宮城県でタコの加工をしております、マルカ高橋水産の高橋と申します
はじめましての方も多いと思いますが、実は先日、弊社で作っている自慢の活タコ製品を全国の皆さまへお届けしたくクラウドファンディングを行いましたが結果は目標額に届かず、非常に悔しい思いをしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/682803#menu
しかし、プロジェクトを通じてご支援していただいた方と直接話し、改めて弊社製品への自信を深めることができました。
「自分たちの活タコ製品は美味しいんだ。もっと多くの方に食べてもらい幸せを感じてほしい。」
高校まで野球一筋だった私は負けず嫌いで諦めが悪いです。
前回の反省を踏まえてもう一度挑戦し、もっと多くのお客さまへ「ぶっ飛ぶほど美味しいタコ」を届けさせてください!
今、日本では魚離れが進んでいると言われています。
理由は色々あると思うのですが、そのうちの一つに日本人が本当に美味しい魚を食べていないからだと思っています。
日本近海にこんなに美味しい海産物があるのにです。
都会から雄勝に遊びにきた人に地元の海産物を食べてもらうと、
”魚がこれほど美味しいものだとは知らなかった”
と満面の笑みを浮かべて言ってくれます。
その度に、私の知っている海産物の美味しさを他の人にも知ってもらいたいと強く思いますし、たくさんの日本人が美味しい魚を知り食べるようになれば、私の友人のように日本中が幸せになる未来が来ると思っています。
そして、その未来を実現するためのアクションは、水産の町に生まれ水産業に育てられた私がやるべきなんです!
言うならば、自分を育ててくれた ”魚やタコに対する恩返し” なんです
その第一歩として、まずは現在私たちが作っている「ぶっ飛ぶほど美味しいタコ」を皆さんに召し上がって欲しいです!
1.ご支援いただいてからリターンを受け取るまでの時間が長すぎた
こちらは前回プロジェクトのスケジュールです。
一般的な海産物の感覚からすると、購入してから召し上がるまでに1か月以上もかかるのは時間がかかり過ぎていると思います。
2.リターンの選択肢が狭く手を伸ばしにくかった
一番安くても6千円以上するリターンは、食べたことのない方にとってはやや敷居が高く、試そうか迷っている方を遠のけてしまうことにつながってしまったと思います。
また、一本足だけでなくもっと身近なブツ切りなど手を伸ばしやすいリターンがあるべきだったと思いました。
反省点に行きついたのはご支援者さまの声
いずれもプロジェクト終了後に、ご支援者さまと実際に会話させていただいた過程で気づくことができました。
この場を借りてお礼を申し上げるとともに、事前に気が付いておくべきだったと深く反省しております。
「毎日発送」と「幅広い価格帯のリターン」を意識しました
3つの価格帯のリターンを用意し、毎日出荷できる体制を整えました!
また、今回も数量限定ですが全商品で【10%OFF】の早割価格をご用意しております。
なお、リターン説明に納期が2023年11月となっていますが、発送完了が11月という意味で、ご注文いただいたら随時出荷させていただきます。
※発送は弊社の営業日とさせていただきます。
リターンはどれも自慢の製品ですが、一つずつ紹介させていただきます。
■活タコはじめてセット
「活タコの炙り焼き 味付け」、「”しっとり” 活タコの旨味蒸し」、「甘辛!炙り”ヤンニョムだこ”」の3点セットです。
活タコの炙り焼き 味付け
活タコを醤油ダレにくぐらせ、超高温の直火でじゅわっと焼き上げた、ぶっ飛ぶほど美味しいタコです。
秘伝の製法で作った、活きたタコからしか作ることのできない当社の看板製品をお楽しみください。
水産庁長官賞を受賞した自慢の一品です。
※水産庁長官賞はニチモウフーズ株式会社様と共同で取得しました。
マルカ流の食べ方
一、まずはそのまま食べるべし。
二、半分食べ終えたら、ごま油+塩につけて食べるべし。
※目安量:1パック1~2名で「おかず」や「おつまみ」としてお召し上がるのに最適な量です。
”しっとり” 活タコの旨味蒸し
噛めば噛むほどににじみ出る旨み。
その理由は新鮮な活タコを蒸してギュッとタコの旨みを閉じ込めているから。
マルカのタコでしか味わえない、しっとりとした舌触りと、しっかりとした歯応えをお楽しみください。
マルカ流の食べ方
一、まずはそのまま食べるべし。
二、三分の一を食べ終えたら、わさび醤油とごま油+塩で交互に食べるべし。
三、最後の一口は、上から醤油をかけて七味唐辛子をふりかけて食べるべし。
※目安量:1パック1~2名で「おかず」や「おつまみ」としてお召し上がるのに最適な量です。
甘辛!炙り”ヤンニョムだこ”
ご飯のお供や酒のつまみに!
