2024年の幕開けは大きな天災・事故と悲しいニュースが続きました。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り致します。 さて、昨年夏から弊社が取り組んでおります「ネパール天空の小学校支援プロジェクト」ですが、このプロジェクト本文でもお伝えした通り、テンジン小学校とカコット村への訪問というミッションを3月に控えております。渡航直前のお願いということで、第3弾のクラウドファンディングを本日1月10日より実施します。【第3弾】didiをヒマラヤ「天空の小学校」に行かせてください!https://camp-fire.jp/projects/728509大きな災害が日本でも起こっていますが、ほんの少しの意識をヒマラヤの小さな小学校にも向けていただけたらこんなに嬉しいことはありません。2024年didiの新しい挑戦を応援よろしくお願いいたします。
didiです。皆様より50万円を超えるご支援をいただくことができました!私たちdidiの後押しをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。必ずテンジン小学校の子どもたちに届けてまいります。本日がこのプロジェクト掲載の最終日となりました。 目標金額にはまだ届いておりませんが、最後まで応援いただけますと幸いです。 お手持ちのSNSや口コミで「ヒマラヤの山奥にこんな場所があるんだよ!こんな小学生がいて、日本の会社が行くんだよ」と伝えていただけるだけでも私たちの力になります。まずは「天空の小学校」や、私たちdidiの活動を知っていただくこと、これが重要です。私たちも皆様に天空の小学校のことを知っていただけるよう、発信してまいります。よろしければX(Twitter)やFacebook、Instagram、YouTube、noteなどフォローいただけますと嬉しいです!X (Twitter) https://x.com/didistaffFacebook https://www.facebook.com/didiorientalInstagram https://www.instagram.com/didiethicalYouTube https://youtube.com/@didi0322note https://note.com/didi_ethical
なぜ支援が必要なの?テンジン小学校の子どもたちのことを知ってください。ノルジン・ブダ(5歳)前回・今回ともにdidiのプロジェクトの看板娘。前回プロジェクトの活動報告では「ニシャちゃん」と紹介しましたが、ニックネームのようです。彼女はお父さんもお母さんもいません。死別ではないようですが、ノルジンちゃんを残してどこかへ行ってしまいました。なぜ大切な娘を置いていったのでしょう?ノルジンちゃんのご両親だけでなく、ネパールの田舎には結婚生活が上手くいかない人たちもたくさんいます。その理由のひとつに、早すぎる年齢での結婚が挙げられます。中には親が決めた人と10歳で結婚させられる例も未だに存在するそうです。今はおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に暮らしています。暮らし向きは豊かではなく、いつもお腹を空かせています。まだ5歳ですから、学校に来るのはおばあちゃんに手を引かれないと来られません。学校が大好きです。もっと通いたい!とおばあちゃんにせがんでも、なかなか連れてきてもらえません。おばあちゃんも家のことがありますから……。みんなと鬼ごっこなどで遊ぶのが楽しい!もっと学校に行きたい!というノルジンちゃんです。テンジン・プルバ(15歳)学校の名前と同じテンジンくん。この辺りの地域は名前の種類があまりたくさんないので、同姓同名は珍しいことではありません。お父さんがいません。ゆえに家計が厳しく、弟と妹は幼いうちからラマ僧の修行のためカトマンズに出家させられました。この地域はチベット仏教の文化が根強くある地域だからです。一方テンジンくんは、お母さんから働き手として期待されています。まだ勉強を続けて将来は学校の先生になりたいという夢も持っているテンジン君。来年も学校に行けるだろうか?と不安に思っているようです。ペマ・グルン(12歳)ペマさんの実家は学校から片道徒歩3時間のところにあるため、学校の寄宿舎に寝泊まりしています。一度実家に戻ると、家の手伝いがあるのでなかなか学校に戻れないそうです。それでも、将来自立したいという強い意志を持つ彼女の夢は、看護師です。医療援助のためヨーロッパなどから医療従事者がこのようなネパールの僻地にもやってきます。ペマさんは、ヨーロッパの看護師さんたちと出会い、看護師になりたい!と心に決めたそうです。勉強すれば願いが叶う!と学校では国語(ネパール語)と英語をがんばっています。こんな子どもたちに直接支援物資を持って行き、会って励ましたい!との思いで今回のプロジェクトを頑張っております。ぜひ皆様、ご支援よろしくお願いいたします。
掲載終了まであと2週間!さて、こちらの素敵な女性はdidiの東京のお客様、志乃さんです。聞いて驚かないでくださいよ……御年なんと72歳!とってもおしゃれでパワフルです。志乃さんは、私たちがこのプロジェクトを立ち上げる前にこんな話をしてくださいました。「私、ナスDが大好きなの。以前、番組でネパールのポクスンド湖というところに行っていたのよ。世界にはあんなにきれいな所があるのね!SONOちゃんもネパールのこと、よく知っているでしょう?1度でいいからあんな冒険をしてみたいわよね」ナスDのことはもちろん知っていたんですが、正直、私たちはポクスンド湖のことはよく知りませんでした。今回の目的地であるテンジン小学校のわりと近くにある、真っ青な湖です。カトマンズから離れ、山を越え、川を越えると地形も文化もガラリと変わります。「ヒマラヤの蒼い瞳」と呼ばれるその湖を、志乃さんから教えてもらいました。そんな、アンテナの高い志乃さん。なんと今回、私たちの旅に「だったら私も行かなきゃ!」と言うのです。「didiのプロジェクトのことを聞いたらね、またとないチャンスだと思ったの。憧れのナスDと同じ空気を吸いたいの。こんなルート、どんな旅行会社のツアーを探したって見つからないでしょう?でもそれだけじゃないの。天空の小学校やカコット村のために私ができること、何かしら?って考えたのよ。子どもたちと日本の手遊びとか、お手玉とか、一緒に遊びたいの。きっと喜ぶと思うわ」「私ね、この年になって本当に自分のやりたいこと・やらなきゃいけないことが見つかったような気がする。すごく綺麗な景色の中、didiのみんなと一緒にヒマラヤに登って、あのキラキラした目の子どもたちに会いに行く……考えただけで嬉しくって涙が出そうよ!きつい道のり?大丈夫、どこへだって行けるわ!」少なくとも私たちdidiは、志乃さんの体力のことはほとんど心配しておりません。エアロビクス・ベリーダンス・フラ・キックボクシング……なんでもこなす体力がありますから。カコット村に行く頃には73歳になっていらっしゃる志乃さん、今からとても楽しみだそうです。カナコ先生に続いて心強い仲間が増えました!皆さまのご支援があってこそ繫がるストーリーです。引き続き応援よろしくお願いいたします。(同行者の旅費・滞在費に関しては、今回の支援金に含まれません。つまりいわゆる「自腹」です)
11月28日 18時より、Instagramライブを行ないます!>>ライブ視聴予約はこちら<<ゲストにカナコ先生をお招きして、当プロジェクトについて改めてしっかりご紹介します。初めての方も大歓迎、コメントにてご質問も受け付けます♪