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カンボジアの「貧困・汚い・危険」イメージを覆す、今までにない観光本を作りたい!

美しい自然が残された南の島々、その土地の自然や文化を尊重したサステナブルなリゾート、首都プノンペンのセンスあるカフェやバー。1970年代の内戦で全てを失い、未だに「貧困・治安悪い・バックパッカー」等の言葉でしか語られなかったこの国のイメージを覆すために、カンボジアの「今」を伝える観光ブックを制作!

現在の支援総額

448,000

89%

目標金額は500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/28に募集を開始し、 52人の支援により 448,000円の資金を集め、 2018/05/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

448,000

89%達成

終了

目標金額500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2018/04/28に募集を開始し、 52人の支援により 448,000円の資金を集め、 2018/05/30に募集を終了しました

美しい自然が残された南の島々、その土地の自然や文化を尊重したサステナブルなリゾート、首都プノンペンのセンスあるカフェやバー。1970年代の内戦で全てを失い、未だに「貧困・治安悪い・バックパッカー」等の言葉でしか語られなかったこの国のイメージを覆すために、カンボジアの「今」を伝える観光ブックを制作!

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こんにちは。もたろーこと、永田悠馬です。   クラウドファンディングの終了まで、あと4時間・・・!現時点で集まっている金額は37,4000円。達成率は74%。目標金額の50万円までは、あと12万円ほどです。   なんとかして、サクセスしたい!   どうか、ご支援をよろしくお願い致します!!!   もたろー  


