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さて、こちらの素敵な女性はdidiの東京のお客様、志乃さんです。
聞いて驚かないでくださいよ……御年なんと72歳!とってもおしゃれでパワフルです。
志乃さんは、私たちがこのプロジェクトを立ち上げる前にこんな話をしてくださいました。
「私、ナスDが大好きなの。以前、番組でネパールのポクスンド湖というところに行っていたのよ。世界にはあんなにきれいな所があるのね!SONOちゃんもネパールのこと、よく知っているでしょう?1度でいいからあんな冒険をしてみたいわよね」
ナスDのことはもちろん知っていたんですが、正直、私たちはポクスンド湖のことはよく知りませんでした。今回の目的地であるテンジン小学校のわりと近くにある、真っ青な湖です。
カトマンズから離れ、山を越え、川を越えると地形も文化もガラリと変わります。「ヒマラヤの蒼い瞳」と呼ばれるその湖を、志乃さんから教えてもらいました。
そんな、アンテナの高い志乃さん。なんと今回、私たちの旅に「だったら私も行かなきゃ!」と言うのです。
「didiのプロジェクトのことを聞いたらね、またとないチャンスだと思ったの。憧れのナスDと同じ空気を吸いたいの。こんなルート、どんな旅行会社のツアーを探したって見つからないでしょう?でもそれだけじゃないの。天空の小学校やカコット村のために私ができること、何かしら?って考えたのよ。子どもたちと日本の手遊びとか、お手玉とか、一緒に遊びたいの。きっと喜ぶと思うわ」
「私ね、この年になって本当に自分のやりたいこと・やらなきゃいけないことが見つかったような気がする。すごく綺麗な景色の中、didiのみんなと一緒にヒマラヤに登って、あのキラキラした目の子どもたちに会いに行く……考えただけで嬉しくって涙が出そうよ!きつい道のり?大丈夫、どこへだって行けるわ!」
少なくとも私たちdidiは、志乃さんの体力のことはほとんど心配しておりません。エアロビクス・ベリーダンス・フラ・キックボクシング……なんでもこなす体力がありますから。カコット村に行く頃には73歳になっていらっしゃる志乃さん、今からとても楽しみだそうです。
カナコ先生に続いて心強い仲間が増えました!
皆さまのご支援があってこそ繫がるストーリーです。引き続き応援よろしくお願いいたします。
(同行者の旅費・滞在費に関しては、今回の支援金に含まれません。つまりいわゆる「自腹」です)