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「トーゴと京都の職人文化をつなぐ」若きリーダーの命と挑戦をつなぐ!

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

35,753,000

178%

目標金額は20,000,000円

支援者数

2,992

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/02に募集を開始し、 2,992人の支援により 35,753,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

35,753,000

178%達成

終了

目標金額20,000,000

支援者数2,992

このプロジェクトは、2023/09/02に募集を開始し、 2,992人の支援により 35,753,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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退院のご報告
2023/10/09 09:47

俊治の父親の中須雅治です。 8月8日にトーゴで息子が交通事故に遭い、一時は生死も心配されましたが、主治医より「退院」が許されました。 検査結果も良好で、入院を続けるより自宅療養と通院で治療がベターと診断いただきました。入院という閉ざされた世界ではなく、無理はできないものの日常生活のさまざまな情報への対応や生活そのものが、脳や身体のリハビリ・回復につながるとのことです。 先日、実家に兄弟・子どもたちが集まり、家族そろってのささやかですが「退院パーティー」を開催して、みんなが顔を合わせて息子の帰国・退院を喜び合いました。 交通事故から2ヵ月、本人はもとより家族にとっても苦難の日々ではありましたが、こうした笑顔でパーティーを開けるまでになったことは、この上ない喜びであり、とてもありがたいと感じています。そしてトーゴに向けて出発した8月2日以来、自宅への帰宅を果たすこともできました。 あらためて皆さまからのご支援により励まされ、移送費・治療費や事業継続への不安を癒していただいたことに心より感謝を申し上げます。


俊治の父親の中須雅治です。 このたびは多くのみなさまからご支援を賜り、心より感謝を申し上げます。 8月8日に西アフリカ・トーゴで交通事故に遭い、その後の移送先のモロッコ・カサブランカの病院で治療を受けているなか、「救う会」の方々からの呼びかけによるこのクラウドファンディングがスタートしました。 スタートして約24時間で目標額を超えたことにまずはびっくりしましたが、支援者の方々のメッセージを拝見し、ひとつひとつの内容にとても励まされました。 息子・俊治も、寄せられたメッセージを、顔が見える方は思い浮かべ、また見えない方も想像しながら拝見していました。 そして、その暖かいご支援・応援メッセージに応えるかのように回復が進みました。帰国は早くても10月と当初言われていましたが、飛行機への搭乗が許されるまで容態が改善し、9月21日に帰国を果たすことができました。  現在、日本の入院先では、検査・分析を経て主治医からは、治癒まではまだしばらく日数を要するものの、後遺症を伴うような課題の指摘はありませんでした。順調に治療・リハビリテーションが進み、自宅療養と通院による治療に移行する形で「退院」も見えてきているとのコメントをいただきました。家族としては一日も早い退院と以前と変わらない日常生活に戻ることを願っています。  あらためて、本クラウドファンディングを立ち上げ呼びかけていただきました榊田京都信用金庫理事長さま、渋澤コモンズ投信会長さま、深尾龍谷大学副学長さまをはじめとする「救う会」のみなさま、その呼びかけに応え拡散までいただいた支援者のみなさま、応援メッセージはどを届けていただいたご学友や事業仲間のみなさま、モロッコ・カサブランカの病院のドクター・ナース・スタッフの方々、とても優しく頼りになった通訳の方、移送・搬送などでお世話になったモロッコとコートジボアール大使館・移送会社の方々、日本の病院のドクター・ナースの方々のご支援に対して、謹んで感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。