先日、目標金額の40%を達成しました!ご支援いただいたみなさま、ありがとうございます!あと12日ですが、引き続きご支援宜しくお願い致します!!     カンボジアは実は、世界の中でも最も森林伐採が深刻な国の一つ。NASAの衛星データによれば、過去14年間の間にカンボジアでは、年間14.4%ほどの急速なペースで伐採が進み、およそ東京都の3分の2の面積にも及ぶ森林が失われました。伐採の要因は、企業による大規模プランテーションの開発や木材の輸出、そして多くの違法伐採も含まれます。     そんなカンボジアにおいて、木を一本も伐採することなく、全ての原材料を廃材からリサイクルし、デザイン性の高い木製家具をつくるサステナブルな家具メーカーが、「Alchemy Design Co.(アルケミーデザイン)」です。 (http://www.alchemydesignco.com/)     アルケミーデザインを立ち上げたのは、バンクーバー出身のジョナサン氏。もともとはNGOの代表としてカンボジアに来ましたが、NGOを退職したのち、たまたま友人から家具作りを手伝ってくれと言われ、彼の弟のために木製のテーブルを1つ作ったそう。その後、そのテーブルを見た人たちが「そのテーブルいいね。どこで買ったの?」って感じでまた一つ、また一つ、と注文が入り、途中から「これはいける!」と思って、2015年1月に工房をオープンしたそうです。(はじめは全然それをビジネスにするつもりはなかったらしい・・・)     そんなアルケミーデザインをカンボジアにて立ち上げたジョナサン氏に、インタビューをしてみました!   はじめは全然それをビジネスにするつもりはなかったんだ   ーー今日はお忙しい中、ありがとうございます。ジョナサンはどれくらいカンボジアに住んでいるんですか?ジョナサン 4年間カンボジアだね。2013年から。カンボジアの前はインドに住んでたよ。 ーーインドですか!ジョナサン そう。僕自身はカンボジアの前はインドにいたり、ルワンダにいたり、ずっと開発系NGOで働いていたんだよね。そこである時、友人と一緒にNGOを立ち上げようとして、ヘッドオフィスをカンボジアに設立したんだ。僕ら2人ともカナダ人で、欧米ベースのNGOじゃなくて、現地に根ざしたNGOを作りたかったんだよね。俺としては、ずっとNGOで働くつもりはなくて、ある程度体制が確立してから後任に引き渡したけど、今では国際的なNGOになってるよ。東南アジアだけでなく、インド、パキスタン、中東やアフリカも。 ーーそういう生活から、どうしてカンボジアで家具会社を始めるに至ったんですか?ジョナサン ははは。いい質問だ。NGOで数年働いたのち、それを辞めようって思ったんだよね。ただ、NGOを辞めるときには全く次の計画はなくて、カナダに戻るか、もしくはNGO向けのコンサルタントとして働くか、とか色々考えていたんだよ。そんなときに、友人のジョーってやつから「お前今、働いてないんだろ?俺、今作りたいものあるから、手伝ってよ」て言われてね。俺は「もちろん」と答えた。そこではただ、木材を取りに行く作業だけだったんだけど、彼はビールを奢ってくれてね。で、そのあとも、彼が「来週から毎日来れる?手伝ってくれよ」と言われて。俺は「もちろん」ってね。で、そこで俺たちはテーブルをジョーの弟のために作ってね。そのテーブルを見た人たちが「そのテーブルいいね。どこで買ったの?」って感じでまた一つ、また一つ、って注文が入ってね。はじめは全然それをビジネスにするつもりはなかったんだけど、途中から「これはいける!」と思って、2015年1月に工房をオープンしたんだ。   ーーなるほど。それが始まりだったんですね。ジョナサン そう。それから二人スタッフを雇った。で、ジョーはアメリカに帰っちゃった。僕と二人のカンボジア人だけが工房に残されてね。それから、2〜3の大きな注文が入って。一つは俺の住んでるアパートだったけど、そこから本格的に家具を作って納入し始めたね。   ーーアルケミーデザインは決して良く計画されていたわけではなく、ある意味、偶然に生まれた事業ってことですね。ジョナサン その通り。全然計画してなかったね。シードマネー(立ち上げ資金)すらなかった。一番初めは、2つのオーダーを受けて、そこからロシアンマーケットで道具を買って、二つの家具を作って、それを売った。めっちゃ大変だったね。今、僕たちは、外部の資本を入れようと検討しているんだ。もっともっと行けるところまで行きたいし、そのためには生産体制も整えなきゃいけないし、新しい機械を導入してもっと生産効率を上げたりね。もうすぐ大きな工房に引っ越しするから、もっともっと資金が必要なんだ。   ビジネスを通して、NGOで働いてた時と同じインパクトをもたらしたかった   ーーカンボジアで木製家具を作るにあたって、木材の調達って難しいんじゃないですか?ジョナサン 簡単だよ、僕らはね。なぜなら、誰も古い木材を使おうとしないから。ただ、輸出だけはトリッキーなんだ。輸出の商品カテゴリーには、新しい木材も古い木材もないんだ。ひとくくりに「木材」だからね。ただ、問題になるのは、原材料としての輸出で、原材料として木材輸出は無理なんだけど、家具として加工すれば問題ない。 ーーちなみに今はどうやって古い木材を調達しているんですか?ジョナサン いくつか方法はあるかな。田舎に住んでいる人が、もう家を取り壊すから買ってくれないか?って連絡してくるときもある。多くの人は伝統的な木造の家を持っているけど、彼らが家をレンガとかコンクリートの家に建て替える時に、僕らがその木材を買い取るんだ。   ーーそういう人たちとは直接連絡があるんですか?ジョナサン 僕はもともとNGOとして働いていて、そういうカンボジアの地方での繋がりがあったんだ。僕がNGOを去る時に、彼らにもし誰か家を取り壊したい人がいれば教えてくれって伝えてた。今はほとんどの場合、プノンペンから1時間くらいで行ける範囲のところから買い取っているかな。もしくは、そういう古い木を再利用した木材を専門に売っている業者もあって、彼らから購入するときもある。古い木を再利用するというのは、もちろん環境負荷をかけないという効果もあるし、加工の手間を考えてもとても効率がいいんだ。というのも、カンボジアは湿度が高いし、木材の水分含有量も多いから、新しく切った木材はよく乾燥させないと家具として作った後に木が割れることがよくあるんだ。これは、家具を輸出する時にかなり気をつけなきゃいけなくて、例えばカンボジアで切った木を使ってテーブルを作って、それをバンクーバーに送ったとしたら、1週間後にバンクーバーに着いて開梱したらテーブルは壊れちゃっている、みたいなことが起こるんだよね。だから古い木材を再利用するのは、ただ環境に良くてサステナブルなだけじゃなくて、そういう後々に起こりうる問題を考えても、かなりメリットが大きいんだ。個性も出るし、ストーリーも生まれるし、見た目も美しいよね。   ーーとても面白いですね。これがただの社会的な取り組みということではなく、ビジネスとしてもとてもうまくいっているのは素晴らしいことだと思います。ジョナサン 僕はもともとNGOで働いていたから、このビジネスをスタートした時は家具職人でもないしデザイナーでもなかった。ただ、ビジネスを通して、NGOで働いてた時と同じインパクトをもたらしたかったんだ。コミュニティを作って、安全な働き場を作って、地元の人がスキル習得できる機会を作って、彼らが収入や仕事が確保されるようにしたかったんだ。僕のパートナーはアメリカに住んでいて、彼はエネルギー省で働いているんだけど、彼もエネルギーとサステナビリティについていつも考えているようなやつなんだ。だから例えば僕らが今取り組んでいるのは、テーブルのワックス塗りには、毒性の強い化学物質が入ったワックスは使わずに、シェムリアップ産の原料を使ったビーズワックスを使っているんだ。   どんなデザインが北米で人気なのかっていうのは僕らはキャッチアップできていると思う   ーー素晴らしい取り組みですね!ちなみに今、何人くらいの人が働いているんですか?ジョナサン 今は28人くらい。僕以外はみんなカンボジア人で、パートナーはアメリカに住んでいる。デザインの仕事はスケッチアップから図面作成まで全てアメリカにいる彼にやってもらっているんだ。もう一人アメリカ人がいて、彼はオペレーションマネジャー。僕は、それ以外の仕事すべて担当って感じだね。 ーーだからアルケミーデザインの家具はどれも素敵なデザインなんですね。ジョナサン そうだね。デザイナーがアメリカにいるから、どんなデザインが北米で人気なのかっていうのは僕らはキャッチアップできていると思うね。そのデザインを元に、カンボジアで製作をしてるんだ。ただやっぱり、カンボジア側とアメリカ側で、意見が食い違うことはよくあるね。カンボジアはまだどちらかというと、ブラウンコーヒーみたいなデザインが主流だと思うんだけど、北米だとああいうデザインは少なくなってきていて、どちらかというとモダンというか北欧的なデザインが増えてるね。スウェーデンとかデンマークとか、もっとミニマリスト的なデザインだね。例えば、このテーブルを見ても、大きな鉄のフレームがあって、でかいパイプが付いていて、とても工業的で強い印象を与える。一方、北欧的デザインはもっと軽い部材で色も淡い感じ。軽いフレームや、淡い色のモザイクタイルとか。ここが大きな違いかな。   ーーなるほどです。だからアルケミーデザインの家具と、他の家具会社のデザインは大きく異なるんですね。 ジョナサン そうそう。他の会社はまだもっと東南アジア的デザインで、もっと重い素材だったりでかい木材を丸々使ったりね。だから、僕らの作ったデザインがたまにお客さんが求めるデザインと食い違うことはある(笑) ーープノンペンには飲食店でもアルケミーデザインの家具を取り入れているところは多くありますよね。タイガーズアイとか、ファームトゥテーブルとか、あとはロングアフターダークとか。ジョナサン そうそう。エルボールームもね。エルボールームは行ったことある?エルボールームはね、今までの僕らのデザインとはかなり異なったテイストで作ったんだ。なんと言えばいいかな・・・。不協和的な魅力というかなんというか・・・。紫色とか、かなり明るい色を積極的に使って、我ながらめっちゃカッコいいよ。今度見に行ってよ!お酒も美味しいしね。   ーーいいですね。今度いっしょに飲みに行きましょう(笑)ジョナサン 酔っ払う前に行ったほうがいいね。それか完全に酔っ払いきったあとだね(笑)あとは最近、ブラウンコーヒーにも納入したね。全部の家具じゃなくて、一部のテーブルとか椅子とかを新しい店舗に納入したんだ。トゥールコック店、レインツリー店、あとはシェムリアップ店に使ってもらってるよ。   みんなただの家具よりも、よりストーリー性のあるものにお金を使いたがっている   ーーそういえば、以前はアルケミーデザインの商品を空港で見かけたけど、今も空港で売っているんですか?ジョナサン 実は、今はもう空港で売っていないんだよね。前はトンレのショップに商品を並べてもらっていたけど、トンレがアメリカのサンフランシスコにお店を移すことになったんだ。そんなわけで、もう空港では売っていないんだよ。ちなみに、小さな商品はアメリカに送って、トンレのサンフランシスコのショップで売ってもらっているよ。まあ、お土産として売るのも良かったけど、僕らのほとんどの商品は重いから、観光で来た人がお土産として買うにはちょっと大変だよね。そういえばこないだ、キックスターターでクラウドファンディングが成功して、北米への輸出がうまくいったんだよ。今も数パレットずつだけど継続的に輸出してるよ。来週はオーストラリアにも送る予定だ。10月にも送る予定があるね。   ーーそれはすごいですね。将来はぜひ日本にも輸出してほしいです!ジョナサン そうだね!すでに日本人のお客さんもいるしね。プノンペンのアパートを買った人で、そこの家具として買ってもらったんだ。 ーーそうなんですか!日本人のお客さんもすでにいるんですね。日本人はアルケミーのデザインがとても気にいると思いますし、アルケミーの家具はただの家具じゃなくて、なんというか、ストーリーがある家具ですよね。日本人はきっとただの家具よりも、そういうストーリーのあるモノを求めていると思います。 ジョナサン 確かにそうだね。それは欧米人にも言えることで、みんなただの家具よりも、よりストーリー性のあるものにお金を使いたがっていると思う。 ーーところで、アルケミーデザインにとってのメインのお客さんって、誰ですか?ジョナサン 金額で言えば、企業だね。レストラン、ホテル、カフェ、バーとか。人数で言えば、個人のお客さんだね。僕らの商品カタログから選んでオーダーする人もいるし、オーダーメイドの家具を注文するお客さんもいるね。僕らとしては、オーダーメイドのものを作るのが好きだね。オーダーメイドは時間がかかるけど、やっぱりお客さんとダイレクトに繋がれること、またブランドを作っていく上でも重要なことだからね。 ーーなるほどです。将来的な輸出の話も、とても楽しみです。今後とも応援しています。今日はありがとうございました。     以上。   今回のクラウドファンディングでは、アルケミーデザインの作ったキャンドルスタンドや、木製スマホスピーカーなどもリターンとしてありますので、この機会にぜひ!!!   ご支援宜しくお願い致します!!  


