなどを通りすがりのしょーこと一緒に並べて、無人販売で物件の前に置いてみたわけです。そしたら全部売れて!それから、お祭りの後も継続して手作り品を並べていたら、固定のお客さんまでついてきました。そこで初めて、お店に棚を置いてみようという発想になります。そのまま活動がどんどん広がっていきましたね。インスタグラムで募集をかけたら棚の借り手も増えて、これは商売になるなぁと。前から委託販売のビジネスモデルを知っていたわけではなくて、ネットで「スペース貸し」で検索してみたり、似たようなことをしている家具屋さんを覗いてみたりしながら、見よう見まねで始めました。販売手数料を取るモデルが多いみたいだったけど、持ち物件で家賃は無いから、手数料は無しで棚代だけでスタートしてみて、そのまま今に至ります。ちなみに棚は今は80ぐらい、今年のうちに100に増やしたいと思っています。でも増やしすぎるとお店が散らかるから、よくないんですよね。これは以前、調子に乗って失敗したことがあります。作家さんもお客さんも離れていってしまって、挫折しました。お店の中はハンドメイド雑貨がいっぱい!――――――くりさんちで大事にしていることは?お店で販売されているものには特に共通のテーマはあまりなくて、強いて言うなら子ども向けのものが多いかなというぐらい。でも、店名「くりさんち」の通り、来たら「ただいま」と言いたくなる、家に帰ってくるような感覚のお店が良いなぁと考えています。真ん中があやのさん、右がお父さん最初はそれを形にしようと、店内にゆっくりできるたまり場を設けていました。そうしたらなんと苦情をネットに書き込まれてしまって。常連さんたちがそこにずっとたまっているから、入りづらいとのことで。これまた挫折しました。2週間お店を閉めてリニューアル。たまり場を無くすのは忍びないから、座れる椅子は店内ではなく外に置くことにしました。また子どもたちへの工夫としては、一角に駄菓子スペースを作りました。親子でお店へ来た時に、子どもが居る場に困らないように。そうしたらもっと子連れで来てくれる方が増えました!駄菓子もたくさん置いてます!――――――やっていて良かったこと!一番は、苦手だった人との関わりが、むしろ好きになったことです。昔から接客は好きでも、いざ個人的に関わるとなるとどうしたらいいのか分からなくて。それがお店でたくさんの方やその商いに携わっていく中で、克服されていきました。今では、自分の居場所さえあれば、人との繋がりがあれば、なんでもできるような気持ちです。まちの賑わいは子どもたちから!――――――印象に残っていることは?くりさんちが出来てから初めて参加した「アソビバ」ですかね。アソビバは商店街を一部歩行者天国にして人口芝生を敷き、子どもがはしゃぎまわりやすい場をつくる(一社)トリナス(代表土肥からは本文内に応援メッセージをもらっています)主催のイベントですが、商店街にこんなにも人が来るんだな、と。盛り上がる商店街!それなら、もう少し頑張りたい!と思って、看板やら旗やらを店頭に出し、明るくできる箇所は明るくしてみたけれども、一店舗だけでやることには限界も感じてしまいました。まずは商店街の中で、仲を深めていこうと思い、以来アソビバの運営メンバーに加入しています。――――――これからの商店街・焼津についてこれからは、もっと商店街へ来る子どもが増えてほしい!まちの賑わいは子どもから生まれると思っています。商店街の端にはこども館、おもちゃ美術館もあるけれど、そこから人がなかなか商店街へ流れてこないという悩みがあります。この原因はきっと外ではなく中、つまり店主たちの力不足にあるのではないでしょうか。私はこれからもっと、今まで商店街を牽引してきた世代が若い意見と交わっていく必要があると思っていて、そのために動きたいです。商店街で育つ子どもたち。――――――どんな人に焼津へ来てほしい?もっと観光客に来てほしいですね!特に、人生を楽しんできた引退世代に、ゆっくりしていってほしいです。焼津は山も海も美味しいご飯もある、ゆっくりしやすい場所だから。――――――応援メッセージをください!焼津に面白いやつがきました。そんな話題の男、カイくん!アイディアや行動力が素晴らしい!焼津観光地発信の場、駅北の賑わいの場、人が集まる拠点づくりを楽しみにしています。若い子達に負けず、私も頑張るぞ!あやのさんと、弊社代表甲斐、インタビュー後に。――――――ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。