幅広く使える、韓国風の味付けタコ。
活タコの炙り焼きをヤンニョムで味付けしました。
コリコリとした食感と甘辛いソースがかけ合わさって、絶妙な美味しさが生まれます。
活タコの食感を最大限活かした一品をお楽しみください。
マルカ流の食べ方
一、すべてそのまま食べるべし。
※目安量:1パック1~2名で「おかず」や「おつまみ」としてお召し上がるのに最適な量です。
活タコの炙り焼き 一本足
活タコの足を、一本まるごと超高温の直火で焼き上げました。こちらは味付けしておりませんのでお好みのタレでお楽しみください。
味・食感はもちろん、見た目のインパクトも絶大で、ご自身へのご褒美にするも良し、大切な人への贈り物やホームパーティー用のお持たせなど、幅広くご活用いただける製品です。
マルカ流の食べ方
一、まずはそのまま食べるべし。
二、三分の一を食べ終えたら、わさび醤油+ポン酢につけて食べるべし。
三、残り三分の一は、ごま油+塩につけて食べるべし。
※目安量:4~5名で「おかず」や「おつまみ」としてお召し上がるのに最適な量です。
”しっとり” 活タコの旨味蒸し 一本足
活タコの足を一本まるごと蒸しあげました。
味付けは 『“しっとり”活タコの旨味蒸し』 と同じです。
しっとりとした舌触りと、しっかりとした歯応えをお楽しみください。
味・食感はもちろん、見た目のインパクトも絶大で、ご自身へのご褒美にするも良し、大切な人への贈り物やホームパーティー用のお持たせなど、幅広くご活用いただける製品です。
マルカ流の食べ方
一、まずはそのまま食べるべし。
二、三分の一を食べ終えたら、わさび醤油とごま油+塩で交互に食べるべし。
三、最後の一口は、上から醤油をかけて七味唐辛子をふりかけて食べるべし。
※目安量:1パック1~2名で「おかず」や「おつまみ」としてお召し上がるのに最適な量です。
活タコ二味セット
『活タコの炙り焼き 一本足』 と 『”しっとり” 活タコの旨味蒸し 一本足』の2本セットです。
※ふたみセットと読みます。
インパクトのある、活タコの足を二本セットにした贅沢な商品です。
大切な人への贈り物やホームパーティー用のお持たせなど、ご活用ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<スケジュール>
10/10(火):プロジェクト開始。
11/8(水):プロジェクト終了。
※リターンはご注文いただいてから、毎営業日発送いたします。
最新の活動報告
もっと見る目標達成しました!!!(感謝)
2023/11/06 18:24皆さまいつもお世話になっております。マルカ高橋水産の高橋です。本プロジェクトは、目標としていた30万円を超えることができました。これも全て、ご支援くださった皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。社員一同感動しております。プロジェクトはもう少しだけ続きますので、お近くのタコ好きの方がいらっしゃったらぜひお薦めしてください。よろしくお願いいたします。 もっと見る
タコの美味しさをご紹介 #5|マルカ高橋水産のタコと一般のタコの違い
2023/11/03 20:00皆さまいつもお世話になっております。マルカ高橋水産の高橋です。弊社のタコの美味しさ紹介の続きです。タコの美味しさをご紹介 #5|マルカ高橋水産のタコと一般のタコの違い前回までの活動報告で、水揚げしてから加工場に届くまでの時間が長いため途中で冷凍せざるを得ず、結果として解凍時に味が落ちてしまうという「一般のタコ」の話と、冷凍せずに加工場に届けられる距離のタコに限定して仕入れを行っている「マルカ高橋水産のタコ」の話をしてまいりました。今日はこの話の締めくくりとして、一連の情報をまとめてみたいと思います。図のように、一般のタコは活きた状態から製品になるまで平均で3か月かかりますが、マルカ高橋水産の場合なんと『30分』で済んでしまいます。この差が美味しさの秘密だったというわけです。ここまで長い話にお付き合いくださり、ありがとうございました!プロジェクトはもう少し続きますので、お近くのタコ好きの方がいらっしゃったらぜひお薦めしてください。よろしくお願いいたします。 もっと見る
タコの美味しさをご紹介 #4|タコの美味しさを最大限生かす方法
2023/11/01 20:00皆さまいつもお世話になっております。マルカ高橋水産の高橋です。先日告知した、弊社のタコの美味しさ紹介の続きです。ここからは、いよいよマルカ高橋水産のタコの美味しさに徐々にフォーカスしていきます。タコの美味しさをご紹介 #4|タコの美味しさを最大限生かす方法輸送時に冷凍するのは、水揚げしてから加工場に運ばれるまでに時間がかかるためです。ではなぜ時間がかかるのでしょう?それは、一般のタコは主に西アフリカ沖産が多く、日本の加工場に届くまで数か月かかるのが一般的です。そこでマルカ高橋水産では、海で水揚げされたタコが生きた状態で加工場に届けられるように、北海道や三陸沖など日本近海のタコに限定して仕入れを行っております。こうすることで、素材としてのタコが持つ本来のうまみを持った美味しい活タコ製品が出来るというわけです。次回は、11/3(金)にここまでの話のまとめをしたいと思います。お気に入り登録をしてお楽しみにしていてください! もっと見る
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