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こんにちは!もたろーこと、永田悠馬です。昨日、目標金額の30%を達成しました!ご支援頂いた皆様、ありがとうございます!     さて、今回のクラウドファンディングプロジェクト『カンボジアの「貧困・汚い・危険」イメージを覆す、今までにない観光本を作りたい!』は、そのタイトルの通り、僕が今までにないカンボジアの観光ブックを作るのが最終目的なのですが、実は「カンボジアのエッジが立ったプロダクトを、日本に届ける!」という裏テーマがあります。   中でも、カンボジア産の胡椒(コショウ)は、まだ日本でも知る人が少ない、カンボジア産のハイクオリティな商品の一つです。     実は、カンボジア南部のカンポット州産のその名も「カンポットペッパー」は、ゴルゴンゾーラ産のゴルゴンゾーラチーズや、ボルドー産のボルドーワイン等と同じように、EUの原産地名称保護制度のうち、PGIと呼ばれる地理的表示保護の認定を受けています。     つまり、カンポットで栽培されたコショウというだけではなく、その他もろもろのめちゃくちゃ厳しい基準をクリアして育てられたコショウのみが「カンポットペッパー」と名乗れるのです。ちなみに、世界中で「コショウ」でPGI認定されているのはなんと2箇所のみで、実はカンボジアはその1つなのです。     その独特でフルーティーな風味は、ヨーロッパからわざわざ著名なシェフが買い付けに来るほど。それは、普段の食卓で使うようなただのコショウとは全く風味が異なります!     ぜひ、この機会にカンボジアの素晴らしい胡椒を味わってみてください!引き続き、ご支援よろしくお願い致します!5/30迄です!      