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中須俊治です。昨日、無事に生きて関西国際空港に帰ってくることができました。事故当時の記憶をなくしていますが、15日間くらい意識不明、足の靭帯は切れて、手の骨は折れ、激しい床ずれで身体はぐちゃぐちゃのボロボロ、頭を強く打って脳にダメージも受けましたが、なんとかギリギリ生きて帰ってこれました!(当時の状況を聞くと、よく生きてたなと思いました。) 意識を失くしているあいだにモロッコに搬送されて、意識を取り戻したときに、なぜモロッコにいるのか、なぜ目の前に父親がいるのかわからず、状況を理解するのに時間がかかりました。また、記憶をなくしていると気づいたとき、人生の喜びである最愛の妻や子どもの記憶までなくしてしまうのではないかという恐怖で、恥ずかしながら涙が止まらなくなりました。毎日、妻に電話をして、子どもに幼稚園での様子を聞いたりして、なんとか記憶を留めようと必死でした。おかげさまで、今のところ目立った記憶障害はない(と思っていますが、もともと頭はちょっとヤバいです)ので、ちゃんと療養して家族との時間を長くとろうと思います。 また、皆さまにおかれましては、アツい応援をいただきまして、改めて誠にありがとうございました。一人一人のサポートがなければ、帰国することはもちろん、今後のことを考えることもできませんでした。本当に感謝しています。 しばらくは京都市内の病院に入院します。(家族が近くにいたほうが治りも早いだろうとモロッコの先生も配慮してくださいました。)何ヶ月か療養して、来年には本格稼働できるように準備したいと思っています。コロナのこともあって、家族ですら面会の制限があり、なかなかお会いすることは難しいですが、ちゃんと療養して退院できたら、会っていただけると嬉しいです。(かなり日本食に飢えていますので、一緒にご飯とか行ってもらえると興奮します。) 運命とは皮肉なもので、今回こういうことになって、もちろん痛くてツラかったのですが、一方でモロッコに行けたことと、いろんな方々と連絡を取れたことはよかったなと思いました。 モロッコの人たちの優しさ、愛にどれだけ救われたことか。医療関係の方々はもちろん、通訳の方や大使館関係者、本当にモロッコで出会った人たちが最高すぎて、元気になったら、改めて行けたらいいなとすら思っています。また、たまたま大学の先輩がモロッコで働かれていたということもあり、日本食を携えてお見舞いに来てくださったり、仕事のヒントをいただくなど、たいへんお世話になりました。最後にはお手紙をいただき、不覚にも帰りの飛行機で涙してしまいました。本当にぼくは人に恵まれているなと思います。 さらに、10年以上ぶりに連絡をとった友人や先生方も多く、とても励まされました。日頃からちゃんと連絡をとっていればよかったのに、こういうことになって、その有り難みを感じたりして、これまでの生き方を見つめ直すきっかけにもなりました。 まずは日本から駆けつけてくれて、めちゃくちゃ看病してくれた父親に最大限の感謝を。そしてクラファンサイトの立ち上げに携わってくださった方々、「中須俊治を救う会」の呼びかけ人となってくださった方々、クラファンでご支援いただいた方々、海外送金など無理を聞いてくださった京都信金の皆さま、モロッコの病院で対応くださった医療関係の皆さま、通訳や大使館関係の皆さま、友だちや先生の応援メッセージを集めてくれた幼馴染や高校時代の友人..感謝しないといけない人たちが多すぎて挙げきれません。これからの人生は恩返しに時間を使いたいと思っています。 一般的には悲劇に思えることでも、捉え方次第で、かけがえのない、大切な経験とすることもできそうです。さすがに今回はヤバかったですが、人生がたいへんいい感じになってます。 生きてることの喜びを噛み締めて、毎日を謳歌したいと思います。こんなぼくですが、今後ともよろしくお願いします!生きてるだけで丸儲けとはこのことか!!!!!


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救う会共同代表の榊田です。アフリカ・トーゴで不慮の交通事故に遭遇し、一時は意識不明の重体だった中須俊治くんが先程無事に関西国際空港に到着しました!モロッコでの適切な治療のおかげとはいえ、奇跡的な快復力で遂に日本に帰還した中須くん。ご本人も、ご家族も、そして我々も感無量です!やったー!今回の早期帰国は大勢の皆さんの想いが詰まった「奇跡のドラマ」です。中須くんの治療や搬送にはばく大な費用がかかり、絶対的な資金不足のなか我々は暗中模索でクラウドファンディングを立ち上げました。すると、わずか24時間で2000万円の支援が集まり、その後も支援の輪はどんどんと拡がり、なんと3000人近くの心ある皆さんから約3500万円もの支援のお金が集まりました。あらためて、呼びかけ人を代表してご支援いただいた全ての皆さんに対し、心より御礼を申し上げます。まだまだ日本での治療は続きますが、これでひと安心。きっと近いうちに中須くんの元気な姿を皆さんと共にお祝いできる機会が来ると思います。中須くんのクラウドファンディングにご協力いただきました皆さん、あらためて本当に有難うございました!


みなさん、ご支援ありがとうございます。おかげさまで、中須さんは驚異の回復力を見せ、体力の回復も伴ったことで、帰国できる目処がつきました。予定では、明日9/21日に帰国予定です。帰国しても治療とリハビリが続きますが、本当に一安心です。帰国されたらまたご本人からのメッセージを送らせていただきます。