「対馬妖怪プロジェクト」の活動は、チームの皆さんの協力で順調に進んでいます。8/23には、第一の目標である「魔魅の棲む島」の出版も完成予定です。対馬の伝承として、長く言い伝えられてきた魔魅たちの話。自然の中で生きていく知恵や自然への畏敬。大切なことを子ども達にわかりやすく伝えるために魔魅達のしわざとして、伝えてきたのだろうとご先祖様の愛を感じたりもします。薄れいく伝説や伝承。命の大切さを様々な行事や慣習で伝え続けてきたものも途絶える危機に迫られています。そんな対馬の伝承を伝え続けていくことは、とても貴重な事であると思います。これから、どんどん新しい展開も始まります!皆さまのご支援と応援で、継続できるようお願い致します。
「島がおどるよ」が出版され8ヶ月になります。これまで、いろいろな場面でご協力をいただき、感謝しかありません。有難うございます。「島がおどるよ」出版で必然とも言えるご縁をいただいた仲間たちと、対馬の伝承である「対馬の魔魅(まみ)」について学び始めました。阿比留敏洋さんと足利谷淳さんが対馬の伝承を聞き取りし、出版された本「対馬むかーしむかし」そこから生まれたプロジェクトが今回の「対馬妖怪ランドプロジェクト」です。対馬の豊かな自然の中で生まれ、語り継がれてきた魔魅たちを新たなキャラクターとして生まれ変わらせ、日本の文化とも言える漫画やアニメにする事で、多くの方に関心を持ってもらう。対馬を魔魅の聖地として盛り上げて行こう!と言うプロジェクトです。それを実現するためのクラウドファンディングが本日7/3から9/20まで行って参ります!是非、私達の仕上げとも言えるプロジェクトにお力を貸してください。宜しくお願い致します。今回のプロジェクトのURLをご案内いたします。「対馬妖怪ランドプロジェクト」https://camp-fire.jp/projects/view/770748?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
【第一回 妖怪教室 開催しました!】1月29日に、対馬の妖怪教室を開催しました。対馬に古くから伝わるお茶目な妖怪達の言い伝えを、対馬出身の阿比留敏洋さんに、紙芝居などで詳しく教えていただきました。自然豊かな対馬の環境においては、山や海に人間と共に神様や精霊がいて、人間の暮らしぶりや行いに、応援をしたり、時には戒めをしたり。自然と共存する中で、自然に畏敬の念をもち、人間中心の考えにならないよう教えてくれてたんだと思います。『妖怪教室』は、今後、『妖怪会議』となり、対馬の文化となるよう、私達の手で命を吹き込んでいくプロジェクトをスタート致しました。同時に、社会貢献するクリエイターのチーム『Sozoファクトリー』の結成式も行いました。今回のこけら落としとしての意味もあり、私の出版予定でもあった『ティーンズ・ショーンズ』の児童小説の出版も行います。40年前に見た夢をもとに描いた絵です。まだ制作途中。これは、40年前に見た不思議な夢をもとに書いた物語です。詳しくは、クラウドファンディングのサイトに書いておりますが、内容が啓示的であり、どうしても今、お伝えしたかったのです。サイトのアドレスは、https://camp-fire.jp/projects/730482/preview?token=zj3ngalw&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_preview是非読んでみて下さい。まだスタートしておりません。近日中には、開始致します。スタートしましたら、お知らせ致します。これからの対馬の文化事業や、子ども達への想像&創造を伝えるワークショップ。平和な世界を目指すためのメッセージにつながるプロジェクトです!お力を貸していただけると、更に嬉しいです。どうぞ宜しくお願いいたします。いつも応援いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
ご支援いただいた皆様へ対馬に移住して、店の再開に向けての準備と、「島がおどるよ」を取り扱ってくださる書店などを回ったり、時間を見つけて、自作のための取材を兼ねて、島内の史跡などを巡っております。本日付けの新聞に、「島がおどるよ」の出版についての記事を掲載していただきましたので、ご報告させていただきます。このように、対馬の皆様にも喜ばれる本が出せたのも皆様のご支援があったおかげさま様です。改めまして、感謝申し上げます。対馬に移住したことで、私なりに見えてきた対馬の課題というものが、はっきりとしてきました。今月末より、ある活動を立ち上げていく予定ですが、それが今後の対馬にとって必要である事を確信する毎日です。地域起こしを成功させるのは、「若者、よそ者、ばか者」と言われますが、私はばか者かな、と思っておりますが、とにかく、大きなうねりを生み出せるように、同じ志の仲間たちと、作り上げていきたいと思っております。また、近いうちにご案内させていただくかと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。 渡邊
皆さまにご支援して頂いて完成した『島がおどるよ』今日、対馬全島の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、図書館、歴史資料館に、教育委員会を通して、寄贈させて頂きました。 世界では、内戦や戦争、対立、分断が起こっている所もあるけれど、皆さんのご支援、応援、協力、手を携えていただき出来た本。 対馬の宝が、秘宝ではなく、島の自然、歴史、そして歴史を紡いできた人間なんだと言うメッセージを書いた本『島がおどるよ』を、対馬の子ども達に届けられた事に、心から感謝致します。 これからの時代は、分断や対立ではなく、人と人が大切にし合って、共に幸せに生きる道を探していく事が必要です。私は、対馬の店を再開するために、対馬に帰ってきました。 対馬が自然豊かで、平和の象徴としての島になれるよう、これから対馬を守っていけるように力を注いでいきます。応援宜しくお願い致します。