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こんにちは!先日、目標金額の20%を達成しました。ご支援頂いた皆様、ありがとうございます!   ところで、カンボジア産の希少な赤胡椒を使用した「ペッパーラム」をご存知でしょうか?     今、ぼくが挑戦中のクラウドファンディングでは、この「ペッパーラム」も支援していただいた方へのリターンとして設定しております。下の写真の「ゴールドラム」もあります。     2014年からラム酒づくりをしているSAMAI(http://www.samaidistillery.com/)というカンボジアの会社が作っているラムなのですが、これが絶品。     カンボジアは胡椒の生産地として世界的に有名です。ラム酒に赤胡椒を漬け込んだペッパーラムは、赤胡椒独特のアロマティックなスパイスの風味と、グアバやユーカリのようなエレガントな香りを含むカンボジアならではのラムで、2017年には、マドリッドの国際ラム会議でも金賞を受賞したそうです。     SAMAIを立ち上げたのは、ベネズエラ出身のふたり。ダニエル氏とアントニオ氏です。7年ほど前にカンボジアに移住した2人。カンボジア移住後も、彼らは小さい頃から親しんでいた祖国のラム酒を懐かしんでいたそうです。しかしある時、カンボジア産のサトウキビから取れるモラセス(ラムの原料)が非常に高品質だということを発見し、「これは、神様が俺たちにラム酒を作れと言っている!」と確信したそうで、SAMAIを立ち上げることになったそうです。     まだ日本では手に入らないこの「ペッパーラム」を、ぜひお届けできればと思います。ご支援のほど、よろしくお願い致します!   サマイの紹介映像はこちら↓


