手ぬぐい「田と詩」を書いていただいた書家 三浦和恵さん達が主宰されている「第一回永瀬清子書道アート展」の応募作品展が始まりました!会場 岡山市北区天神町8-54 天神山文化プラザ 2階第4展示室期間 10月31日㈫~11月5日㈰(最終日は16時まで) 入場無料会場では沢山の作品と笑顔の清子さんが待っています。11月4日と5日には作品と詩を味わうワークショップ「詩のおんどく」(両日10:30~12:00)も実施。人気投票も実施中。ぜひ、おでかけください!
明日30日㈪の14時40分から、RSKラジオ「あもーれマッタリーノ」ーリフォームの達人くらしすとーのコーナーに理事長 横田都志子(定食屋の主人で建築士)が出演します!清子の家の井戸の水をバケツへたっぷり注ぐように、このプロジェクトへの思いが皆様へたっぷり届きますように。ぜひ、お聴きください!
10月21日㈯、清子の家の周囲が暗闇となった時間に、談話室に灯をともし、夜の詩作講座「午前2時の手帖」を開催しました。 夜明けの二時 カシオペアの高い時 いつも私は起きあがる カシオペアよりもメジュッサのように苦しげな顔をして ほのぐらい蝋燭の光で書きはじめる 惡い神にとりつかれて 夜が朝にかわるまで 見知らぬ所へ流れてゆく河のように 季節が来て散りとゞまらぬ樹のように 女詩人の手帖 : 永瀬清子随筆集 日本文教出版講座の講師は詩人の斎藤恵子さん(岡山県詩人協会副会長)。ご自身の詩集『樹間』に収録の詩「排水管」の朗読からスタート。「詩」に向き合う時間が始まりました。詩作の時間では「私はあの光景を忘れない」というテーマが提供され、それに続けて受講の皆さんそれぞれに脳裏にある情景を言葉に紡ぐ時間が流れました。斎藤さんからは参加者それぞれに丁寧なアドバイスがなされました。永瀬清子生家保存会では、清子の家の五右衛門風呂を再生し、ポエジスト・イン・レジデンスとして、清子暮らしを体験しながら、ことばを紡ぐことができる場を作っていきます。講座の様子は永瀬清子生家保存会ホームページ「清子だより」へ
本日10月25日㈬9時30分からFM岡山にDJ森田恵子さんの番組「フレッシュ・モーニング・オカヤマ」に理事長 横田都志子が出演します。「五右衛門風呂再生プロジェクト」への思いを語りますので、ぜひお聞きください!
10月17日㈫ 清子さんの月命日の開館日。「清子の家」井戸の奥の柿の木がたわわ。詩人・絵描きの岸田さんが、8時から柿の実の収穫を始めてくれていました。先月、柿渋を作りたいという方に、青い柿を沢山取ってもらったのに、まだまだ甘くておいしい実をつけてくれました。今日の柿は大阪と長崎という遠方から見学に来られたお客様へのお土産に。まだまだ余るのでスタッフで分けました。五右衛門風呂が復活したら、五右衛門風呂体験と合わせて、こんな収穫体験もできます。「清子くらし」を体験できるようにする、このプロジェクトへ応援をお願いします!