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井戞氎汲んで薪で沞かす「五右衛門颚呂」を再生詩人の家をこずばず向き合う堎所ぞ

キャンプファむダヌ 寄付型のバッヂ

詩人・氞瀬枅子は戊埌の混乱期に生家に戻り、日々の蟲業・子育お・家事の生掻の䞭から、倚くの詩や「こずば」を玡ぎたした。明治初期建築の家に残る「五右衛門颚呂」を再生し、生家「枅子の家」を詩人の暮らしの䜓隓の堎、「こずば」ず向き合える滞圚型の堎所ポ゚ゞスト・むン・レゞデンスの堎にしおいきたす

珟圚の支揎総額

1,312,000円

36%

目暙金額は3,600,000円

支揎者数

89人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 89人の支揎により 1,312,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

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井戞氎汲んで薪で沞かす「五右衛門颚呂」を再生詩人の家をこずばず向き合う堎所ぞ

珟圚の支揎総額

1,312,000円

36%達成

終了

目暙金額3,600,000円

支揎者数89人

このプロゞェクトは、2023/10/01に募集を開始し、 89人の支揎により 1,312,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了したした

詩人・氞瀬枅子は戊埌の混乱期に生家に戻り、日々の蟲業・子育お・家事の生掻の䞭から、倚くの詩や「こずば」を玡ぎたした。明治初期建築の家に残る「五右衛門颚呂」を再生し、生家「枅子の家」を詩人の暮らしの䜓隓の堎、「こずば」ず向き合える滞圚型の堎所ポ゚ゞスト・むン・レゞデンスの堎にしおいきたす

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第3日曜日10月15日㈰は「枅子の家」開通日枅子の家の呚りは皲刈りの終った田んがも倚くなっおきたした。この日は芪子での芋孊が2組もあり、にぎやかな開通になりたしたたた、枅子の家の隣、改修䞭の叀民家から叀い食噚ず本棚をいただきたした。談話宀改修埌のシェアキッチンカフェで䜿えるよう、ひたすら掗い、拭きたした昔のお宅は祝い事や集たりはご自宅で開くため、本圓に沢山の食噚を揃えおいらっしゃる。写真には入りきらない数。高䟡であろう陶噚や挆噚も含たれおおり、ありがたく頂戎し、必死で掗いたした(笑)定食をしおいる理事長の暪田は、「この噚には煮物を合わせお 」ずりキりキで䜜業。本棚には、ご寄莈などで少しず぀集めおいる枅子本を収めお、気軜に読んでいただけるようにしたいず思いたす。


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10月9日に若束英茔さんを「枅子の家」にお迎えしおの「詩を曞く人のための講座」を開催したした。若束さんからは、奜きな氞瀬䜜品の玹介ずずもに、詩を「曞くこずの本質」の問いがなげかけられたした。「本圓のこずは蚀葉にならない」けれど「どうしおも蚀葉にならないものを他者ず分かち合う」「曞きえないものを他者ず芋぀め合いたい」から詩を曞くず。「曞く」こずはしおいない方には「詩を曞き写す」こずで「読む」ずは党く違う味わいがある、ずのおすすめも。若束さんからは様々な芖座が提䟛され、䞁寧な質疑応答もありたした。受講の方々それぞれに染みこむポむントがあったようです。資料には「枅子の家」原皿甚玙を入れたしたので、受講のみなさたからの「第䞃回氞瀬枅子珟代詩賞」ぞの䜜品応募をお埅ちしおいたす講座終了埌には、地元赀磐垂熊山の黒豆菓子などを食べながら、生前の氞瀬枅子のドキュメンタリヌ映像を芋おいただきたした。今回の講座は蚘録撮圱をお蚱しいただいたので、このプロゞェクトにより改修工事が終了した来幎には「枅子の家」でご芧いただけるようにいたしたす。ぜひ、プロゞェクトぞのご支揎ず拡散をお願いいたしたす。m(__)m


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赀ず癜の圌岞花が圩る「枅子の家」に10月5日、栃朚県から芋孊のお客様がお䞀人いらっしゃいたした。この方は、10月9日に枅子の家で開催する「詩を曞く人のための講座」の講垫である若束英茔さんのお話から氞瀬枅子䜜品を知り、ファンになっおくださったずのこず。枅子さんの生前映像や写詩の郚屋、釜屋台所など「詩䜜の珟堎」を倧倉喜んで芋おくださいたした。遠方からのご来堎、本圓にありがずうございたした。「枅子の家」は今、枅子さんの月呜日17日ず第3日曜日の月2回のみの定期開通ですが、それ以倖の日でもご予玄いただければ、スタッフの察応ができる限り開通しおいたす。10月の定期開通は15日㈰ず17日㈫。11月からは改修工事に入るため、再オヌプンの2月たで䌑通になりたす。しばらく芋えなくなっおしたうので、芋孊垌望の方はご盞談ください。保存䌚ホヌムペヌゞ⇒ 問い合わせ 電話の堎合は 070-3783-021710月21日㈯1800開催の 倜の詩䜜講座「午前2時の手垖」⇐案内ペヌゞ 講垫斎藀恵子さん岡山県詩人協䌚はただ予玄受付䞭。「第䞃回氞瀬枅子珟代詩賞」ぞのご応募を怜蚎䞭の方にお勧めです


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氞瀚枅子生家の济宀棟は「棟」ず呌ぶ、぀たり母屋からも離れからも独立した小さな小屋で䞭庭に面しお建おられおいたす。面積も些少で独立しおいるずいう理由で登蚘簿謄本にもその存圚は蚘茉されおおりたせん。先のファむナル改修では資金が尜きおしたい、今日たで骞を晒したたた圚りたした。1.32メヌトル×2.51メヌトル 柱は6センチ角ず実に華奢、掗い堎のタむル匵り蒌いアラベスク暡様、匕き違いの䞭連窓が぀䞊んでおり、䞊郚には回転匏の湿気抜きの窓がヶ所蚭けられおいたす。すっかり錆び付いおしたった颚呂釜に入るず䞭庭があたかもひず぀の桃源郷のように眺められ、それはそれは颚流な蚭えなのです。この颚呂は幎代的に芋お氞瀚枅子の祖父の源䜜の代に築かれたものに違いありたせん。源䜜おじいさんは呉服屋ずしお山陰にたで販路を持ち、手広く商売をしおいたした。襖の䞋匵りの反叀玙の曞付を解読した叀文曞の先生は「こりゃ早死にしなければ倩満屋(圓地で䞀番の癟貚店)より倧店だったかもしれないね」ず。そんな祖先の矜振りよき時代の颚呂に氞瀚枅子はどんな気持ちで入っおいたのか、それを知る資料は芋぀かっおいたせん。でも薪をくべ、颚呂を焚く時「私の詩よ、あなたの䞭でも薪ずなれ」ず呪文を唱えおいたに違いないず思うのです。人が呜を燃やすための燃料になるような詩を身を削っおでも曞きたいずいう氞瀚の詩人ずしおの鬌気迫る矜持を皆さたのお力をお借りしお、五右衛門颚呂ず共に甊らせたいず切望しおおりたす。どうかご支揎お願いいたしたす。NPO法人氞瀚枅子生家保存䌚 理事長 暪田郜志子