こんにちは、もたろーこと、永田悠馬です!   先日、目標金額の10%を達成しました。ご支援いただいた皆さま、ありがとうございます!引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします!   さて、活動報告の第一弾として、まずは僕がなぜこのプロジェクトを始めようと思ったのかについてお話したいと思います。(以下、5分程度で読める記事です)     そもそも、僕がカンボジアに来たのは、4年前。カンボジアのことは、何も知りませんでした。なんとなく、貧しい人々がいて、学校建設ボランティアやってる、くらいの曖昧な印象だけ。正直に言えば、世界遺産の「アンコールワット」がカンボジアという国にある、ということすら知りませんでした。     日本に住んでいると「カンボジア」という国に関して聞こえてくるのは「内戦」「貧困」「地雷」といったネガティブな言葉ばかり。観光といえば「アンコールワットだけ」なイメージ。     しかし実は、今のカンボジアはとてもとても面白いのです。美しい自然が残された南の島々。その土地の自然や文化を尊重したサステナブルなリゾート。首都プノンペンにある、センス良いカフェやバー。たくさんの素晴らしいモノが生まれつつあります。     そんなカンボジアの知られざる魅力を伝えるために、本を作ることにしました。内戦や貧困といった言葉でしか語られることのなかったカンボジアの「今」を、知られざる魅力を、日本へ伝えるためです。     実は、リターン設定にはかなりこだわりまして、カンボジアの現地の会社で、素晴らしいモノを作っている会社の製品を、今回のクラウドファンディングで日本の方々へお届けできるようにしました。僕が自ら代表の方に交渉し、今回のクラファンでの販売許可も正式に頂きました。SAMAIのカンボジア産ラム酒、Alchemy Designの木製スピーカー、Atelier Kampotの高品質コショウなどなど、詳しくはクラウドファンディングのページ(https://camp-fire.jp/projects/view/70423)をご確認ください。     一般的にカンボジアの商品と聞くと「安くて品質が良くないのでは?」と想像してしまいますが、実は最近この国では、カンボジアならではのハイクオリティな商品が生まれつつあります。これらの商品を、今回のクラウドファンディングのリターンとして設定させていただきましたので、ぜひカンボジアのハイクオリティな商品を手に入れていただければと思います。どれもまだ日本では手に入らないものですので、希少価値高いです!   では、引き続きご支援&拡散のご協力、どうぞお願い致します。   カンボジアと日本をつなぐ「小さな橋」を一緒に作りましょう!(^_^)   永田悠馬(もたろー)