年始のご挨拶皆様、あけましておめでとうございます!【CRAFTHOTEL】プロジェクト現地スタッフ、そうたです!昨年はプロジェクトのメンバー一同、お世話になり、大変ありがとうございました。また合わせて、当プロジェクトへのご支援たまわりまして、感謝申し上げます!今年はオープンに向けてのラストスパートとなります。メンバー一同、これから更に頑張って参りますので、引き続き、今年も変わらぬご支援また応援のほど、よろしくお願いいたします!――――――はじめまして改めまして、はじめまして!【CRAFTHOTEL】プロジェクト現地スタッフ、漱太(そうた)です。普段はごく普通の大学生をしています。プロジェクトの中ではオープンの前の準備をしていたり「パワー担当」とか言われたりしています…!他に注力していることとしては「アンプティサッカー」と呼ばれる、四肢の切断障がいがある方のサッカーチームのスタッフや、昨年度までは市の放課後子供教室「わんぱく寺子屋」のリーダーとしても活動していました。――――――プロジェクトに参加したきっかけそんな私がこのプロジェクトに参加することになったきっかけの一つに、大阪のゲストハウスでスタッフとして働いていた経験があります。たまたま一人旅の途中で寄ったゲストハウスで、マネージャーの方に「働きに来ない?」とその場で誘ってもらい、大学2年の春休みと大学3年の夏休みの計3か月ほど、ゲストハウスの住み込みスタッフとして働きました。(その後に面談をした際に聞いたのですが、マネージャーさんは自分が誘ったことをすっかり忘れていたそうです…)そうして、すっかりゲストハウスが好きになった私が「焼津でもゲストハウスに関わりたいなぁ」と思っていたところ、ちょうど【CRAFTHOTEL】のプロジェクトに出会い、関わらせてもらう運びとなりました。――――――ゲストハウス由苑少しだけ、私が働いていた「ゲストハウス由宛(ゆうえん)」の紹介をさせていただこうと思います。このゲストハウスは大阪駅から近く、市内の中心に位置しています。元は日本料亭である物件をリノベーションしていることが特徴で、「和」をとても感じられるつくりになっています。そのおかげもあってゲストのなんと9割は海外の方。ゲストハウスの中では日本語よりも英語が飛び交う、そんな環境になっています。また、カフェ「スパイスカリー大陸&芥川珈琲」が併設されています。ここのカレーはなんと、食べログの「日本のカレー百名店」にも選ばれるほど有名なんです!ゲストハウス内にはおいしそうなカレーと珈琲の匂いが漂います。例年、由宛では関係者やゲストでパーティーをしながら年越しをします。紅白歌合戦を見て、すきやきやちらし寿司を食べて、みんなで歌って。そして年を超すと、すぐ近くの神社に初詣へ行き、新年の挨拶をする。これが由宛における年末年始の恒例行事となっています!――――――大阪のゲストハウスで働き感じたこと私がゲストハウスに行ったのは大学2年生の春休みで、4月からは就職活動を始めなくてはいけないタイミングでした。その時の私は福祉の勉強をしていて、進むべき進路には不安を感じていました。将来のやりたいことがまだ漠然としていて、もどかしい思いがあったのです。「このまま何もしなかったら、自分の人生は何も変わらないだろうな」と思って勇気をふりしぼり、当時地元で決まっていたインターンを辞退して、知り合いのいない大阪へと向かう決断をしました。大阪では、本当にたくさんの生き方に触れることができたのを覚えています。元々は看護師になりたかったけれど職業訓練校に進み動画制作の道へ進む人、SNSの代行運用をしている人、ナンパが好きなイケメンのオーストラリア人、ミュージカルの振り付けをしていたら体調を崩しゲストハウスのスタッフとして再起を図る人など、たくさんの人々に出会うことができました。ここに書ききれないほどのたくさんの出会いにより、私の人生の視野は広がりました。同時に、それが大きな希望となり、自分のやりたいことへ向かって真っ直ぐに進む勇気を持つことができました。たった3ヶ月という短い期間でしたが、最後は住み込みスタッフやカフェのスタッフ、ゲストの方々など、10人以上の方にお別れパーティーをしてもらい、とても嬉しい思い出となりました。――――――焼津でクラフトホテルができることへの思いそうしたゲストハウスでの経験を通して、以前と比べて自分の中での迷いがなくなり、積極的に行動できるようになりました。さらにその積極的な行動が、もっと多くの方との出会いに繋がり、好循環ができているようにも思います。当プロジェクトでも、少しずつですが、頑張る姿を周囲へ見せられるようになったかな。これまでお世話になった方々への恩返しをするためにも、今度は「自分の人生と向き合いたい」と思っている方や、「あと一歩を踏み出したい」と考えている方にとっての力となる場所をつくり、そしてさらなる「つながり」を築けるよう、精進していきます。改めて、オープンまでの作業に気合が入りますね。引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。以上で、私からの年始のご挨拶とさせてください。ここまで読んでいただきありがとうございました。Renovate Japan「CRAFTHOTEL」プロジェクト現地スタッフ眞崎漱太


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