「天空の小学校支援プロジェクト」を応援いただきまして、誠にありがとうございます。なかなか進捗の報告ができず皆様にはご心配をおかけしております。さて、「天空の小学校のスポンサーになろう!」のリターンをお選びいただいた皆様へご報告です。生徒及び先生方に渡すためのスウェットシャツが完成いたしました!※お名前は個人情報につきモザイク処理をしております。当リターン支援者の皆様には別途モザイク無しの写真をお送りいたします。本来は現地で生徒たちが着用している様子をお送りするリターンですが、渡航前に取り急ぎのお知らせとして、こちらをご紹介いたします。また、スウェット本体の調達にご協力いただきました方にも、この場を借りてお礼申し上げます。渡航のタイミングを今か今かと待っているのですが、報道の通りネパールの首都カトマンズや周辺地域にて水害の影響が大きく出ております。以前の天候不良および土砂崩れから数か月経っておりますが、なかなか天気が安定せず、復旧が間に合わない地域もあるようです。また、ヒマラヤ山間部はそろそろ乾季を経て冬に入り、雪の積もる時期になります。なお、給食費・調理人給料・燃料費、それらの運搬費用は送金を行なっております。スタッフの安全が確保できるタイミングにて物資運搬と現地視察のための渡航を行ないます。ご支援いただいている皆様をお待たせし申し訳ございませんが、また改めて支援に関する告知をさせてくださいませ。
こんにちは、didiです。ビシュヌ校長から写真が送られてきました。なんと隣村から新入生が6人来たとのこと!弊社では3回にわたってCAMPFIREで「ネパール天空の小学校支援プロジェクト」のクラウドファンディングを行ないました。すべてのプロジェクトを応援してくださった方もいらっしゃいます。たくさんの皆様からのご協力、誠にありがとうございます。しかし皆さまご存知の通り、この円安……。didiの本業にも大打撃です。それ以外にもヒマラヤへの渡航と支援にはいろんな課題が立ちはだかっておりますが、どうにかしてプロジェクトを成功させたいと奮闘中です。そこで、第3弾のリターンでご好評いただいたアクセサリーやTシャツを、もっと多くの皆様にお届けしたい!と思い、新商品も含めて弊社noteにて再販を行なうことにしました。材料費と送料等の手数料以外はテンジン小学校支援に充てます。在庫がなくなり次第終了となりますが、ぜひお買い物でご協力いただければ幸いです。是非ご覧いただきご支援をお願いいたします。詳細noteはこちらhttps://note.com/didi_ethical/n/nfafbdb16eda7
こんにちは、didiです。「ネパール天空の小学校支援プロジェクト」をご支援くださいまして誠にありがとうございます。皆さまはゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?今回は、新年度に入ったテンジン小学校からの状況をご報告いたします。今年度のテンジン小学校の生徒数は27名。クラウドファンディングを開催したときから卒業した生徒がいるため生徒数が変動しています。このクラウドファンディングでご支援いただいた金額は32名(と先生4名)を想定したものであったため、制服や学用品などを購入する予定額を一部変更いたします。詳しい支援額につきましては、支援実施後にご報告となりますことご了承ください。ビシュヌ校長によると、テンジン小学校のクラス編成は大きく2つに分かれています。小学校の部(1~4年生)と、ECD(Early Child Development)と呼ばれる日本の保育園に相当する部です。写真手前に並んでいる小さな子どもたちがECDの子たちです 今年度の27人の内訳は、1年生が5人、2年生が5人、3年生が4人、4年生が2人、ECDの子どもたち11人です。ECDは近年ビシュヌ校長の念願かなって設立された、テンジン小学校独自のシステムだそうです。2歳~4歳の子どもたちが通っていますが、給食費や教材費は国から補助が出ているわけではないため、運用がうまくいっているとは言えないようです。保育士の代わりとして、ビシュヌ校長の奥さんのドゥルガさんがボランティアで働いています。また、5月に私たちが渡航できなくなった理由も併せてお知らせします。5月の下旬から3週間ほど、小学校の生徒とその家族は薬草を取りに出かけてしまうからです。薬草とは冬虫夏草(現地ではyatragumbaと呼ばれます)のことで、中国などで高値で取引されます。これが現在、村民たちの最大かつほぼ唯一の収入源です。ビシュヌ校長と奥さんは小さな子どもたちのために学校を開けていますが、授業はほとんどできなくなってしまいます。近年では気候変動の影響で冬虫夏草の収穫が少ない年があったり、競争が激化し危険な目に遭ってまで採取しようとする人も増えているそうです。その結果命を落とす人もいるとのこと。村に安定した収入があればこういったことは防げるのかもしれません。私たちにできることから支援していきたいです。さて、実際私たちが支援に向かうのはいつなのか?と疑問に思っていらっしゃる方も多いかと思われます。ご支援いただいている皆様にはご不安な思いをさせまして申し訳ありません。6月ごろから現地は雨季に入ります。雨の続く季節は足元がぬかるみ登山に向かないだけでなく、視界不良により飛行機が飛ばない日が頻発します。せっかくネパールに渡ったのに学校までたどり着けないのは避けたいところです。というわけで、天候が安定する9月を渡航のタイミングとさせていただきます。※ヒマラヤ渡航後にお渡し予定のリターン品につきましては、リターン到着予定が大幅に遅れますことをお詫び申し上げます。リターンお渡し予定時期が決定次第、追ってご連絡差し上げます。
「ネパール天空の小学校支援プロジェクト」をご支援くださいまして誠にありがとうございます。今回の報告は送金内容についてと、送金という形をとったことについてのご説明です。■第1回支援内容金額:75,000ネパールルピー(送金時点のレート・手数料込みで日本円換算約95,000円)内容:テンジン小学校の給食調理員の給料半期分さて、CAMPFIRE第2弾・第3弾ページにてこの3月末から現地に渡航し支援を開始する旨と「現金を送ることはせず、現地に渡航し直接物資を届ける」方法で小学校の支援をすると計画をお伝えしておりましたが、予定を変更し、第1回の支援は送金という形になりましたことをお知らせいたします。(予定変更の理由については先日の活動報告をご参照ください)しかし、私たちが渡航しようとしまいと小学校の新学期は始まります。支援先の人々の生活のことを考えれば考えるほど、歯がゆい思いでいっぱいでした。ビシュヌ校長からのメッセージではこう綴られていました。「給食がなければ、子どもたちは家に帰ってしまう。家で昼食を食べたあと学校に戻ってくるとは限らず、午後の授業がみんな揃ってできないこともあります。それに、給食調理員には昨年度は満足な給料を支払えなかったんです。今年度はきちんとした給料で雇えることを確約させるために、少し先の期間までの資金があることを証明したいんです。調理員がいなければ、子どもたちの給食が出せないのです」CAMPFIRE第2弾、第3弾は資金や支援物資を確実に直接届けるという目的での実施でしたから、今回の送金はその思惑に反しているのでは?というご指摘に対しては、上記の事情に基づく送金ですのでご理解いただければ幸いです。送金につきまして専門的な話になりますが、透明性ある資金の送金をしておりますことを付け加えておきます。日本からネパールへ寄付目的の送金は審査が非常に厳しいです。今までdidiが取引先に送金していたビジネス目的の送金とは比べものにならないほどの資金の透明性を金融機関から求められます。これらの審査の末に初めてテンジン小学校に支援金を届けられることを参考までに書き加えておきます。今回の支援内容のご報告は以上です。今回の支援内容以外の品物について、ビシュヌ校長から「学用品(カバン、制服など)は去年度のものを使っています。教材は数が足りていません。給食用の食材は備蓄が2か月分ありますが、心もとないです」と聞いています。第2回の支援までにまた打合せをし、できる支援を行ないます。※ヒマラヤ渡航後にお渡し予定のリターン品につきましては、リターン到着予定が大幅に遅れますことをお詫び申し上げます。ご支援いただいた方へ、追って詳細をご連絡差し上げます。
こんにちは、didiです。第3弾のクラウドファンディングが終わり1か月以上経ちました。ご支援いただいた皆様をお待たせしております。現在時点でご報告したいことをnoteにて詳しくまとめました。https://note.com/didi_ethical/n/n622d22adbacf4月以降にお届けのリターンはお届けが遅れます。ご支援いただきました皆様、リターンを楽しみにお待ちくださる皆様にお詫び申し上げます。到着時期が確定しましたら追ってお知らせいたします。該当リターンをお選びの支援者様には、CAMPFIREにてご支援の際に登録いただいたメールアドレスやメッセージ機能で個別にお知らせを差し上げます。その他、渡航前に私たちができる支援・当プロジェクト広報のためのイベント参加などについてご案内しました。ぜひご一読ください。